電子書籍
猫のお寺の知恩さん
2017/07/16 13:19
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルと、表紙のデザインから、某有名な猫寺みたいに、にゃんこいっぱいのストーリーかと思いきや…
確かに、にゃんこたんいっぱい登場します。
にゃんこネタも確かにあります。
でも、殆どモブって感じ。プチ残念。
紙の本
猫が可愛い
2016/12/31 18:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしても「富士山さんは思春期」と較べてしまうのだけど、
こちらは少し年上の女性と男子。
富士山さんたちよりは世界と意識が広いので、どういう風に話を持っていくのか、読めないですね。
基本的にちよっと年上の女性にドキドキする男子、って感じなんでしょうか?
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源のことナメきってるテンちゃん可愛い
噛んだろか顏(笑)
話も面白いし、猫と犬好きにはたまりませんな
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書店試し読みの第1話ラスト付近の見開きでの知恩さんの笑顔にやられて購入。丁寧な筆が好ましい。どちらかというとエンターブレインから出そうな内容でIKKIかと思いきやいやもうIKKIはないのだった。
飾らぬ天然グラマラスお姉さんにクラクラするのは僕だけではあるまい。姉のようで姉でなく、従兄弟であっても血は繋がっていないというあざとい設定もまたモヤモヤ度を増してくれる。
次巻11月刊行。正座して待つ。
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基本的には「富士山さん」の延長なんだけれど、二人の年齢を引き上げて15と19という絶妙な差をつけたこと、そして近所の同い年の女の子(あまり絡まないかもしれないけど……)を登場させていることがすごく効いている。フェテュッシュな描写も年齢を上げたことで違和感が薄らいでいる。特に会話の感じが絶妙。「富士山」読者には、変化球でサプライズをみせる第1話の作り方のうまさも響いた。いいねー!
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そろそろ、近所の女の子らに「お兄さん」と呼び続けるべきか、「おじさん」に変えるべきか、悩まれる年齢になりそうとは言え、一人の男としても、漫画読みとしても、私は体も心も、まだ若い。つもり、ではなく、「若い」と断言したい。ここで、下手に「つもり」を使うと、老け込みだしそうでおっかない・・・
ただ、そう自分に言い聞かせながらも、ここ最近、この『猫のお寺の知恩さん』のように、ほっこりしている恋愛漫画の方が、心にスッと入ってきて、なおかつ、すぐに抜けないようになってきた
怒涛や予想の斜め上を行く展開が立て続けに起きる、少女漫画のラブコメも、それはそれで好きなのだが、読んでいると、少し息が荒くなりそうになってきているのは確かだ
私が、オジロマコト先生を知ったのが『富士山さんは思春期』で、読んだことがあるのも、これだけなので、適当な事は言えないにしろ、先生は、癒し系のラブコメを得意とするタイプなのだろうな
ストーリーも、そこまで複雑じゃない。少しばかり、自分の家庭に対して反感を持っている男子高校生が、幼馴染みの女性と二人暮らしを寺で始め、その事件は起きないけど、イベントは盛りだくさんな日常がゆるく描かれている
『富士山さんは思春期』と同じく、青春真っ盛りの健全な男子であれば、つい、目が行っちゃう、女性のちょっとした隙に生じるエロさも、作中には多く、ほっこりすると同時に、ドキッとさせられる
また、タイトルに入っているだけあって、猫が多く登場し、姿だけでなく行動も含めて可愛く描かれている
まだ、(1)なので、源と知恩さんの関係性は、恋人じゃなく、家族に近い感じなのだが、源が婿入りする可能性は0じゃないかな、と思うシーンはあるので、彼が知恩さんに愛を告白する時が、彼の抱えている悩みが解消される点と同様に楽しみだ
どの回も、オジロ先生らしさが出ているな、と感じるが、個人的にキュンと来たのは、第7話「月と縁側の知恩さん」だった。サブタイトル通り、源と知恩さんは縁側に並んで座り、望月を共に眺めている。もし、源が本を読む人間であれば、使い古されたあの名言を口にしていただろうなw
この台詞を引用に選んだのは、「確かに、そうだ」と素直に納得できたので。知恩さんは、少しばかり若くないトコはあるにしろ、その分、芯があるな。便利ってコトバばかりに惑わされていると、自分で何も出来なくなっちゃうもんな
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猫いるけど、ほんといるだけだよ(笑)知恩さんの尻ばっかりクローズアップされてて、いやもういいからとなってしまった。
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「だらだら系」といったかんじ。
大事件が起こるとか、そういうのではない。
日常を切り取ったもの、というか。
そこが良くて、はまるものもあるが、これに関しては個人的にはあまりはまらなかった。
「年上女性」にあまりそそられないせいか。
著者の尻へのこだわりはわかった(笑)
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面白い。
すごく丁寧にしかしゆったりと田舎の日常が描かれています。
描画の素晴らしさとその雰囲気は「よつばと!」を連想させますが個人的にはこちらの方が好みです。
(スピリッツでこれが連載されていたのは知ってましたがこれほど面白いとは....)
近所の女子高生もいい味出してますし、知恩さんの過去や今に至った経緯もこれから描かれていくと思いますので今後が楽しみでしかたないですw
....また購入する漫画が増えてしまった....
嬉しい。
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【あらすじ】
年上おねーさんと高1男子のふたり暮らし♪
『富士山さんは思春期』のオジロマコトが描く、3つ年上のお姉さん。
無防備すぎる知恩さんのおかげでドキドキの新生活!?
のどかな田舎の高校に進学した源(げん)。下宿先の、親戚のお寺で同居することになった3つ年上の知恩(ちおん)ねーちゃんは、しっかり者に見えてなんだかとっても無防備で……? ダサくて、3つ年上で、働き者で、あっけらかんといい感じな知恩さんとおくる、のどかでソワソワ縁側ラブコメ!
【感想】
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【ずっと甘酸っぱい】
オジロマコトさんの絵は可愛い。そして綺麗
ストーリーとしてはなんて事ない年下の男の子 "源くん"と年上のお姉さん "知恩さん"の甘酸っぱい生活が描かれていくだけなんだが、二人の関係性、源くんの学校での生活や仲間、昼間ちゃんの存在、担任の先生の存在、そして猫。
いろいろな要素によって恋愛と青春を楽しむ、楽しめる作品です。ストーリーとしては日常系なので難しいところは無く、どんどん読み進めてしまう。こんな学生生活が良かったな
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なんといっても、男の子の「お姉さん幻想」をうまく描いてくれそうで期待できる。日々の生活の細々したものをきちんと描いてて、コマの隅まで楽しめるのもいい。
初期作品をちょっと見たときは人物のアクが強く線も整理されてない印象だったけど、ここではかなり描き慣れていて、線の感じもかなりいい(ときどきくどくなるけど)。
作者が女性ということで、男性とは違った視点みたいなのが出てくるといい。日常系、お姉さん幻想となるとやはり『ヨコハマ買い出し紀行』が思い出されるが、SF的なベースがないのであそこまでの傑作に昇華していくかどうか、なにはともあれ続きが楽しみなマンガを見つけられて嬉しい。
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幼なじみで〜、ちょっとお姉さんで〜、思春期。
『富士山さんは思春期』と同じ空気感ながら、これはまたこれで
若き日の男ゴコロをくすぐる設定ですねw。舞台が都会でないというのが
また展開を面白くしそう…これからが楽しみです(^^)。
知恩さんのキュートさはもちろんですが、わんこが何ともかわいいです。
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絵が本当に綺麗で素敵です。長閑な雰囲気が
伝わって絵だけでも満足できます。主人公と知恩さんの丁度良い距離も甘酸っぱくてサラリと読めます。なんと言っても大勢の猫ちゃんのかわいいこと、、、!他の登場人物のキャラも濃くて温かくてだいすきです。
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今年一番気に入ったマンガ!
田舎でのゆっくりした時の流れに甘酸っぱさが加わって、読んでいて心地よい。