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顧客が何を望むかではなく、何を望むようになるか。
顧客の意見を聞いてはいけない。
本田宗一郎とジョブス、フォード。
すべての道は長安に通じている=小道でも構わず努力する
自分に与えられた仕事が天職、他の道に心奪われていたら道は開けない=松下幸之助
2倍3倍の目標を設定する。発想の転換が必要になる。小手先の工夫では無理。=柳井正
安定志向はダメにする。危険にさらすこと、リスクを取ること、が一番会社にとっていい。順調は正常、ではない。=柳井正
ひとつの完成された商品を大量に売る。アップルの例。
物分かりのいい上司からはイノベーションは生まれない。部下の仕事を作業にしない
行動しないのは知らないのと同じ。
コムトラックス=コマツのGPS のおかげでリーマンショックの深刻さをいち早く知ることができた
HPウェイ=会社の存在意義は貢献
フレックスタイム制
コンピュータ事業には合わなかった
サムウォルトン=ウォルマートの創業者
自分は全くの素人であるという自覚=なんでも聞いた
小さな町にしか出店しない。人口五千人以下。
圧倒的な集客力が必要。地域の市場構造を知る。
逆流に向かって進みなさい=他人が反対すること、難しいと言われること、をやる。=どのみち経営は難しい。難しいことを絶えず実行することを考える
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日本と海外を代表する10人のカリスマ経営者の著書について著者の書評とエッセンスをまとめた一冊。
本書に取り上げられている経営者のなかには読んだことあるものや別の作品を読んだことがあるものもありましたが、全体的に各著書のエッセンスが的確にまとめられていると感じました。
戦略や思想や偉大な企業の凋落の要因などカリスマ経営者が陥った境遇や想いについての様々な書籍について知識を深めることが出来ました。
また、各経営者に共通する考えがあることも印象に残りました。
本書を読んで、全体的に中途半端な製品を作らず、卓越した一つの製品を作ることに資金や人材などを集中すること、自部門だけでなく組織に所属する全ての者が会社全体を意識することや痛みを伴う決断を断行することは複数の方に共通しているとも感じました。
また著者ならではの視点で書かれている箇所もあり、本田宗一郎氏とスティーブ・ジョブズとの共通点のところは興味深いものでした。
著者自身も経営者としての経験も踏まえて、常識に捉われず視野を変える心の広さ、チャレンジすることの大切さが重要で、それが困難を乗り越えてきた秘訣であるとも感じました。
本書を読んで、各著書の勘所やカリスマ経営者の横顔も知ることができた一冊でした。
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・新しい使用用途を考える
・何を望むかではなく、何を望むようになるか?
→仮説を考える
・なぜを考えながら観る
・高い目標を設定する
・ダントツになるためには捨てることを明確にする
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