紙の本
江口寿史はイラストレーター
2022/12/09 08:53
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
今から40年近くも前のポップなカルチャー風物を舞台とした、実に雑多な物語である。大半の作品が他愛のないものであるが、中にはキラリと光る印象深い作品もある。基本 作者江口寿史はイラストレーターだと感じることが多い。線の量が少ないシンプルな作画なのに、はっとするような美人イラストにとてもいいものが多い。
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旅グルメ漫画も描いていたんですね。いつもの江口先生とは違う作品が読めて面白い!あと、「イレギュラー」の続きが読みたい!
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さすが数ページで進んでいるだけあって、ちょっと面倒かも。
嫌いじゃないけど。
イラストとかも好き。けれど、ちょっと・・・なカンジ。
短編集という感じ?
lastの方はストーリーとして成り立っております。
コレが江口氏の『お蔵だし』か・・・
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江口さんの作品、イケてない(でもなんだかんだイケメン)男&美少女が絡んだお話がすごくワクワクする。のは、やっぱりオシャレ漫画家だから?面白かった!
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ジャケットからして素晴らしい。
本人はラッキーストライクとイレギュラーをお蔵入りにしたかったらしいけれど、すごく読みたかったので、一読者、江口ファンとしては嬉しい1冊。
ドキワ荘シリーズが好き。
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過去の作品で、短くて単行本には入れられなかったものや、作者自身がお蔵入りにしてしまったものを集めた本。しかし、どれもクオリティーが高いと思った。「ラッキーストライク」なんかは、お蔵入りを作者が希望していたというのだけれど、とてもいい。
江口寿史ブランドとでもいうようなもので、さらっと適当に数ページだけ描いたようなものでも、ハズすことがない、常に一定以上の面白さがあると思う。単純な線なのに、なぜか女子がかわいくみえる技もスゴい。
特によかったのは「ドギワ荘の青春」「イソノの嫁」「ラッキーストライク」。