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ずっと気になっていた法医学もののシリーズ。
やっと文庫化されて、気合いを入れて、買ったものの・・・
解剖のシーンは、さすが実際法医学の先生だけあって、リアル過ぎて、ちょっと気持ち悪くなるぐらい。
でもミリテリーとしては、どうなんだろう・・・?
終わり方がすっきりしなかった。
でも、早く続編が文庫になってくれないかなぁ。
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ミステリ、というよりはホラーという要素もあるような気もしないでもないですが。
作者ご本人さんがお医者さんだけあって描写がわかりやすくかつ、きっちりしております。
え…って感じの結末といえば結末なのですが(ミステリにしてもホラーにしても)
でも、こんな世の中だしあるかもね、と思えてしまうのが一番怖いのかも。
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うーん。マンガ。
現役法医学者の小説というコピーに買ってみたが、法医学部分はさすがの詳しさなのに、オチがオカルトじゃぁ・・
しかも、はなはだ微妙な・・。
シリーズみたいだけど、次は読まないだろう。
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キャラクターの感じは、森博嗣作品に近いです。
著者が法医学関係の仕事についているので、読んでいて
リアリティーがあります。
ミステリー要素が低いのはご愛敬。
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2009/5/16 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2009/8/20〜8/21
どうみても大阪医大をモデルにした法医学教室が舞台。新米医師(国試の結果まち)の伊月崇は、法医学教室の新人大学院生。先輩助手の伏野ミチルに司法解剖を教わる日々。そんななか、電車に身を投げた若い女性の死体が運ばれてきた。その後、車にはねられた女性の遺体も運ばれてくるが、二つの遺体には奇妙な共通点があった。伊月の幼馴染の筧刑事を含めて、独自の調査を始めるミチルと崇だが。
初椹野作品であったが、伊月、ミチル、都筑教授、秘書の住岡峯子らの小気味良い会話でストーリーが流れる。非常に読みやすいミステリ。面白かったのは面白かったのだが、最後の結末のつけかたはどうなのか。肝心の部分がぼやかされてしまってはぐらかされたような気がする。
まあ、キャラも立っていて面白いので、この鬼籍通覧シリーズは継続して読んでいくことにする。
しかし、椹野って読めないよなぁ。
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こちらが絵の入っていない方。
講談社ノベルズ(背表紙にパイプ咥えた黄土色の犬がいます。)から発売中。
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ミステリだと思って読み進めて、解剖とかとってもリアルでどうなるんだろうとドキドキしてたのに・・・
まさかホラーだったとは!!なんで?どうして?
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鬼籍通覧シリーズ第1弾。
法医学の監察医の視点で進む小説で、あえてジャンル分けすれば、ミステリーホラーでしょうか。
最近よくある専門職業ものですね。著者の椹野氏はこの作品の執筆当時は関西の医大の法医学者だったそうです。
それらは全く不可解な事故としか思えなかった。目撃していた人々も皆、口を揃えてそう言った。ある時は混雑した駅のホームで、ある時は黄昏の色に染まった坂道で、突如、彼女たちは死に向かって身を投げた。
だが、それらの遺体には、世にも奇怪な共通点があったのだ…。現役女性法医学者が鋭利な筆致で描く意欲作。
司法解剖などの描写がとても詳しく、それでいてあまりグロテスクではない感じでとても読みやすい作品でした。知らない世界を垣間見た気がします。
ただ、この著者のかたは801・・というか、最近の表現だとBL系で有名な方らしく、そんな匂いが漂ってきます。
主人公で、大学院にはいったばかりの伊月はすらりとした長身で、女性に間違われるほどの美男子。幼馴染で地元の刑事でもある筧は運動好き少年がそのまま大人になったような純朴一途な青年。
そして、伊月の指導教官でぱっと見は茶髪のお姉さんにしかみえない敏腕法医学者の伏野ミチル。
この三人を中心に物語が進みます。
・・・というより、暴走すると言ったほうが正しいかな。三人が。
表紙のイメージよりも断然読みやすいので、ちょいと軽く読みたいかなーというときにおすすめです。
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なんだか読んだようなと思っていたら、やっぱり読んでいた。
ミステリーは謎がわかっていると楽しめない。
法医学よりホラーよりなお話だった。
子どものえげつなさを感じてしまった。
なるべく簡単に書いてあるけど、たまに用語に?ってなる部分が
あった。
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ミステリーじゃなくてホラー?
若干不謹慎を感じるところもありました。
人物設定が濃いのでそこはおもしろかったです。
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他の人も書いてますが、サスペンスだと思って読んでて、オチがホラーだったってわかった時の気持ち悪さ(笑)
夜中に読んでたので、余計怖かったし。すごく解剖の描写が海外物並みにリアルですしね…それだけに、オチがホラーって…という。でも面白いので、続刊も読んでます。
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法医学教室に入った伊月くん。変わったメンバーと解剖に立会い、遺体から疑問が膨らみ、先輩のミチルさんと一緒に解いていく話、ですが、普通にミステリーとして読んだら最後にえ、え、これでおわり?となるのでご注意を。寒くなります。シリーズあるようですが、もしや全部これ系統なのか・・。
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シリーズ第1巻。科学と超常、しいれないかもなものがあわさる。
後味微妙な終わり方は、好き嫌いが別れるところかも。
再読だったはずだけど、ほとんd覚えていなかったので、まずまず