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発行されたのは2000年だが、ゆとり教育への猛省が叫ばれている昨今なので、色褪せた感じは受けない。
誰にでも読み易い文体で、時代への警鐘を鳴らしている。
ただ教育方法の違いを語るのにやたらと「欧米は…」というひとくくりにした例えを使うのには、ちょっと内容の浅さを感じた。
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先日読んだ国家の品格よりも具体的で心を感じます。
共謀罪の一件で、よくテレビにも出ておられますが、まさに才女といった感じの人ですね。
鼻につく部分が少なく、読みやすい一冊。
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最初のほう立ち読みして興味持ったので買ってみた。
ただ、中盤から中だるみして、最後、ご自身の記者としての体験談などに入るとまた面白い、という、一貫性はあまりなかったようにも感じる。
「大人たち」がどうまずいのか、を突っ込んで語っている部分は、それほどないような(6章とか)。一冊に収める内容ではなかったのでは。
その道のプロだけあって、データの挙げ方は素晴らしいし、それらのデータの主張へのつなげ方も分かりやすいが、社会的に大きな論点になっているもの(日中関係とか)に限って、ソースがはっきりしてないのもあり、逆に気になった。参考文献とか、あげといてほしい。
世代は違うのだが、やはり自分も、留学して帰ってきたら、留学生の就職枠なぞない、という現実に向き合わされたので、そこからの彼女自身の努力を描いた部分は共感できる点もある。積極性とか、努力の量とかは、まったく比べ物にならないが。
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P42勉強するとは、磨かれていない自分の素晴らしい資質を磨く作業。
P57まず、大人の言うことに耳を傾ける。→大人も子供の言うことに耳を傾ける。
P64暗記を土台にして、知力を飛躍させる。考える能力を問う。
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【由来】
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【期待したもの】
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※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。
【要約】
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【ノート】
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【目次】