紙の本
イメージしやすい
2017/03/18 11:44
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投稿者:シュミドク - この投稿者のレビュー一覧を見る
社内でもITILへの取り組みが行われているので購入。
映画の内容をもとにしているのでイメージしやすい。また、今まで曖昧だった問い合わせの管理について体系的に学ぶことができた。
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日頃からITILを実践している身からしても分かりやすく、面白い。もちろん映画「アポロ13」を観てから読むことをオススメします。
どうもトラブルが発生したようなので、早速明日は問題管理の実践になりそう。
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内容がITILというよりITSM寄りに思えた。映画のエピソードをITサービスにたとえた例でわかりやすく、参考書に書かれていない要点が参考になった。
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20180616読了。
ITサービスマネジメントをまじめな本で学ぶと硬い言葉が多くてイメージがわきづらいものだと思うけれど、この本だとアポロ13を題材に説明してくれるのでイメージが湧きやすい。
また読み物としても素直におもしろかった。
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ITIL ってなに?
・ ITIL(アイティル)とは"Infomation Technology Infrastructure Library"の頭文字をとったもの。
・ ITILとは、ITサービスマネジメントのグッドプラクティス(実践され良いと認められたやり方)として、英国政府機関OGCがとりまとめたものです。
映画『アポロ13』を鑑賞しながら本書を読めば、わかるらしい。
こんな方におすすめ って書かれています。
ITILの基礎を理解したい人
ITサービスマネジメントについて学びたい人
ちょっと興味があって読み始めたけれど、個人ではあまり必要なことではなさそう、
なので、アポロ13号に関わる記述だけを拾い読み。
ハラハラしながらみるだけだった映画が、さらに深く展開していきますが。
まぁ、全部読まなくてもいいかなと 途中で中止しました。
ITILについては、こちらもわかりやすそう。
→ URLはこちら http://www.itmedia.co.jp/im/articles/0607/14/news135.html 『5分で絶対に分かるITIL (1/6) 』 :
2017/03/09 予約 4/30 借りて読み始める。途中でいったん中止。
『アポロ13』に学ぶITサービスマネジメント 〜映画を観るだけでITILの実践方法がわかる! 〜
内容と目次・著者は
内容 :
アポロ計画とビジネスストラテジの共通点、問題管理、継続的サービス改善…。
映画「アポロ13」を題材に、「ITIL」に代表されるITSMの基本や理念、実践方法を徹底解説。
ITサービスマネジメントの考え方がわかる。
本書は,映画『アポロ13』を題材にした好評のセミナーをベースに,ITサービスマネジメントの基礎を学んでいく書籍です。
アポロ13号の事故は40年以上も前の出来事ですが,その原因はITサービスの現場で発生するインシデントと共通しています。
また,フィクションではなく史実に忠実に作られたストーリーなので,臨場感かつリアリティのある解説で,ITサービスマネジメントの本質と実践方法を楽しく学ぶことができます。
さらに,映画『アポロ13』を鑑賞しながら本書を読めば,実体験のような高いモチベーションで学習できます!
目次 :
■第1部 ITサービスマネジメントとアポロ13
●第1章 ITサービスマネジメントとは
-ITサービスの価値を高めるために-
●第2章 『アポロ13』でITSMを学ぶ意義
-アポロ計画とビジネスストラテジの共通点-
■第2部 サービスストラテジ
●第3章 「ニール・アームストロングが月に降り立ちました」
-アポロ計画における戦略-
●第4章 「14号があればだが」
-アポロ計画における「顧客」とは-
●第5章 「月を歩くんだね」
-サービスという単位を考える-
■第3部 サービスオペレーション
●第6章 「ヒューストン、 センターエンジンが停止した」
-インシデント管理-
●第7章 「反応バルブを閉じろ、と伝えろ」
-サービスデスク-
●第8章 「自分の字が読めないんだ。思ったより疲れているみたいだな」
-問題管理-
■第4部 サービスデザイン
●���9章 「絶対に死なせません」
-サービスレベル管理-
●第10章 「チャーリー・デュークが風疹にかかっている」
-可用性管理-
●第11章 「問題は電力だ。電力がすべて」
-キャパシティ管理-
●第12章 「トラブルが発生した」
-ITサービス継続性管理-
■第5部 サービストランジション
●第13章 「なんとかして、この四角をこの筒にはめ込むんだ」
-構成管理-
●第14章 「この飛行計画は忘れよう」
-変更管理-
●第15章 「こちらヒューストン。打ち上げ準備完了です」
-リリース管理-
■第6部 継続的サービス改善
●第16章 アポロ計画は改善のかたまり
-継続的サービス改善-
著者 :
・ 谷 誠之 テクノファイブ株式会社代表取締役。IT技術、対人能力、各種マネジメント系の研修講師。
ITIL認定トレーニングプロバイダー審査員(EXIN Japan)、ITIL Manager試験採点官(EXIN Japan)。
→ URLはこちら http://blogs.itmedia.co.jp/tani/ 『谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:オルタナティブ・ブログ 』 :
・ 久納 信之 日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア事業 Tivoli テクニカル・セールス&サービス担当部長
→ URLはこちら http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1704/12/news014.html 『ITサービスの目的は「速く届けること」ではなく「価値を届けること」 』 :
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映画を鑑賞後に、読みました。
映画も初見だったのですが、史実の内容を2時間程度に収めた内容となり、面白かったです。
アポロ13までのそれまでのアポロ計画についてのSmall Start Quick Winや、管制室とアポロ13間のエスカレーション、予備宇宙飛行士のBCP、アポロ13内での構成管理といったものをITILに紐付けて説明されています。
「Houston, we have a problem」
という有名なフレーズがあるのですが、まさにインシデント通知と思いました。
正直、本を読まずに映画を見た場合は上記は意識できないですし、若干こじつけ感のあるものもありますが、映画鑑賞後に本書を読むと「なるほどな」と思う箇所があり、ITIL初学者の方にはちょうどよいかなと感じました。
そこまで時間も掛からず読めますし、章ごとに独立していますので、興味ある方は是非お手に取ってはいかがでしょうか。
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もしも「アポロ13」ミッション中のNASAがITILを使っていたら。という面白い趣向の本である。
あの事故から3人の宇宙飛行士を生還させたものはITILのベスト・プラクティスに通じるものがあり、予算を含めたリソース、叡智、人材が投じされた優れたプロジェクトだったということが解る。
日本では「デスマーチ」「炎上プロジェクト」が後を絶たない。確認すべきは文書をもって確認する、適切なプロセスを適用するというITIL、ISO/IEC20000に準じた仕事をやり方をやはり進めるのが良いと改めて思った。