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最後まで読んでしまうのはミステリーならでは。ただ答えが知りたい。というか取り敢えず答えだけでいいので…最後まで読む。でも、それ以外の面白みが残念ながら薄味。うーん、ドラマにするなら、30分位でオムニバス物のひとつとして、深夜のながら見に丁度いい作品かな?
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大きな建造物、密室トリック。
動機なんて些細なことで、具現化出来て実現できる、それが天才なんだなって思う。
え、これで終わり・・って物足りなく感じたけど、エピローグで大満足しました。
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シリーズものなので全部読みましたが、
あんまり面白くなかったかな。。
シリーズを通して殺人トリックが特殊な建物の構造ありきなので、推理を聞いてもあんまりスッキリしなかった。
登場するキャラクター設定は良かったと思う(ラスボス以外)
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眼球堂が円ということで、トリックは想像できましたが、大どんでん返しでしたね…
個人的には好きなジャンルではありますが、評価は高くないのですよね
取り敢えず、シリーズは揃えようと思います
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大どんでん返し!
正直、導入はなかなか惹き付けられるものがなくて「う~ん。」ってなりかけたけど途中からの加速度がすごい。解決編に向かいぐんぐんと十和田のキャラクターも魅力的に見えてくるし、そんな仕掛けが!ってなるし。そして、そんなに謎解きが得意じゃなくても「解けそう」なところがまた嬉しい。
・・・けれども。あとは、読んだ方がいい。
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年に数回、コテコテの推理小説が無性に読みたくなることがあります。
その衝動に駆られて今回手にしたのがこちら。
いかにもミステリー調の装丁が気になっていたのと、程よい厚さで読み応えがあるかなと思い特に前知識なく購入しましたが、読んで正解でした。
私はミステリー通というわけではなく、話題の作品をつまみ食いする程度のミーハーですが、解けそうで解けない絶妙な見せ方、そして最後まで予想を裏切る展開に引きつけられてイッキ読みでした。
探偵役の数学者・十和田のクセのあるキャラクターにも愛着がわき、とりあえずシリーズの次の一冊は読んでみようかな、と思います。
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館モノ、大好き。でもこの眼球堂の殺人は今まで読んできた館モノとは全然違った。要素盛りだくさん!
数学や建築に疎くても、文章が読みやすいので全然苦にならずに読み進めることができました。
それにしてもオチが最高。
堂シリーズ、他の作品もぜひ読みたい!
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初周木。森の民として——まさか萌絵ちゃんと四季博士がフュージョンするとはね…。著者は森博嗣先生からかなり影響を受けていると思われる。文庫のグレー、キャラクタ、世界観など…。とりあえず第二作『双孔堂』も読まなくては!星三つ半。
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蘊蓄が多い割に読みやすいので+☆1個。
大どんでん返しと、感想がちらちら見られたけど、そうかなぁ??
好みの展開だけどね
似たようなトリックを読んだことあったのと、建築物ミステリーの大作を読んだばっかりだったので、びっくりが薄味になってしまった
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なかなか面白かった。同じような作品で一度挫折してたけど、今回は読み切れた。この後のシリーズも、楽しそう感じ。たのしみです。
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壮大なトリックに最後のどんでん返し。ミステリー小説読みました!!が読了後一番の感想。綺麗ではあるけど、既視感のあるミステリー。三日目までが長かった。
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トリックは大胆な所と予想が出来る所があって分かりそうで分からない感じが楽しかった。
最後はどんでん返しの流れだったのかも知れないけど、既視感あってわかってしまった。
初めてミステリー読むなら楽しかったと思う。
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最後の最後の十和田のセリフで、作中でずっと提示されてきた命題が否定されたのがおもしろいと思った
犯人への意表返しというかなんというか
作中色々な仮説や、定理が覆されていたのもこの最後に続くための大事な要素だったのだなと
残念ながら犯人は想像していた人じゃなくって、きっと作者の狙い通りの想定をしてしまっていたのが悔しい、、、けどだからこそ最後までおもしろく読めた
驫木は何度もあらゆる学問を下位のものだと扱っていたが、見返してもある1つの学問だけに対しては蔑む表現を彼はしていなくて、なるほど、と思った
これは驫木の意思だったのか、それとも犯人の思惑通りだったのかは神のみぞ知るところではあるけれど
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文字通り「眼球」をテーマにした建物だった。二重扉の謎は分かったが、その次の殺害の仕方まで想像できなかったのは悔しいなぁ。あと、理系ネタが随所に散りばめられていて、面白かった。
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理系ではないので「○○理論を発見した誰々」とか「○○の定理」とか所謂理系ネタにはあまりピンと来なかったが、難しい数式が出てきて云々というわけではないので理系に疎くても十分読める。少なくとも話にはついていける。
眼球堂の図が所々出てくるのが建築物系ミステリーの醍醐味!という感じでワクワクした。
部分的にトリックが分かる箇所もあったが、自分の想像していた以上にオチが良かった。オチが分かった上で最初に戻ると更に気付くこともあって、完全に"してやられた"という気持ちになった。
とりあえずシリーズ一作目だから読んでみようという気持ちで読んだが、予想以上に面白かったのでシリーズ通して読んでみたい。