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登場人物の人物像が最初と最後では別人かと思うくらいイメージが違う気がする。特に神木恭子。最初はただの気の強い新米刑事だったのに、最後の方は、あらら、ワルい奴だねぇ・・・。父親の仇?リサのため?きっと神木恭子にとって、それは正義だったんだよね。
刑事部長の瀬名とその父親はもっとワルい奴だった。
神木恭子はリサにとってはいいお姉さん。この先ず〜っとリサのお姉さんでいるつもりなのか、そこが気になる。
面白かった。次作も期待しちゃう。
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警察ミステリ。作者の方は元警察官だったようですが。……うわああ、こんなんって本当にあるの!? と怖くなってしまうような話です。これは現実にあってほしくないことだなあ。
とにかくどろどろで怖い。嫌だなあ、って思いながらも読まされてしまいます。そしてラストがまさかああいうことになろうとは。警察内部で正義を貫くのは難しいことなのかなあ。
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先にドラマ観てから読む。なんていうか、今季ドラマの「ハコヅメ」観てたから、みんな言いたいこと口に出せたらこんなにドロドロしなくてすむのにね〜(;´Д`)警察もの読んでいつも思うのが、男の嫉妬ってほんとに陰湿!めんどくせえ!階級上ってそんなに偉いか?最終的に男だらけの心中はしょうがないし、茂美の最期も本人しゃあない思うだろ。神木がどうなるのか、それは気になるな〜。
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96元刑事さんのリアリティーは充分に感じられたけど、一コマの後のつながりがあっさりし過ぎていて、登場人物の造形に深みを感じられない。相手の発言に対してどうリアクションするか、それが無いとストーリーに深みが無くなる。ご一考を。