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聞いたことのある内容ではあるけれども、頭の中の整理に。
3時間でまとめて読んだわけではないですが、1日10分程度で合計それくらいで読めたかな。
辞書的に手元において、たまには振り返ってみたいと思います。
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タイトル通りてんこ盛り。入社10年以上経ってるし、3時間では読み終わらなかった。もう少し早く読みたかった。
以下メモ
●ヤマト運輸が実現した「時間帯お届けサービス」は斬新な仮説「不在、再配達を解決することでむしろコストを下げる」と考えた
●ビジネスモデルキャンバス。9つのフレームの中から「顧客セグメント」「価値提案」から考え、顧客に届ける価値を実現する「主要活動」「リソース」「パートナー」を考える。同時に価値を届ける方法としての「顧客との関係」「チャネル」を考える。そして競争力の強化と事業の継続のために「コスト構造」「収益の流れ」を押さえる
●グローバルビジネスには「文化的」「制度的」「地理的」「経済的」距離を克服する
●「アービトレーション」「アダプテーション」「アグリゲーション」のフレームワーク
●アマゾンは「オンライン書店」から「オンライン物販」になり、生活娯楽サービス提供企業に進化している。ブランドと決済、レコメンド機能といったキーリソースをテコに、次なる事業ドメインを発見して拡大してきた
●正規分布で考えると、16パーセントの人には好かれるか嫌われる
●KFSを抽出しアウトライヤーには好調の理由があると見て注視するわけだが、ベンチマークの仕方を失敗すると大変なことになる
●準優良客を優良顧客に引き上げる策は「正しく間違える」典型例。人の消費性向は変わらない。ある日突然そのブランドのファンになって大量購入するというのは机上の空論
●仮説とは「ある事実をもとに引き出された推論」
●相手の「主張(結論)」は、「前提/事実」と「仮定」の上に成り立っている。なので「仮定」か「前提/事実」を攻撃すれば主張は崩れる
●失われた過去は考えても仕方ない。頭の中から消し去ることか先決。サンクコストはさっさと除外する
●企業のブランドは良い方向のハロー効果の塊
●こちらの提案をお客さんが「自分化」する段階で「レゴ効果」がうまく機能し成功確率が上がる。自分で作ったものは輝いて見える
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様々な思考フレームワークのエッセンスをぎゅっと凝縮して紹介した本。まずはこの本で思考法のシャワーを浴びて、そこから各種思考法に踏み入っていけばいいのでは。知っているだけでは勿体無いし。
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仮説と思いつきは違う
仮説とは過去の経験などの情報を元に立てられるもの
仮説には原因探求型と問題解決型の2種類がある
幻想の因果関係に注意する
PAC思考をもつ
不確定要素をマネジメントする妄想の力
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例えば適当に流していたKPIとか、色々なセクションに分けてわかりやすい解説がしてあります。これはこうする、これはこういうこと、この会社はこう、みたいに図解があるのも助かります。
個人的には会計、決算書や損益計算書が???となっていたところなのでこのような解説は助かりました。
何度か読み返すとよりよくわかると思います。
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おおくの項目が掻い摘んで書かれているので、普段ロジカルシンキングやマーケティングなど、掲載されている内容を考えてない人は、多くの気づきを得ることが出来ると思う。
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ビジネスで直面する問題の解決策を見つけるための入門書としてすごく良い。
用語ベースでの解説が具体例も交えてあるため理解がしやすい
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ビジネス上での思考方法のツールを幅広く学ぶことがてきる。その分、一つ一つについて深く学ぶことができるわけではない。巻末に参考書籍が紹介されているので、自分が気になった項目についてはそこに紹介されている資料等を使って深く学ぶのがいいと思う。
ただ、まずは広く学ぶ上では有用な本。
個人的には物語マーケティングと神話の法則が気になった。本来の使い方は会社にとっての『儲けの仕組み』『顧客価値』『競争優位性』と会社がもつシンボリックストーリーを組み合わせることで、他社が真似できない強みとするためのものだとは思う。
自分の仕事的にそのような使い方は難しい。ただ、自分が企画することをいかに自分ごととして社員に捉えてもらい、腹落ちさせるためにも使える手法なのではないかと思った。
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2023年11月24日読了。コンサルタントが活用する様々なフレームワーク、思考法をコンパクトにまとめた本。これだけ読んですぐに何かできるわけではないが、フレームワークをざっと概観して、「こういうケースではこう考えたらいいのだな」というあたりをつけるには役立ちそう。フレームワークは長年にわたる人類の英知の結晶、と考えて、あらゆるケースに万能なものはないにしても、使えるものは活用してとりあえず当てはめてみると、何らかの新しい発見や価値が得られるかもしれない、ということかな。