紙の本
ちょっと残念。
2012/01/23 22:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:clutch - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前の2冊(封印作品の闇、封印作品の謎)が大変おもしろかったので、こちらの本も読んでみたのですが、今回は扱う話題が増えたせいか、各話毎の文章量が少なく、内容的にも浅い感じがしました。
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封印作品について多くの著書がある安藤氏が、雑誌などに発表した新たなルポルタージュ10編。書き下ろしもあります。
中でも「タイタニック」から生還した唯一の日本人の名誉回復のエピソードは興味深い。
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真実を伝えるべき新聞をはじめとする大マスコミが信用出来ない現代において、安藤健二氏の存在は貴重である。
封印探偵・安藤氏の今回のルポは、サブカルチャーにとどまらず、タイタニック事件や東日本大震災、核兵器等にも及び、大マスコミが報道しない(隠している?)真実を追及している。
私たちが知りたいことはまだまだ沢山ある。今後も安藤探偵に期待したい。
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まさに玉石混交という感じ。ただの噂や都市伝説のような話ではなく、しっかり取材に基づいた話のため、読み応えはあった。
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著作権に厳しいディズニーのミッキーマウスの著作権は日本ではもうきれてたんだ。世間では周知の事実なのでしょうが迂闊にも知らなかった。10の都市伝説の謎を解き明かしてくれる。面白いです。
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都市伝説のようなできごと、それが事実なのか伝説なのか。著者の調査経緯の方が面白かった。もう少し本の内容が盛りだくさんだと良かったんだけどな。(おもったよりすらっと読み終わってしまったから)
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さすが安藤健二先生!
相変わらず、取材の徹底ぶりにただただ感服。
「ディズニーが著作権にうるさい」というイメージはこんな事件から来てたなんて・・・。
ディズニーも意外と器が小さいんだな、と、ちょっと冷静になれる一冊。
その他にも、タブー視されて久しい事件の数々を詳細に暴き出してくれている。
ただ、文庫化にあたり、削除された項目があったのが残念でならない・・・。
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[ 内容 ]
一九八七年、小学生が卒業記念に描いたミッキーマウスの絵がウォルト・ディズニー社の抗議によって塗り潰された―それは一体何のためだったのか?
小笠原諸島に封印されている核兵器の噂や、タイタニック号から生還した唯一の日本人生存者を巡る理不尽な謎など、世に蔓延る疑惑の真相を全十編解き明かす。
書き下ろしを含む、文庫オリジナル版。
[ 目次 ]
01 封印された観光地―東日本大震災の傷跡
02 核兵器が封じられた魔の洞窟―小笠原・父島の怪伝説の闇
03 未完の巨大建造プロジェクト
04 捏造された日本人差別―タイタニック生還者が美談になるまで
05 「フランス語を日本の公用語にせよ!」―志賀直哉の爆弾発言を追って
06 ミッキーマウスのタブー―大津市プール事件と著作権問題
07 宮崎勤と『ウルトラセブン』―第12話をつなぐミステリー
08 涼宮ハルヒのモデルは角川春樹?―角川書店分裂との奇妙な符合
09 タイガーマスク騒動はパチンコ台の宣伝だったのか?
10 『ひぐらしのなく頃に』は殺人犯を育てる悪魔のコンテンツなのか
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
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[ 読了した日 ]