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一味違った春樹が楽しめる短編集。
特に乾いた空気を感じさせる「飛行機」が好き。
「眠り」も雰囲気が好きだ。
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な、なんて後味が悪いんだ。笑 春樹のダークな面を見た気がしました。それにしても、「TVピープル」は素晴らしい。なんか、私の目指す短編の形の全てがここにありました。この意味不明な擬音とか、ほんとに神です。あぁ。あと、「我らの時代のフォークロア」がなんか好きでした。もう今じゃ処女性なんて全く重んじられていないから、この女性の気持ちはよくわからないけど、歪んでいる。何かが歪んでる。 とりあえず、これに収録されてる短編は全部好きでした。春樹の短編いい感じです。
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恥ずかしながら初めての村上春樹。彼のワールドってこんなんだったのね!文章すごく面白いし、どんどん読み進めるんだけどえっ!終わりっ!?って終わり方されちゃうんだよ。読み終わったあともしばらく続きが気になってドキドキするー。
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村上ワールド炸裂な短編集。
「我らの時代のフォークロア」が好きだった。村上春樹の作品でこういうなんでも出来ちゃう系の人が絡んでくるのが結構好きな気がする。。
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「TVピープル」と「加納クレタ」の理不尽な世界が小気味いい。後者はねじまき鳥でも登場するマルタ・クレタ姉妹の話だが、このネーミングはさすが春樹氏とうなる。21
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短編集というより、ショートショートのような趣きのある一冊。これもまた春樹ワールドなのでしょうか。ちょっと生生しい話が多いかも?
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リアルな非現実に思わず息を溜めてしまいます。言葉選びに胸が熱くなる。混沌が心地よくなってしまうような気がします。
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寝ている間に現れる小人のような存在TVピープル。不眠症でチョコを食べながら本を読むシーンが頭に残ってます。これを読むとアンナカレーナが読みたくなります
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短編集。
表題にもなっている「TVピープル」は、どう考えても非日常。
しかし、何故か自分の日常と重なるので不思議。
想像すると非常に愉快である。
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きゃー!うちにも来て来てTVピープル。何にも映らないTV持ってきて。村上春樹の本はいつも面白いけれど、どこが面白いのかはよく分からない。
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村上春樹のネタ帳?もしくはいろんな話のまとめ?という印象。
村上ワールド全開、といえば聞こえはいいけど、新鮮さはナシ。
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本棚で発掘して久々に読んだ。『飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか』『我らの時代のフォークロア』『眠り』が好き。村上春樹の短編集の中では、一番わかりやすく面白いのでは。
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世界が曲がっているような感覚になります。
このテレビピープルが変に怖くて…モモの灰色の人たちのような、恐怖を覚えました。
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模試の現代文の問題だった。ん?教科書だったかな?
とにかく、国語の問題って、できないからだろうけど、作られすぎてる。
私はかなりのテレビピープル!
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僕の中でそろそろ春樹の波が一段落するのかもしれないですね。。そんな気がなんとなくしました。わかんないですけど。(06/4/25)