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職場の人間関係を改善していくにあたり、
とても勇気をもらえた!
・今まで自分に染み込んでいた上下優劣の考えを変える
・自分は不完全な人間であると許し受け入れる。→他人も受け入れられるようになる
・自分の課題なのか、相手の課題なのかを考える。相手の課題には土足で踏み込まない。
・行為と人格は別物。行為を指摘しても人格は否定しない。
今日この瞬間から、他人とのコミュニケーションの意識を変えていきたいと思いました。
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「本書は良好なコミュニケーションの鍵は「距離感」である、と定義しています。その論理的な背景にあるのが「課題の分離」です。」のくだりから入る第1章1⃣が最も感銘を受けた。
○背負わない、気にかけない
叱った後輩が落ち込むことは、後輩の課題。後輩が落ち込んでいることを「背負う」のは、課題の分離ができていないことになる。言い方がキツ過ぎたと思うなら、そこを改めるのが適切な対応。
課題の分離が重要と分かっていながらも、確かにこういうケースで実践できているか、怪しい部分があると感じた。
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既にアドラーの本を読んだ人にとっては、内容が浅い。例をあげての説明も薄い。
初めてアドラーを学ぶ人のバイブルにもならないし、応用にもいまひとつ。
嫌われる勇気と幸せになる勇気をしっかり読み解く事をお勧めする。
職場でのコミュニケーションに直ぐに応用できる項目は少ないけどある。但し、タイトルの職場コミュニケーションと限定する程でもない。何れにしても初心者対象の感がある。
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アドラー心理学 対人関係の心理学 しょせんは理想論、職場では使えない
適切な距離感
2014年から2015年ビジネス書 古賀史健「嫌われる勇気」 アドラーブーム
アルフレッド・アドラー 1870年ウィーン生まれ
職場アンケート 対人関係の悩み多い
身近な相手→押し付けてしまう 気を使う相手→遠慮してしまう
思考が変わる→行動が変わる 行動が変わる→思考が変わる
良好なコミュニケーション→距離感
後輩にきつく注意→今度は言い過ぎたことを気にしてしまう→課題の分離=気にするのは後輩の問題
土足で踏み込まれたときに自分はどう反応するか?→「助言ありがとう。でも自分の方法でやりますね」
縦の関係→自分の立場を上昇させようとして相互尊敬や信頼を最小にする。
×上下、優劣、正誤→○建設的な方はどちらかを考える。
客観はない、すべて主観である→コップにまだ半分も水がある!
×挨拶をするのは当たり前だ→○気持ちがいいのはどっちだ?
ほめる行為 社長から部下(逆はありえない)→縦の関係 上から目線で人へ向けられるもの ○行為に対して横から勇気づけが有効
相手を変える→不毛な戦い=非建設的な行動、自分を変えることが建設的
相手を裁かず、罰も与えない。
自分は正しい、相手は間違いだ→自己正当化 優越、完全を手に入れたいだけ
ついカッとなって大声→相手を思い通りにしたいという目的が感情をつくり出した。
感情に感情で返さない→ルドルフ・ドライカーズ「トイレテクニック」→席を外す。☆これがテクなのか?
失敗は経験
不完全さを認める勇気を持つ→失敗→少しずつ改善していく勇気を持つ
自分を許せば他人を許せる。
相手が自分に何かをしてくれたから貢献するのではない。まずはあなたから始めよ。→自分自身の心の平穏に影響する。
信用→裏付け、担保、不動産、勤務先、社会的地位、過去の取引実績
信頼→裏付けなしに相手の可能性を信じること
地縁、血縁→ゲマインシャフト(価値共同体)
企業、利益を追求→ゲゼルシャフト(機能共同体)
意見や質問を控えて聞くことに徹する。
質問をするとき→相手が話したそうにしている話を聞く。(相手の関心に関心を持つ)
東日本大震災のボランティア 作業前の注意「気持ちがわかりますよ」は言わないで→相手が望む距離感ではない。
×上から目線の評価 心のガソリン 感謝を示す。
世話焼き 相手を信頼していない→相手は何もできない、失敗するに違いない
自己満足→自分がいなくては何もできないのだと証明するため。ダメ人間を助けるなんて自分はなんて素晴らしいのだろう。
後輩、部下にこそクッション言葉を使う→押し付けせずに使えるスキル
コミュニケーションの8割は要求
口出しを弱くする方法 Describe客観的事実を描写 Express主観を表現 Empathize相手に共感する Specify具体的に提案 Choose代替案を提示
日本の伝統芸能の��テップ 守破離
要望はするが、やり方は任せる。
Iメッセージ ×youがしてほしい→自分がしてもらったらうれしい
怒りは二次的感情→寂しさ、悲しさ、心配、落胆に起因 怒るのではなく心配したことを伝える。→一次的感情に変換して伝える。
子どもに「勉強しろ」→誰の課題か?→勉強するかしないかは子どもの課題
勇気→困難を克服する活力→勇気が欠乏すると対人関係での失敗を避けるために服従や回避をしがち
断れないのは断り方を知らないから ○「お誘いありがとう。でも家族と過ごしたいから行かない」
自己決定性 ×行きたくもないのに出席させられた→○自分の意思で行くことを決めた。
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結構具体的なので、仕事の場で使うイメージがつけやすいです。
「DESC 法」は無意識でやっている部分がありましたが、知識として見える化されたので良かった。他にも意識しておくと良さそうな内容は多々。
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普段、職場でああしなきゃ、こうしなきゃと頭で思っていたり、反省していたりしていたことを体系的に整理してくてている一冊。頭の整理がつきました。
一方で、距離感の大切さを強調されてましたが、なかなかこの距離感を保つアプローチは、わたしにはできそうもありません。昭和の人間なんですかね⁈
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今直面している問題解決の糸口がどこかにある。二度目以降は流し読みで良いので、キーワードを見つける。付箋とともに。
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アドラーの考え方は、他の書籍と同じことが書かれている。職場に置き換えて、再度アドラーを振り返ることができた。
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仕事でのコミュニケーションを理論的かつ背負いすぎずにどう改善していくかが分かりやすく描かれている書籍。
読書メモの詳細はnoteに記載してます。
https://note.mu/masatake0914/n/ncc2d245a4a53
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ざっと見た感じ、吸収しやすそうなシンプル感。買ってアンダーラインとかしながら読んでもいいかも。
→買って読んでみた。
シンプルでスルスル読めるのはいいことだけど、大事なことが沢山あったのに残らない感じがした。
買ったので、また折に触れ開いてみると評価がいい方に変わる気がする。
・課題の分離 ・客観と主観双方を述べる方法 ・士気の高いチームを導く先輩の話 が残った。
また読もう。
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勝ち負けや優劣に拘る縦のコミュニケーションを取り入れると間違いなく人間関係を損ねます。相手の学歴や職歴が優れていようが、劣っていようが、それとは無条件で相手を受け入れ、相手を篩に掛けず、横のコミュニケーションをとっていくことが大事なんだと勉強になりました。
吸血鬼ではなく、献血家になれ。のセリフは感動。
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謙虚に、ってのがまじ体得できてないが故に大変想像しづらい部分もあったけど、晴れて昇進、リーダーになった自分にとってやってみようと思えるものが色々あった、テクニカルすぎるな、と思うところもあったけどね。もっと拳で勝負的な気持ちだな、私は。
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やらせて頂く幸せを感じながら、生活していきたい。
ついつい、やらされてると思ってしまうから。
自分の課題と相手の課題を分けることも気を付けたい。
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子育てにおいても、どうしても縦の関係になりがちだけど、横の関係になれるように言動などに気をつけたいなと思いました。