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毎度、楽しいストーリー展開に満足。
今回は結構難しかった。もう一度、読み直してみたらもっと面白いかも。
飛ばしてしまったけど、二冊目も必ず読むぞ!
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エピメニデスの「クレタ人は嘘つきだと、クレタ人は言った」
こういうことを考えるの、大好きです。クモの問題もとてもおもしろかったです。数学ってたのしいと、この本を読んであらためて思いました。
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sinとcosの説明が解説の木村さんがおっしゃっていたように分かりやすく、そんな風に説明するというのか例えるというのかわかりませんが考え方(発想?)が面白いなぁと思いました。
この巻では、ついに黒い三角定規の電波を妨害する方策がなされましたが次巻からはどんなふうに黒い三角定規の面々は渚たちとの数学勝負を繰り広げるのか楽しみです。
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またも短編集ですが、今回は何と北海道にまで行っています。
とはいえ…学校の単位、大丈夫なのでしょうか?
あまり落としていると高校への進学が危ないような?
しかし他者を思いやる、ですから、いいのでしょうか?
最初の話には、不登校の間にスキルアップをした少女が。
こちらは警察側で、相手は数学を元塾先生。
態度と言葉遣いのギャップが何とも…w
次のサインコサインタンジェント、は中学校でならったような?
あとがきで、孝行だっただろうか、と首をひねりました。
説明のための図に書かれた、親友が可愛いですw
3つ目は、小説の形を借りた数学。
もうこの『話』事態がそれに該当するような気がしなくもないですが
多分そこは突っ込んではいけません。
何せ読んだ『小説』の内容は、図に描かないといけないという
非常に面倒なのものでした。
こういう系…というか、書いてアリバイトリック崩し、とかは
正直面倒なのでしたくないです。
読んでる分には楽しいですが。
そして最後、初・北海道。
色々満喫し、あちらのチェーン店のハンバーガー屋に。
そして五稜郭。
初めてそれが星型をしていると知りました。
確かに、そんなものを昔の人が創ったとは…。
数学が御楽だった時代、侮れません。
エピローグには、次が非常に気になる状態で終了、です。
その人形は、ふたつめに出てきた人形では!?
では、もしかしてあの中の『誰か』がそうなのか、それとも
向こうが手に入れただけなのか…。
気になります、ものすごく!!
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今回もめちゃ面白かった〜!
パラドックスな問題は、国語的要素があるので、数学がわからなくても解けるのがいいな♪
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シリーズ3冊目。
今回がいちばん読み応えがあったかな。
しかも読んでいてとても楽しかった。
自分は(も?)高校の三角関数で数学に挫折したクチなのだが、当時この本に出会っていたら、もう少し数学に取り組む気になっていたかもしれない。
それはもう手遅れなので、いつか函館に行って、浜村渚と同じように、五稜郭タワーの上から、世界でもっとも美しいという正五角形を見てみることにしよう。
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最後の最後に涙が出てきました・・・あの状況で渚が言った言葉に感動しました。自分であれば、あの言葉は出てこない。その他大勢に入り、ただ傍観するだけになっていると思う。
好きを基準に動く人って、こんな感じなのかなーとちょっと思いました。周りから反対されても、好きを通せる渚の姿には尊敬します。
数学を通して、いろんなことがわかることがこの本を読んでわかりました。何か極めるということは、素晴らしいです☆数学って、楽しい♪久しぶりに数学の問題でも解いてみようかなー。
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パラドックスの話がお気に入り!
随所に数学の話が盛り込まれており、痛快なほどわかりやすい。
今回は文章だけでは解りづらいと感じるところにイラストが盛り込まれており、小中学生でも楽しく読めると思った。
三角関数を学ぶときくらいにこの本に出会ってたかったなー。
作者のセンスを感じる一冊。
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パラドックスに三角関数にプラトンに黄金比。
強烈な新キャラたちも登場。
ちょ……ちょっと待て……渚に好きな人がいるだと……。 渚が一段と可愛い一冊でした。 武藤は狂言回しのくせに全然フラグを建築しないですね。 しかしまぁ解説含めて数学尽くしでしたな。今回も数学の面白さを体感しました。
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計算ノートも3さつめ。
渚をはじめとする登場人物たちの会話に登場する問題を、思わず自分でも解いてみたくなる。
読んでる横にメモと鉛筆を置いておきたくなるくらい(笑)
ほんまに不思議なシリーズやと思う。
名探偵!?は中学二年の数学好きな少女で、事件というよりも数学のパズルを解き明かし、でもその純粋な数学を愛する思いでもって、さらに犯人の心もつかんでしまう。
起こる事件自体は、さらっと人が死んでいたりして、賛否両論はあるやろうけど、ミステリーでありながら算数や数学にこれだけ親しみを感じさせる本は僕の記憶には思いあたらない。
「学校教育から数学が姿を消してしまった」歪な世界が舞台なのに、誰もを数学の魅力に気づかせてしまう、ある意味恐ろしいシリーズ。続きが楽しみである。
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浜村渚シリーズ3作目。
ネタが尽きてきた感は否めないが、それでもやっぱり楽しい。いよいよぶっ飛んだキャラクターが多くなってきたが、雰囲気は変わらず楽しい。テログループとの接点も増え、このシリーズも収束に向かっているのかなと感じさせる巻。
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3冊目。難易度はアップしたが、それでも読んでしまうのは先が気になるから。
嘘つきグモと正直グモの謎は、昔なにかのナゾナゾで読んだ覚えがあるのだが、解き方をすっかり忘れていた。
しかし、武藤さんや渚が順を追って分かりやすく解説してくれるので、「そうそう」と思い出しつつ楽しめた。
アイシテルの正弦は、最後の最後で作者の意図したところがわかった。(ブレーキランプのところ)
数学好きがときめくプロポーズも素敵だなと思えたが、お互いに知識がないと何のことだかサッパリになるため、ハイレベルだなぁ、羨ましいなぁと素直に思えた。
数学以外にも、「知識があるからこそできるプロポーズ」があるなら、調べてみるのもおもしろいかもしれない。
五稜郭のお話は、少し感動的だった。
おそらく一度は見たと思うのだが、残念ながらその美しい形を覚えていない。
いつかまた北海道に行くことがあれば、その時こそは新たな目線で五稜郭を見つめることができるだろう。
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算数好きの6年男子より3冊目。
「博士の愛した数式」
「世にも美しい数学入門」
「数学ガール フェルマーの最終定理」を貸す。
少し難しいかな?
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だから、ちょっとした事情って何さ。武藤さんがチームに入っている事情はこの巻にもなかった。しょんぼし。函館行きたくなりました。新幹線で!!
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三角関数の説明がステキ。
あまりにステキだったの、姉に説明してみようとしたのだが、上手くいかなかった…。
理解するのと、理解して人に説明しようとするのはまた違うのだ…と実感。
そう考えると、渚ってやっぱりすごい。
数学的な式のプロポーズもステキ。
きっと私には解けなかっただろうけど(苦笑)。