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立川さんの本は4冊出てたのでとりあえず全部買ったのだけど、これはそんなでもなかったかな。
宣伝の本が一番良かった。
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誰もが何気なくする自己紹介。しかしそこから次に繋がる人、印象が残る人になるために必要な事を説明している。
なぜかこれを読んでも口先だけで相手を懐柔して生きてきたような印象を受ける。
色々紆余曲折な人生を過ごしているようだし、修羅場のようなビジネスの世界を見てきているので、そんなことはないと思うが、それが伝わってこなかったのが残念だと感じた。
残念な自己紹介
・自信がなくおどおどしている(性格の問題)
・伝えるべきポイントが絞られていない(戦略の問題)
・伝えるべきポイントがずれている(自己分析の問題)
・伝え方が間違っている(表現の問題)
自己紹介前に行う3つの準備
・セルフブランディング(自分の価値を明確にする)に挑む
・それを基にして「弱み」を「強み」に変換し、自分の長所を伝えるストーリーを作る
・ストーリーを肉付けし自己紹介用の短文にまとめブラッシュアップする
気を付ける事
事前に相手の情報収集を必ずしておく。ぶっつけ本番は失敗する確率が高い。
自分のキャッチフレーズを考える
効果1:自分の名前と顔をすぐに覚えてもらえる
効果2:キャッチフレーズを話題にして話しかけてもらいやすくする
当日気を付ける事
1.自己紹介の黄金ルールを守る
・笑顔で挑む
・一つ高い声でわかりやすくしゃべる
・自信がある事を強調しない
・相手目線での自己紹介を意識する
(こちらから進んで挨拶する)
2.自分が話すのではなく、相手に話をさせる
・相手が答えたくなるような質問をする
例)私は○○ですが、あなたは?、よく知らないので教えて下さい。
・リアクションは「言葉」「表情・態度」「気持」の3点セット
・さしすせその法則
さすがですね(感心しながら相手に敬意を示す)
知りませんでした(驚きと反省、相手への尊敬心を込めて)
すごいですね(驚きと感心、相手への尊敬心を込めて)
センスいいですね(ひたすら尊敬心を込めて)
そうなんですか(驚きと発見の喜びを表しながら)
3.相手を7つのパターンに分類する
堅実、行動、知的、目的、融和、親分、愛情
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私が今までの人生で軽視してきた「人脈」や「人とのつながり」について、フォーカスするとっかかりとなった。損得で動くことや優越感や劣等感で態度を変えるのはタブー、フラットでありながら、相手のことに最大限想像力を働かせることが大事だと思う。
一対一ではなく一対多の場面での自己紹介についてもっと知りたいと思った。
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著者でもある立川さんの起業ストーリーもあり、その中でどのくらい自己紹介が大切なのかがよく理解出来ました。
どの本でも書かれていますが、「聞き役」に回ると言うのは、大切な事だと書かれているので、そのことに対して共感しました。
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自己紹介の方法についての指南書。前日編、当日編、後日編と分かれているが、後日編はこれもやればより良いというプラスαな感じが受けた。
準備となる前日編は、よく聞く「短所も見方を変えれば長所」である。結構、具体的に書かれているのでただの建前的な見え方は感じられなかった。
当日編はテクニックというか心構えというか、いかに相手がどう感じ取るか、相手に喋らせるかに重点があった。
自己紹介は「自分について」語るためにどうしても自分本位となりやすいが、重要なのは相手がどう受け取るかであるとのこと。要はプレゼンなんだから売り込むために相手をどう納得させるかである。
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自分の強み弱みを分析し、それを基に相手に対してどんな価値を提供できるか、を自己紹介する。自分か話す事がメインなのではなく、相手の話を引き出す。