スーツは基礎知識をもってから着るべし!
2014/03/07 10:20
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投稿者:juhi - この投稿者のレビュー一覧を見る
知っているようで知らないスーツの基礎知識。ビジネスの現場で、第一印象をより良くするためにも、基礎知識をもってお店に行けば、同じ価格でも押さえるべきツボをしっかりと確認できて、印象は変えられるはず。
筆者が有名百貨店のバイヤーとして培った知識を写真も使って説明しているので、大変わかり易い内容です。これからスーツを増やしたい方、もう一度確認したい方には最適な指南書です。
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渋谷パルコ地下のリブロで衝動買いした本。著者は松屋銀座のカリスマバイヤー。
スーツの着方を復習いたしました。松屋でスーツ買ってみようかな。
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・肩パットは必須。肩にかけると型崩れ。
・白いえり、そでが見えることが大事。
・US製の生地は耐久性が高い。
・ハンガーは厚手が良い。
・スーツはラペルが命。ラペルが固くぽつぽつがあればよい。
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きちんとしたサイズのスーツやシャツを選ぶことや、仕立ての良い(作るのに手間がかかっている)スーツは他のものとどう違うのか、といったポイントが細かく書かれていて、参考になった。自分は身長が低く既製服ではどうしても体にフィットしないので、数年前からはイージーオーダーやパターンメイドといった、部分的に採寸したものを買うようにしているので、比較的スーツに関しては「着られている」感は無いですが、次にスーツを買う際には、この本に書かれているようなポイントも見てみたいな、という気になりました。それから、クールビズについてはやはり賛否両論。スーツをきちんと着る、という観点からは、ノーネクタイ、ノージャケットというのは相当難しいようで、この本にも有効な解決策は提示されていませんでした。クールビズできちっとキメる、ってのは、相当難しいですね。
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チェック項目19箇所。センスのいい人、ビジネスパートナーとしての信頼感、清潔感を備えられる。外見を整えることが相手への気遣い。見た目が最高の自己表現。行きつけの店を作る。スーツを買うのは仕事帰りに。プロが選ぶのはイギリス製の生地・・・長持ちして型崩れしにくい。買い物はシャツから。白3枚、青2枚、ストライプ枚。襟の形はセミワイド。肩幅と着丈は直せない。ウエストと袖丈なら調整可能。パンツはウエストでなくヒップに合わせて選ぶ。1着目のスーツはミディアムグレー・・・コーディネートしやすい。1足目は黒のストレートチップ。ビジネススタイルはあくまで対人関係を円滑にするためのファッション。ヨーロッパでは半そでシャツはあり得ない。いいものを適正価格で買ったら長く使う。手入れをする。厚手ハンガーでスーツをかける。新品よりも身体に馴染むものが断然かっこいい!
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紳士服バイヤーが書いた本。
買う時の視点が書いてあり、非常に参考になりました。
ただし、家庭科で服を仕立てたことのない男性には、言葉が難しいかみしれません。
松屋銀座でスーツを買いたいなぁ。
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松屋銀座の紳士服バイヤーがまとめた本。紳士服のプロとしてのわかりやすくスーツ選びのルールをアドバイスしてくれている。こんな知識を少し知っているだけでちょっと違うファッションをすることができると思う。多くの男性にお薦め。
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・なぜ手にとったか
スーツを新調しようと考えており、その参考にしようと思った。
・どんな本?
松屋銀座のバイヤーがスーツ選びのみならず、シャツから靴、ネクタイまで微に入り細に入り説明している本。
・ほう、それで?
スーツの基本は、まずはシャツにあることがわかる。
シャツも必ずオーダーで、番手や襟の形状の選び方まで詳述されている。
そして、その数はそれほど必要ないことを述べられている。
またファッションとは自己満足ではなく、相手に与える印象を決めるもの。相手に対して不愉快な思いをさせないこと、を基本に置いている。
スーツといえば、すぐにお手頃価格のスーツ売り場に行ってしまいそうだが、そうではなく、まずはシャツを。それもオーダーで体にフィットしたものを選ぶべきだ。
またスーツ選びの際も、生地や仕立ても大事だが、最も大事なのは体へのフィット感。サイズが合わないと良いスーツもとたんにみすぼらしく見える。
スーツとはビジネスウェアであり、リラックスのための衣類ではない。
確かに体に少し大きめのサイズが楽だとは思うが、ビジネスウェアの基本である、相手に対していかに美しく、清潔感があるように見えるか、を押さえなくては意味が無い。
・それでどうすんねん?
スーツを新調しようと考えていたが、同じ予算でまずはシャツを数枚オーダーで作ろうと思う。
そこで気に入ったテーラーで同じようにスーツを作ろうと考えている。
スーツの予算は年収の1%とか言われるが、まずはシャツの5倍の値段を狙おうと考えている。
・蛇足
本書は著者のスーツに対する愛情があふれている書籍になっている。
本気で仕事に臨むことの大事さも教えてくれる、大変な良書である。
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HONZの書評にでていておもしろそうだったので。
サラリーマン生活を30年近くやっているが、
こんなことを考えてスーツを買ったことはなかった。
特に、近年は、メタボにいかに対応するかしか考えていなかったかもしれない。
書いてあることは、実践的で参考になる。
ファッションという観点でなく、ビジネスマンとして人にどのように見られるか、
5年間着られるスーツ、シャツなどについて、真摯に語っている。
著者は松屋にお勤めとのこと。一度、買ってみたいと思った。
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成功している男の服選びの秘訣で感動したため、スーツ編も購入。またもや誰も教えてくれなかった素晴らしい服選びのエッセンスがキラ星のように盛り込まれてバイブル化しました。銀座なんか絶対縁が無いと思っていましたが、著者が考案した来年の丸縫い既成スーツ買いに行きたいなとかなりスイッチを押されました。何度も見返したいと思います。
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価格以上に価値のあるスーツを選ぶためのヒントを数多く紹介。ラペル、ショルダーのライン、昇り衿をチェックせよ。
すごいなぁというのはわかるけれど、自分のそこまでの情熱がないことも知っている。プロ、すごし。
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10数年着ていたゆったり目のスーツを細身のものに買い替えるきっかけとなった本。
靴とベルトのカラーを合わせるなど簡単にできるコーディネートは役立つ知識。
仕事ばかりでなく、服装にも気を遣いたいと思いたくなる。見ているだけて楽しめる良本。
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多くの日本人はスーツの正しい着方というのを知らない。
本書では、スーツの選び方やワードローブの基本についてわかりやすく詳細にかかれていて、非常に参考になった。
オシャレをするにはまずは基本を覚えること、これが大事
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2015年7月31日読了。男性のビジネス着=スーツの選び方・着こなし方の基本を、銀座松屋の紳士服バイヤーが説く本。高級スーツを無理して買ったりちょいワル路線を目指さなくても「感じのいいファッションの人だ」という印象を人に与えることはできる、ということ。スーツというのがもともと男性の体型の崩れを隠し、「戦闘的」状態に見せる目的で開発された服装であることを思えば、華美な装飾がなくても基本を守っていれば十分その目的を果たせる、ということか…。9割は大げさだが、「適正サイズ」は意外と自分で分かっていない可能性はあるので、いいスーツ選びの正解は、ふだん着ているスーツ姿で百貨店スーツ売り場に行き、店員にシャツやスーツについてのアドバイスを十分に受けたうえで場を辞し、もう少し手ごろなスーツを売る店に行って選んで買う、という行動なのかなあ…。
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スーツはビジネスを遠隔に進めるために1つの手段。
帰ってきたら、必ずブラッシングをする。これでスーツの寿命が大きく変わる。ハンガーは木製で塗装してないもの。パンツに関しては裾を挟んで逆さに掛けられるハンガー。
靴は月に一度ぐらいでワックスをかける。よく塗るのは乳化性のクリームの方がオススメ。オススメはデリケートクリーム。