投稿元:
レビューを見る
No.926
1. 目的
ケリー・マクゴニガル氏の新作なので読んだ
2. 得たこと
成長型マインドセット
固定型マインドセット
アヒル症候群、足をバタバタさせても、見せないこと。
3. アイデア
心のコントロールのヒントになる
投稿元:
レビューを見る
ケリー・マクゴニガルさんの待望の新刊とあって、早速本屋で購入。即日読了。
彼女(翻訳者)の語り口調は、本当に愛がある。心の中にスーッと入ってくる気がする。今回の著書も心に残るフレーズが満載だ。
「過ちや失敗から学ぶ」とは、よく言われていることであるが、著者の経験談には、それに”自分に少し思いやりをもつこと”がプラスされている。「成功するために完璧である必要はない」と。そして周りの人にたくさん助けられていることに感謝することが大切なのだということに気づかされた。
本のタイトルは”シンプルなルール”となっているが、これをルールとしてではなく、自然にできるそんな人間になれたらいいなと思う。
投稿元:
レビューを見る
成長型マインドセット アヒル症候群 謝罪にはリスクとメリット ニセモノ他人も不正 言葉と行動を一致させる 発言しないこと自体がメッセージを持つ 他の人に貢献するために、どんな状況を作り出す? やる気がないのは、具体的な方法が見つけられないだけ 自分になぜと問い続ける 不安のドキドキはチャレンジ反応 チャレンジ反応は次の行動を取る体制を整える ストレスは人を賢く強くし、成功へと導く 人生の重要な目標を自分より大きなものに置くこと 周囲をどうまきこむか?
投稿元:
レビューを見る
日経ビジネスアソシエ連載をまとめたということで、読みやすい内容でした。25のTIPSでまとめられており、納得できる内容です。ただ、すでにケリー・マクゴニガルの本を読んでいる場合には重複の内容もあります。(ストレスは害ではない、など)わかり易すぎて、新しい発見がないかもしれません。私にとっての発見は「倫理的に良いことをすると、その後悪いことをする可能性が高まる」というTIPSでした。「正しい自分」に酔う現象は実際みられます。よい戒めとなりました。またフィードバックについて下記の順番で質問すること 1相手のゴール、2経験、3気分の良いこと、4失望、5結論をださない
投稿元:
レビューを見る
謝る、やる気、あがり症、ストレス、など、日常でよくある悩みについて実験結果に基づいて対処方法を提示している。
自身の体験も踏まえていて、「うまいな」といつも思うのは、失敗談や悩んだことをを多く載せ、「自分もあなたと変わらないよ、そんな私にできたからあなたもできるよ」と語りかけるようなところ。
3章のやる気と4章のマイナスの感情への対応は取り組みたい。
1回読んだら、編集部が付け足したまとめが助けになると思う。
投稿元:
レビューを見る
たまによく分からない翻訳があるけど、そこは差し引いても、良かったです。各章のまとめが分かりやすく、役に立ちそうです。
投稿元:
レビューを見る
人気の本だが、翻訳者が合わないのが、なかなか頭に入らなかった。
lessonの最後にまとめが紹介している。正直内容よりもこちらの方が分かりやすかった。
投稿元:
レビューを見る
▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/287999
投稿元:
レビューを見る
ケーススタディ、盛りだくさんで最後にまとめがあるので、非常にわかりやすい話でした。
まとめはまた色々と使えそう。
投稿元:
レビューを見る
1つのレッスンが短くて簡潔にまとまっているので、読み易くてわかりやすいです。
・謝り方
・不安を逆手にとる
・聴衆との信頼関係
・45分単位で作業
あたりは参考になりました。
今はピンとこなかったところも、自分の立場や気持ちが変わるとわかるようになるのかもしれないので、繰り返し読みたいです。
投稿元:
レビューを見る
〇スタンフォードと言っても敷居の高くない本。変化を恐れずチャレンジしてみよう!
2012年に「スタンフォードの自分を変える教室」を日本で発行した著者の、日経ビジネスアソシエでの連載を収録したものだ。
日経ビジネスアソシエで読んでいたときは、スタンフォード大学なんてそんな格の高いところの先生が話しているのを読んだって・・・と思っていたが、25の講義にわけて体系的にまとまっているのを読んでみると、これが不思議と共感できたり、学べたりするところがたくさんあった。
レッスン1から失敗することを周囲にも見えるようにしておくことは重要だと語るし、レッスン2はTodoリストを完璧にこなさないと語る。
かと思えばレッスン3は学ばせるためには見た目が重要だと説き、レッスン4では生産性をあげるポーズを決めてみようと説く。
至って一人ひとりのできそうな範囲から、でも実践をもとに解説してくれているのでこれならできそう、と思わず勘違いしそうなほど平易に書かれていてよい。
この本はビジネスマン向けだろうか?それともそれより一歩上のエグゼクティブ向けだろうか?いや、両方が対象であるように感じる。人の行動や自分の行動結果にあわせて自分を変化させたり高めたりすることは、人間永遠変わらない課題だ。筆者は、会社で仕事をするうえでも教員で生徒をコーチングするときにも変わらない課題、変わらないかかわり方を教示してくれているので、どんな層の人にもオススメだ。
毎週1レッスンこなすだけでも相当な力量になりそう。折に触れて再読をしよう。
投稿元:
レビューを見る
日経の雑誌に連載していたものの単行本化らしい。
学術的な情報は載っていない。
内容は身近なのでこのテーマに関心がある人にとっては読みやすいだろう。章末に内容をまとめているのでそれをチェックしてから,興味のあるところを読んでもいいだろう。
投稿元:
レビューを見る
日経ビジネスアソシエに掲載されていた連載を書籍にまとめたもの。
ストレスへの対処法や、モチベーション向上、あがり症の克服など、
心理学的な視点だったり著者の個人的な経験などを交えて書いてある。
この本は、ざっと流し読みしておいて、必要になったら必要な箇所だけを
再読する(例えば、重要なプレゼンテーションの直前にあがり症への対策を読むとか)
するのが効果が高そうだ。
投稿元:
レビューを見る
1.謝り方
謝るべきことがあると認める
わたしの行動と相手への影響を説明する
つぎはどうするか伝える
2.悪循環 批判、失敗からピントをずらす
3.わたしはどうしたいのか、失敗を経験値ととらえる
投稿元:
レビューを見る
前から気になっていたので読んでみた。てっきり、アメリカで話題になった本を訳して日本で出版したのかと思ったら、日経ビジネスアソシエで日本人向けに書き下ろされた連載を書籍化したものらしい。後書きで知ってビックリした。確かに、ところどころ日本についての記述(「日本が好き」とか)があるなとは思ったけど。
確かに、『「頻繁に発言する」米国人、「人の話を聞く」外国人学生』の話はすごい日本人向けっぽいような気はした。しかも、著者はアメリカ人なのに、外国人っぽい学生だったらしいし。何でアメリカ人向けの本なのに、外国人(アメリカ人以外)側の話なんだと(結論はバランス良くということだから、決してアメリカ人以外のみを対象とした話ではないのだけど)。
内容的には正直、大した話ではなかったような気がする。「あぁ、まあそうかもね」と思うような内容が多かった印象。企業の社会的責任について認められた業績があったCEOは、後に不祥事を起こして告発される確率がかなり高いという話は驚いたけど。評価をうけると自分の行動に注意を払うのを怠ってしまう傾向があるとのことだけど、そんなもんなのか。むしろ、より気をつけようとしているイメージがあった。
ストレスについては、うまく付き合えるようになれたらいいよねとは思う。ストレスは健康に悪いと思った人で、強度のストレスを受けている人は死亡リスクも高まるそうだし、あまりストレスを貯めないように気をつけるのもよくないのだそう。このへんは難しそうだけど。
ところで、東京で買ったセーターに書かれていたビックリするような英語ってなんなんだ。後で分かるのだろうと思って読み進めていっても書いてなかった。