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美少年探偵団六番目の団員となった瞳島眉美。団長・双頭院学、美声を操る生徒会長・咲口長広、料理上手の不良・袋井満、美脚と健脚を誇る足利飆太、寡黙な芸術家・指輪創作――強烈な仲間と過ごす日々にも、ようやく慣れてきた。しかしある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現。敵対勢力からの挑戦なのか、はたして……。美少年の弱点が明らかになる美少年シリーズ第四作! 「美脚のヒョータ」を描くショートストーリーも収録
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次巻への、1冊まるまる使った伏線といった印象。
ほかの巻と比べて、物語全体が小さく収まっていたように感じました。
同時に収められている短編はなかなか面白かった。
キャラクターが濃いけれど、それぞれあまり掘り下げられていない、というか明かされていない部分がとても多く思えるシリーズなので、今後各登場人物がどのように描かれていくのか楽しみです。
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「美少年」は顔だけじゃないのがよくわかるシリーズ。眉美は考えてることがだだもれなのか?今後でてくる人物にもどんどんあだ名をつけてほしい。ショートストーリーの『人間飆』の生足君が素敵すぎる。
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美少年探偵団六番目の団員となった瞳島眉美。団長・双頭院学、美声を操る生徒会長・咲口長広、料理上手の不良・袋井満、美脚と健脚を誇る足利飆太、寡黙な芸術家・指輪創作──強烈な仲間と過ごす日々にも、ようやく慣れてきた。しかしある日、探偵団の事務所に巨大な羽子板が出現。敵対勢力からの挑戦なのか、はたして……。美少年の弱点が明らかになる美少年シリーズ第四作!
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シリーズ4巻目、ロリコン先輩の小学一年生の許嫁が登場。西尾維新っぽい毒舌幼女が絡んでくる。
あるひ、眉美が美少年探偵団のアジトに行こうとすると、廊下の向こうから座敷童がやってきた。
自分よりも重そうな和服をきた女の子に唖然としていると、その座敷童ちゃんは口を開いた。
「どけや、貧困層。ひき殺されてえのか」
一瞬の嵐が過ぎ去ってのち、部室に行くと自分の背丈並の大きな羽子板が残されていた。
川池湖滝、彼女が咲口先輩、もといロリコン先輩の小学一年生の許嫁だった。
つーわけでシリーズ四巻目、一巻に比べると眉美ちゃんのずうずうしさがひどくなってませんかね。
四巻にもなるが、それほど面白くないのだが。
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美少年シリーズ第4弾
美声のナガヒロのロリ許嫁が登場(笑)
何故許嫁になったのかがわかる。
突然美術室に現れた大きな羽子板の謎は?
美脚のヒョータの短編もあってお得です(笑)
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巻を追うごとに眉美ちゃんの本性がダダ漏れになっていく感じ(笑)眉美ちゃん自身は自分の事を根暗なひねくれた性格の地味系女子とか思っているのだろうけど、他の美少年探偵団じゃない同級生とかにはどう見えているのか知りたい。
目の事もあるし、そういうひねくれ具合を見せてこれなかったからこその、ねじくれぷっりだと思うのけど。
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回を増す毎にキャラ同士の会話というか眉美との掛け合いが面白くなってきてるなと思います。
今回は気になるあの子が登場。
全然想像してるのと違いました。
最後に番外編なヒョータ話があったんですが、本編よりこっちの方が好きでした。
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このシリーズも大分読み慣れた。
眉美ちゃん、こんなに図々しい性格だったかな?
そこまで気にはならないけれど。
今回は咲口先輩の婚約者が登場。
眉美と婚約者のどちらも口が悪い分、何だかんだで気が合いそう。
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文章の流れに勢いがある。一気に書き上げたって感じだ。
この1人称の、自分語り中心で書かれた文章は、好き嫌いがはっきりしそうですけどね。
西尾維新さんの作品はいつもそうなんですけど、今回はよりその勢いを感じました。
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幼女いつか出ると思ってた!笑
でも思っていたほど直接的に探偵団と接するシーンもなく少し拍子抜け。とはいえ最後まで読んで納得できました。過去にあったいざこざや、わざわざ彼の名前を出したその内心を思えば、眉美ちゃんとのみの接触に納得。
しかし心底キャラの濃い幼女でした…出番少なかったはずなのにすごいインパクト(笑)
「人間飆」では探偵団を離れた場面でのふたりを見ることができて嬉しかったです。またこういう小話があるといいなあ。
せっかく濃いキャラなのに幼女の出番が少なかったこと、タイトルがいまいちピンとこなかったので星はみっつ。
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アニメとともに楽しんでます。
アニメ、色々と端折られてるけれど
全部やろうと思ったらずーっと喋りっぱなしとかになりそう…(笑)
巨大羽子板の謎とロリコン先輩の相手のロリの登場でした。
あと短編で生足くんの活躍?日常に近いかな。
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なんとこの巻では、兼ねてから噂のナガヒロの婚約者が登場する。正直な話、噂に出てくるだけで、登場はないと思っていたのでびっくりだ。ついでに過去の、美少年探偵団との因縁も語られる。情報も多いけど、次の巻へのひきも大きくて、このシリーズ、この後もどんどん個性豊かな脇役が増えていくのだろうか。それはそれで楽しみだけど、このシリーズ、なかなか本屋に置いてないんだよなー。探さなきゃ。
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「星を探す者は」
「空ばかり探す――だけどゆめゆめ忘れてはならない。俯いたときに見える地面も、また星だ」
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タイトルから言うと、押絵と旅はしていない。まぁ作品タイトルはオマージュなので…。さて、この巻でやっとナガヒロの婚約者が登場。流れるように暴言を吐くキャラで思わずずっこけそうになった。こういうキャラは嫌いじゃない。そして、眉美のクズっぷりにもだいぶ拍車がかかってきたような。おまけストーリーが最高。