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この人のおかげでサウナに親しむことが出来た。楽しみ方を教えてくれた。
水風呂での長い瞑想は本当に気を付けなければいけない。気持ちいいのか、死ぬ直前なのか区別がつかなくなることがある。
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水風呂がメイン。トランス体験を実感せよ。ややサイケデリック。どのようにして整うのか、全然説明されない。が、体験記として面白い。ちょっとホモっぽいが、サウナ先輩を慕う気持ちが表れていて、なんのこっちゃ、と思いながらも読んでしまう。求道心を期待していたが、そういう真面目な感じではない。
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温度の羽衣。蒸しZ、毛蒸氏、猛者たちは水風呂でシメている。サウナと水風呂のセッション。それは気分が良くなるからです。
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昨年夏、同漫画を読んでサウナトランスデビュー、目下プロサウナーになれるようジムのサウナやスパに通ったりしています。漫画の方が魅力が伝わりますが、補完的にサウナの魅力が増幅されます。おすすめです。
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マンガ「サ道」よりも、読みやすくサウナのことが分かりやすかった。
サウナ初心者がマンガ「サ道」を読むのなら、個人的には先にこちらを読まれるのがおすすめです。
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サウナにハマって2年弱、書籍も手を出してみようと友人に借りました。ドラマもマンガも知ってましたが、タナカカツキ先生が出した書籍はこれが初だったんですね!
本の中にはそれはもう、サウナあるあるがたくさん散りばめられていて、バッドトリップや蒸し友の会話など分かる分かると思って読んでました。
そして最後の、「たどりつく究極は、サウナに行かなくても良い、というところかもしれない」という言葉は、はっとさせられたというか、大事なことに気付かされたというか…
サウナに助けてもらったけど、大好きだけど、依存するのは違うよな。きっとなんでもそうですよね。
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「心得」というからには、具体的なノウハウを教えて欲しかった。しかしまあ、サウナとの心地よい付き合い方をおのおの試行錯誤するのが、サウナを楽しむ心得なのかもしれない。
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水風呂の代わりに風でも気持ち良くなれるか。いつか、サウナに行かなくても、風に吹かれるだけで幸せになれるような穏やかな精神状態で生活ができたらいいな。まだまだだけど。
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すぐに読める。漫画も読んだがサウナと水風呂はセットだということがわかる。サウナに行って試してみたくなる本。
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小一時間で読めた。
タナカカツキさんがサウナにハマったきっかけから、サウナあるあるまで。
クスッと笑える箇所が何個もあって、漫画やイラストも多く読みやすかった。
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サウナの印象はそれまで、人生の折り返し地点を過ぎたおっさんどもの、どうしようもないストレス墓場とかそんな感じで思っていた。床にはオッサンの汚い汗。そのほかにも、浮き出た油やストレスや家族の不満、会社の不満、あらゆるいざこざがポタポタと床に落ち、染み込んだ床はどす黒い光を放っている。完全に誤った先入観。今サウナのイメージは大人のディズニーランド。いや、そんな混雑しているところじゃないか。気持ち的には力一杯駆け回ることのできる広い平原、僕は一頭の馬。
サウナに入ることって生理学的に捉えれば、血行を強制的に促進させる行為。サウナで血管の蛇口を開き、水風呂でキュッと締める。この時、血が脳に酸素をどんどん運んでいく。脳に酸素が行き渡れば気持ち良くなる。血管を開いたり閉じだりする機能は使わなければ衰えていき、風邪をひきやすくなるらしい。サウナのセッションは血管の筋トレをしてることになる。
でもそれ以上に単に汗をかくってこと自体が気持ちいいじゃないですか?老廃物と一緒に色んな余計なものが出ていく感じ。サウナに入ると前向きにしか気持ちがならない。
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自分がサウナに入って感じていた感覚が言語化されていて「これこれ〜‼︎」と同意しながら読めた。
表現も面白く、すらすら読める。
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サウナ大使のタナカカツキさんの本。
サウナは週1で通うほど好きだけど、サ道の漫画やドラマはちゃんと見たことない。
文章として初めてちゃんと触れたけど、サウナの感覚を言語化してくれる本だった。
サウナの楽しみ方は人それぞれ、こだわりも感覚も。自分のペースで、自分の好きなように。
また人生を重ねてくれば見え方感じ方が変わるのかなぁ。サウナは奥深い。
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サウナと水風呂の温冷交代浴による恍惚を、「ととのった」ではなく「ニルヴァーナ」や「イク」と表現しているのが現在のマンガサ道とは違っていて、「まだその表現とは出会っていないころに書かれたこの本こそ、タナカカツキのサウナのルーツなのだ!」としみじみ。
また、連日のサウナ通いにより、耳に水が入ったような感じで、聞こえる音が遠くなってしまう症状に襲われたとのこと。病院ではまったく身に覚えのない鬱と診断され、血流を調整する薬を処方してもらって改善。それからサウナ通いを一時休んだというエピソードは、マンガサ道にはなかったもので、「サウナ大使たる今となってはそんなサウナのデメリットは書けまいな」とやはりここでもタナカカツキのサウナ原風景を見る。
「風」という字を見てみたら、その中に一匹の虫がいた。そんなポエティックな一文で締められている本書。なんじゃそりゃ!