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まさに。
今のわが社のダメなところばかりが、指摘されているようだった。
だが、やはり1社員から変えられることはあまりない。
私は今、無気力社員になり始めている。
頑張る気力が、もう尽きてきた。
会社を建て直すか?
新しいことにチャレンジするか?
それは、後者の方が可能性が大きいでしょう。
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ライフワークバランスを実現するために、職場の課題を分かりやすく分析した本。大変面白いが、学校現場に応用できるか大いに疑問。あまりに属人化しすぎて、どこから手をつけていいものやら。
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過剰サービスを防ぐ
自部署のミッションと役割を明確に
サービスレベルの設定
メンバー、関係者への周知。しつこく徹底する。
結果でなく、プロセスを報告
スタッフ人数
スキルレベル
労働時間
残業時間
有給取得
成果物の量
所要日数
サービスレベル違反件数
ミス件数
クレーム数
顧客満足度
部内MTG、勉強会
出席率
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転職経験がほとんどなく、うちの会社の残業問題ってどうなんだろう、改善できるものなのか? と悩んでいた時に買って読み、あるある過ぎて笑った本。とってもわかりやすい。
「野生のカンで仕事をする」
「なぜか働かない人がいる」
「マニュアル化できない属人化された仕事」
まずは答えとして書かれていることをやってみよう。
一歩はマニュアル化からだ。
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残業があたりまえになっている
仕事が属人化している
実態が上司に伝わっていない
どこの職場でもあるような問題です。
本日ご紹介する本は、
そんな”職場あるある”を取り上げ
原因と解決策を紹介した1冊。
ポイントは
「イメージ合わせと報連相の設計」
成果物のイメージについて
客先、上司、担当者、それぞれの思いに
ズレがあるままスタートしてしまうと
悲惨なことになります。
そしてもうひとつはコミュニケーション。
考えられるリスクや、新たに発生した問題など、
担当者しか知らない状態が続くと悲惨なことになります。
「イメージ合わせ」
成果物のイメージ合わせにはポンチ絵を描くのが一番。
そして、その仕事のインプットは何で
アウトプットは何か?
客先、上司、担当者が常に同じ認識を
もっておくことが重要です。
「報連相の設計」
仕事をスタートする前に
客先と自社の間、上司と部下の間で
報連相のタイミングを設計し、合意しておくことが重要。
報連相をする場所、日時などをルール化しておかないと
いったん仕事にどっぷり入ってしまうと
報連相のタイミングを逃してしまうものです。
「曖昧」
曖昧の原因は”なあなあ”
①客さんとの関係がなあなあ
②上司と部下との関係がなあなあ
③部門間の関係がなあなあ
人間関係は大切にしないといけませんが
筋が通ったことであれば
言いにくいことを言っても関係が壊れることはありません。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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成果物のイメージ合わせはポンチ絵を描く
ホウレンソウのタイミングを設計、合意する
相手の発言を復唱する
まず目的とアウトプットを確認しよう
悲しい3ナイ連鎖=共通プロセスがナイ、測定できナイ、改善しようがナイ
自部署のミッションと役割をきちんと理解する
実は、困りごとの解決策を隣の人が持っていたかもしれない
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◆目次◆
1丁目 手戻りが多い
2丁目 上司・部下の意識がズレてる
3丁目 報連相できていない
4丁目 ムダな会議が多い
5丁目 仕事の所要時間を見積もれない
6丁目 属人化
7丁目 過剰サービス
8丁目 「何を」「どこまでやればいいのか」が曖昧
9丁目 仕事をしない人がいる
10丁目 だれが何をやっているのかわからない
11丁目 実態が上司や経営層に伝わっていない
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ワークライフバランスを改善方法を「制度」「個人スキル」「場」「プロセス」の観点から解説した1冊。一般の企業が着目する前者の2つだけでなく、後者2つにも着目する必要がある。
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日本の労働生産性の低さが指摘されて久しく、共通認識がすっかり広がった感がありますが、本書ではどの会社にもありそうな生産性阻害要因を取り上げ、それらが影響を及ぼす真の問題と改善への道筋を簡潔かつ明快に示しています。大手企業や外資系企業では、古くより問題意識をもって取り組んできた内容ですが、これまでなかなか言語化・体系化されていなかったので、今まで気付いていない層に説明するのに有益です。イラストも豊富でページあたりの文字数も少なく、非常に読みやすいので、冒頭の問題地図をみて心当たりのある方は是非とも一読をオススメします。
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ワークライフバランスではなくワークアズライフだよね〜とか思ったり思わなかったり。
問題は可視化すべし。
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仕事の所要時間を見積もれない
→共通の業務プロセスがない
定義できないものは管理できない、
管理できないものは測定できない、
測定できないものは改善できない
デミング博士
松竹梅で提示する
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全体を通してわかりやすい言葉で書かれており、読みやすかった。
定時帰りを呼びかけるなど、成果に直結しない「仕事をしているとPRするための仕事」が無意味であることに言及されていた。本質的な問題に手を打たないと残業するほどの仕事量は減らせない。
職場の生産性が低い原因の一つに、「手戻りが多い」がある。本書で述べられているように仕事を受けて早期に成果物のイメージの擦り合わせる」ことができればベストだが、現実は早期の擦り合わせを嫌がる依頼者、なかなか擦り合わせの時間を取れない依頼者もいる。
理想論だけでなく、現実に即した人の問題についても触れられているとより良かったと思う。
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職場に発生する様々な問題を、5つの要素の視点で解決策を図るのが、本書の要点です。
5つの要素とは、
仕事の目的、インプット(材料)、成果物、関係者、効率
発生している問題の、根元にある風土について分かりやすく解説している一方、その解決策については、内容が少し物足りなかったので、星3つ。
よく読んだ上で、自分の職場に合わせて、考えるべきなのでしょうが。
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ワークライフバランスとほど遠い職場に関して、
一体どこに問題点があるのかを詳らかにし、
それを抑制するための対応策が綴られた内容。
自身のビジネス経験から、実際に見てきた内容なだけに、
その納得感は高く、共感しながら、非常に面白く読むことができた。
組織に起因している問題については、一人の力だけでどうにかなるものではないが、
個々人の心構えだけでも改めることができる問題も多く、
その点はまずは自分自身から変えていこうと思えた。
著者の問題地図シリーズはいくつか発刊されており、
他のものにも手を付けたくなった。
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沢渡あまね氏「問題地図」シリーズの走り。
ポップなカバーデザインと、ビジネスマンなら誰しも「そうそう!」と共感するようなフレーズで「ジャケ買い」した方も多いかと。
中身はカバーから想像できるとおり、読みやすいライトなビジネス書。そのため、物足りなく感じる方もいるかと思うが、悪くないことは書いてある。
「仕事の所要時間が見積れない」「誰が何をやっているか分からない」「属人化がなくならない」等、まさに自分が思っていたとおりのことが書いてあった。
「引継ぎは、引き継がれる側がそこでマニュアルを作る」「仕事の多寡と効率を測定するためにも、仕事の共通プロセスを定義する」等、実践してみようと思う方法論もいくつかあった。
また、フローチャートのような図が多用されていて、問題の構造を視覚的に分かりやすく捉えられる。
面白くは読めたのだけど、やはりもう一歩先の答えが欲しかったという印象は残る。
自分としては目から鱗というほどの答えは得ることはできなかったが、カバーや帯の文言にビビッときた方は一読して損はないかも。
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・研修は、所詮個人スキルの強化にすぎません。
・本当のお客さんはだれか? ラスボスを確認しよう!
・仕事の5つの要素:目的、インプット、成果物、関係者、効率(仕事の進め方)
・1週間かけて100点取るより、1日ずつ30点を目指せ⇒仕事受けたら5つの要素でポイントを確認する、きちんと報告連絡相談をする。この2つを毎日やる。
・ホウレンソウのポイント:①所要時間を示し、相手の都合を確かめる。②「報」「連」「相」のいずれなのかを伝える。③結論を伝える。④論点を数で伝える。
・報連相はスキルじゃなくて習慣
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口頭の報連相もフォーマットを決めてしまえばいい。
「すみません。〇〇の件についてご相談があります。2点。3分、時間を下さい」