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今まで読んだ建築系書籍の中では思想的に最もためになった。どや建築にも通じるが、日本の建築界はもっとストックを活用すべきであり現にそうなってきている。その必要性をデータを使って証明しているのがこの本。著者は集合住宅についても過去の書籍でストックの問題を浮き彫りにしているようだ。その本も併せてみたい。
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芸術家建築家に対する違和感
住み手のニーズの多様化
第三世代の民主化
建築のイノベーション
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建築維持活用論[Approaches for Extending the Life of Built Environment]
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アフターヌーンソサイエティの清水義次さんのお勧めで。3章以降がということだった。
戦後から今にかけての建築のあり方の流れについて説明している。
建物がごちゃごちゃしているのは民主主義の風景。
画一のものを大量供給する第1の民主化、そこからカスタマイズできるようにする第2の民主化、豊富になったストックを個々人が活用してていくのが第3の民主化。
民主主義というよりは、自由主義かと思った。景観を協定で整えるのも民主主義かなと思うので。