乱視なのかもしれないが 少し長めの日記 みんなのレビュー

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投稿者：あじさいとカタツムリ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

どんな人なのか気になって、購入して読んでみました。全編面白く読んだのですが、読む前より、大東さんがどんな人なのか謎が深まった感じ。元々ちょっと謎めいてる印象だったけど、謎がもっと深まってしまった感じ。私の中で。二十代後半頃に書かれたものみたいで、今の印象より若干幼い感じもあります。ただ一点だけ、よーくわかったのが、役者としてやっていくために相当悩み、努力されたんだなって事。別に苦労話が長々書かれてるわけじゃないんだけど…読んでいて、これからも彼の出演作品を見続けたい！と強く思ったので。どんな人なのかは謎めいたままでも、俳優としての彼をもっと観たいと思ったのは、彼がエッセイに込めた仕事に対する情熱を私が読み取れたってことなのかな？読んで良かったです。