紙の本
さすが池上&増田コンビ
2016/11/07 17:59
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投稿者:えーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ大統領選挙についての内容であるが
これを読むだけで、今、アメリカ国民は何を思いどんな社会状況にあるのかがよくわかる。
2時間もあればサクサク読めて非常に面白かった。
紙の本
わかりやすい
2021/01/13 08:59
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカ大統領選について、池上彰さんらしい丁寧でわかりやすく解説されていてよかったです。納得されられました。
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アメリカの大統領選挙の仕組みがよくわからず、新聞を読んでも???のことがあったので、慌てて購入。ようやく複雑怪奇な仕組みをなんとなく理解したつもり。勝者総取り方式って、変なの。
「隠れトランプ」の存在が気になる。どうやら新上流階級(ボボス)もキーになっているようだけれど、どれだけ理解できているか自信なし。本書で出てくるティーパーティー運動家と同じ層なのか、違うのか?まだいまいちつながらない。
そして、気になるのは炎上商法をトランプが意識的に活用したということだ。アメリカだけでなく、世界中いたるところで、今、アメリカが抱える問題を抱えている。日本も例外ではない。自分たちだけが良ければいいという人が主流になっていることが恐ろしい。
さて、ここから私たちが考えるべきことは何のか。急がずぐずぐずとでも冷静に分析していきたい。
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あまり面白くない。一般的にテレビで取り扱っていた情報以外は得られなかった。
しかし本書ではあくまで中立に近いスタンスで書いてはいるが、トランプというめちゃくちゃな大統領候補がいたんだ。というスタンスで書かれている。まさかその男が大統領になるとは思わなかっただろう。世界は変革の時を迎えている。既存勢力は駆逐され、混乱に満ちた社会になってきている。その中で保守の自民党、二世議員ばかりの自民党安倍政権が勝ち続けている異常事態について取り上げて欲しい所だ。安倍政権に対してそこまで悪い印象はないが、対抗馬のない政治とはなんとも不安定だ。4年ごとに二大政党が争うアメリカが羨ましい。
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大統領選の解説本。出版後すぐに図書館に予約を入れたが、回ってきたのは、トランプ政権が動き出した後、、、orz それでも、十分読める本である。池上さんが分かりやすく、俯瞰的で冷静な解説をし、増田さんの現地レポートが、現場の熱を伝えている。
ヒラリーの嫌われっぷりがすごい。中央政府への強い不信感。政治のプロ、よりも、自分達の代表を信じる。トランプのメッセージは、そこを突いていたのだと、事後だが気がついた。
日本では報道がほとんどなかった民主党候補バーニー・サンダースの選挙戦が印象的。
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2016/10/23流し読みであったか、トランプ、ヒラリーのいずれが大統領になっても期待できないことがわかる。★4の下
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これまでの誠実による政治は、もう御免だと言う支持者たちの思いです。とにかく自分たちのことを考えてくれるリーダーが欲しい
社会が政治してくると、その社会を構成する人たちが求める理想も変化してくると思います。そして、そこに合致してくる政治家が求められ、選ばれるようになる
自分で動かないと何も得られない選挙システムは、能動的にならないと誰も得られないアメリカ社会のあり方、時代を示しているのだと思います
経験なクリスチャンだったジュリアンさん一家は、子供たちを学校には通わせず、ホームスクーリングと言う形で、ザ学習をさせていた。アメリカでもよくある話で、学校で教える内容が、キリスト教の教えと愛入れない場合もあるので、自分たちの理想とする教育を自宅で行うのだ
トランプ躍進の背景には、白人層がアメリカが社会の中でマイノリティーに連絡してしまうと言う白人たちの危機意識があります