九尾狐家妃譚～仔猫の褥～【特別版】 みんなのレビュー

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面白かったー！！もふもふっぷりも最高だし、八緒の一途で健気なところも超萌えツボでした。実は狐でちゃんと焔来との赤ちゃんだったとか判明する過程もすごく楽しくて、久々にいい本に出会えた〜。義兄弟の緑郎もいいキャラしてて2人の仲を取り持つ的な役回りすごい良かった。ミミとか恋びととか、敢えて人って漢字を使ってないのがケモミミファンタジーっていう世界観を感じる。

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ケモミミ主従の異種族身分差和風ファンタジー。同種族なら雄でも妊娠しちゃう世界のお話。八緒が妊娠した時点で展開は見えちゃったけど、服に穴開けてしっぽを通すとか、ブラシかけとか、獣人ならではのエピソードにときめきました。焔来の艶々な九尾をモフりたい(´ω｀*)

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孕み系大好き！
孕み系だけど、なんちゃってって結構あったりするんですが、（孕むらしいけど妊娠出産はその本書ではしてなかったり…）コレはガッツリでした！一気に読んでしまいました！こういうジャンル最近増えてきて嬉しい限りです！

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久々読んだ鈴木あみｾﾝｾ。九尾の若君攻めが、儀式としての筆下ろしの相手として立候補した受け。経験豊富だと偽りいざ初夜へ…。童貞卒業おめでとう、て主従ものでは新鮮かも？
でも、うーん受けの性格がいまいちつかめなかった。主従関係で気のおけない友達のような会話がちょっと好みではなく…。初Hにしろ、妊娠にしろ、唐突過ぎた。雄同士の妊娠は…

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内容（「BOOK」データベースより）

九尾狐王家の世継ぎ・焔来の遊び相手として幼い頃から仕えてきた猫族の八緒。出逢ったときから惹かれてやまないその焔来が、初めての床入り「御添い臥し」を行うことに。経験があると偽って、焔来への想い一つでその御役目を勝ち取った八緒は、本当のことを言えぬまま許されぬ関係を続けることになる。種族が違うから焔来の仔狐を産むことはできない。添い遂げることもできない…切ない想いを胸に秘める八緒だが、身に覚えのない仔を孕み!?

遊郭シリーズしか手に取ろうと思えなかったのだけど、これはイラスト、裏の紹介文共に興味をひかれた。

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フェア合わせ。鈴木さん初読み。焔来への思慕から猫の八緒は経験ありと偽り『添い臥し』に立候補する。展開や矢印が王道でわかりやすいお話。ただ、狐の化身同士なら同性でも子供を孕むことが可能という世界なので、受である八緒が女性でも違和感がない。八緒自身も、守られているのが似合う控えめな性格なので、ＴＬっぽいなと思いながら読了。
八緒の弱みを握る女性がステレオタイプの悪役で食傷。コウキさんのイラストは可愛くて綺麗でした。