投稿元:
レビューを見る
はぁ…
本当面白くてひとつひとつじっくり読んでしまった。友達になってほしい。それくらい全ての好みがドンピシャ。観ている映画も同じだし、キルユアダーリンのデインデハーンにメロメロなのも、服の好みやら、ゴシップ記事のあれこれとか、師匠と呼びたいです。
知らないものでも松田さんがいいというもの全てググってチェックしてしまった。魅力ある一冊。面白すぎた。お気に入りのエッセイになりました。
投稿元:
レビューを見る
P33 生活や仕事をしているだけなのに、ただその場にいるだけなのに、トンチンカンな言動が爆弾みたいに投下される、その瞬間のアホらしさ。そしてそれに気を遣って笑わなければいけないむなしさ。
投稿元:
レビューを見る
エッセイ集。今まで読んだ松田作品エッセイ集のなかでも特に面白い。おしゃれでかわいいのに毒があるよね。
投稿元:
レビューを見る
今、翻訳家のエッセイがおもしろい!
岸本佐知子さんに続き、この人のエッセイから目が離せない。
なんと言ったらいだろう、いい感じに気の抜けた笑いとおおらかさがあって、読んでいて楽しい。
そこは盲点だった!という意外な着眼点や、激しく共感するマニアックネタについて書いてあったり。とにかくいちいち面白いのだ。
岸本佐知子さんとの違いは、女子目線があること。
世代が同じようで若干違うので、理解できない話もあったけど、それ以外はどれもクスっと笑ってしまう。
洋画、洋楽フリークの人にオススメしたい一冊!
本で私の大好きなSNLネタがけっこう登場するので、それだけでなんだか嬉しかったなー。
投稿元:
レビューを見る
「スタッキング可能」「英子の森」「読めよ、さらば憂いなし」に続き4冊目の松田青子さん。時折声を出して笑ってしまうくらい面白いエッセイ集だった。
独特の視点から語られる事柄・人物は、たとえ今まで全く興味がなかった(むしろあまり好きではなかった)としても、とたんに好きになってしまいそうなくらい魅力的に感じられるから不思議だ。
面白いと感じるものは面白い、おかしいと思うことはおかしいと、自分の感覚を信じて発信できる松田青子さんは頼もしい。これからの作品にも心から期待。
投稿元:
レビューを見る
よく考えたら夜道で危ないから送っていくよといい彼女もそりゃそうだとそれを受け入れ2人でカメラから消えていく
正しさ大事だが思いやりも同じ位大事だと言うことも。
まず愛想が悪いのがいい笑顔を大事にしている店ですと書いてあって度肝を抜かれた位に愛想が悪い
どこかに自分が気がつかなかった家の剃り残しがあるんじゃないかそれを見つけられて内心何か思われているんじゃないか
人数の多いアイドルグループが夏らしい曲のミュージックビデオで全員白いビキニを着せられているのを見ると可愛いなと思うと同時に撮影当日この中の何人が生理で嫌だったろうと考えてしまう白いホットパンツが衣装だったりする時も生理の時大変だろうな気の毒にみたいな気持ちでいっぱいになる
奇抜さも斜めの視線も必要なく普通をさくっと超えている人というのはこの世の宝だ
おじさんが横で小さく拍手していたうれしくなって私も小さく拍手した
アメリカ自然史博物館
ノアバームバック イカとクジラ
楽しみにしている作品はできるだけ0の気持ちで臨みたいと思っている
高橋留美子は最高だよね!
投稿元:
レビューを見る
同志社卒の翻訳家で小説家のアラフォーさん。独特な語り口で状況を的確に描写。なんか聞き覚えがある。あぁ、うちの娘のだわ、これ。わけ〜女子の身内話での口調。おもろいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
yomyom pocket 2013.7-2015.8 連載エッセイ。Youtubeの歌、映画、DVD、服、コスメ、文房具、翻訳や原稿の仕事、バレエ。ベースにフェミと英語。
英語の音楽もネットもyoutubeもDVDも本も、レパートリーに入っていると、世界が広がるな〜と思いました。
投稿元:
レビューを見る
最初はそんな捉え方もあるのかとおもしろく読めていたけれど、だんだん読んでいて疲れてきた。「誰も口にしない違和感にあえて全力でツッこみます」との事で、共感される方には爽快エッセイなのかもしれないけれど、共感する話が少なかった私には少しめんどくさいなぁと。でも「フィギュアスケートの季節」の実況の話には共感。選手のプレーに感動しても実況で冷めること、どのスポーツでもあります。
投稿元:
レビューを見る
17/05/01 (31)
表紙とタイトルのかんじが山内マリコぽい。
映画と音楽がとても好きなんだなあとわかる。
テイラースィフト聴きたくなったよ。
投稿元:
レビューを見る
松田さんのエッセイ。ロマンティック、あげない、私は私のためにかわいい服を買ってちょっと高いバッグ買って化粧をちゃんとして姿勢良くヒールで歩く、と心晴れやかになる。
投稿元:
レビューを見る
図書館でなんとなく手に取り、なんとなく借りたがこれが正解。
映画や本の趣味が私と合う!
フェミエッセイも「そうそう、そうなのよねー」と頷くことしきり。
しかしそのフェミ部分が濃すぎ、私のような若輩者には疲れる。
著者とおんなじ濃度でないとついてゆけんかもしれない。
気に入ったエピソードは『マットを担いで歩く女の子』。
ほんとの強さとかしなやかさとかってこれだなーと思った。
投稿元:
レビューを見る
隙間時間に読んで、昨日読了。なかでも、映画館で客を神配置する店員さん、著者チョイスフェミ曲プレイリスト、レイプ被害に遭ったけれどその後被害に遭ったときのによく似ているマットレスを担ぎ続けて卒業制作にまで昇華させたクレバーな女子大生のエピソードが良かった。
投稿元:
レビューを見る
40:松田青子さんのエッセイが大好き。タイトルからしてハイセンスすぎて泡噴きそう。今回も「画像はイメージです」の考察からスワンレイクへの傾倒ぶりまで楽しく読めました。好きなものを好きと言うエッセイなのに、どうしてか品があります。映画好きさんにもお勧めしたい。
投稿元:
レビューを見る
こんなにおもしろいエッセイよんだことないよ!
映画に詳しくないので、映画の話にはついていけなかったけれど映画も見たくなった。テイラー・スウィフトも聴いてみたい!
声をだして笑ってしまった。