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投稿者:ホンだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巷で有名な作品です。話題になっているだけあり、非常に奥が深い作品です。仕組み、人間関係などが物語のようにさくさくかかれており、読みやすいです。
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HSBCのプライベートバンクの内情について書かれていますが、非常に面白いです。。世界のトップのお金の集まり方。。どのような人が使っていて・・それだからこそ、内情は秘密のベールに常に包まれている・・・・ 金融の奥深い世界が楽しめますよ!
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今騒がれているパナマ文書につながるような本で、内容にはとても興味があるのですが、非常に読みづらい。
著者の動機が不透明な部分もあるし、構成もよく分からないし、訳文が教科書みたいな訳文で、ぶつ切り感が苦痛。
もちろんこちらの知識不足、読解力不足もあるでしょうが。
結局、大金持ちが各国政府の要人と結びついて上手くやってる、そういう状況を外交カードとして交渉国が使う為の権力闘争の一環で、著者は利用されてるだけじゃないのかと思えますね。
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世界的大銀行で不正を正すために自らの危険を顧みず007並の国際インテリジェンスを駆使して、脱税に関するデーターを暴露したとのたまわる使命感に満ち溢れた著者、ファルチャーニ。なんだか胡散臭い。金融不正は毎年のように告発されているし、秘密規定のあるスイスのプライベートバンクでは確かに色々あると思う。でも著者の主張するスパイ映画さながらの情報戦や、拙い金融知識、そして青臭い解決策は説得力に欠ける。でも政治家の介入はありうるし、サルコジは本当に悪党かも。真実は闇の中。文章が読みづらかったから辛い評価。
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今世間を騒がしている「パナマ文書」に通じる内容。
タックスヘイブン(オフショア)について、実は大して知らない日本人記者が書いてるしょーもない記事を読むよりも、タックスヘイブンやプライベートバンクについての理解は深まるし、間違いや偏見は無くなるだろう。
が、内容的にはタラタラとクドイ感があるので★★★。