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ドキュメントとして、小説として 充分に楽しめるように構成されている。
作者の期待通りにワクワクできたし、絶望的な状況にある時には励まされる。誰でも希望を持って良いような明るい気持ちにさせてもらえる。
弱っている時には尚更よい薬になる一冊。
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著者自身の幼少からのストーリがまるで小説か映画のようで興味深く面白い。
内容的にはマインドフルネスの解説本だが著者自身の自らの成功と失敗の経験によって学んだことなのでとても説得力があります。
「ルースの教え」はとてもシンプルだけどとても大切なことがらを伝えています。
人生に本当に必要なモノは何か?をふと考えるきっかけを作ってくれる本です。
良書です。
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本当に実話なのだろうか?と思うほど、ドラマチックなストーリーで感動しました。
いわゆる成功法則で言われている、自分の欲しいもの、望むことをできるだけリアルに思い浮かべ続けると実現するというもの。目新しくはないですが、それを実証した著者のストーリーは、あまりにも奇跡的であり、神や宇宙(宗教的なものではなく)の意思を感じずにはいられません。
スピリチュアルなようであり、それでいて感情が脳に与える影響、共感や思いやりの威力、病気の治癒や身体的なコンディションに与える影響に、脳外科医としての科学的見解が述べられていて、信ぴょう性があります。
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マインドフルネスは心を穏やかにして幸せを感じる方法だと認識をしていたが、今までちゃんと本を読んだことがなかった。
何度かマインドフルネスの本を読んでみたこともあったが、途中で飽きてしまって最後まで読めなかった。
この本は、本当に実話なのかと思うほど壮絶な人生を歩んだ著者がリアルな体験談であったので、最後まで一気に読んでしまった。
実体験をもとにマインドフルネスを見ると、あらゆる場面で役立ち、気持ちを穏やかに過ごせるのだとよく理解できた。
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読了した本がたまっています・・・
付箋部分を抜粋します
・人は自分の運命を決めることができる(p13)
・安定と安心が確保されている環境でいちばん能力を発揮する。人間の脳は、喉から手が出るほど
そのどちらも欲しがっている(p32)
・感じることに、正しいとか間違ってるなんてない。ただそう感じるってだけだから(p48)
・リラックスって簡単に聞こえるけど、じつはものすごく難しいことなの。たくさん練習しなきちゃできないの(p53)
・その頭の中の声は、あなたの人生の一瞬一瞬を、いいとか悪いとか決めつけてるの。その声の言うことに、心は反応する。
まるであなたのことを本当に知ってるみたいにね(p71)
・過去をなかったことにしたいと願っても意味がないことや、自分にはどうしようもない恐ろしい未来を心配しても
仕方がないことを教えてくれた(p80)
・繰り返すこと。意図的にやること。これが脳を変える確実な方法だ(p84)
・傷や痛みにはすごい目的があるのよ。心は傷ついたときに開くものなの。痛みを通して人は成長するの。
難しい経験を通して大きくなるの。だから、人生で出遭う困難はすべてありがたいと思わないといけないの(p100)
・人はみんな、人生で何を受け入れるかを自分で選んでいるの。・・・中略・・・意識することもしないこともあるけれど
自分をどう扱うかを決めているのは自分なのよ。何を受け入れるか?受け入れないか?選ばなくちゃいけならないし
自分のために立ち上がらなくちゃならない。それができるのは自分しかいないの(p102)
・僕には価値がある。愛されている。大切にされている。僕は他人を大切にする。自分のためにいいことだけを選ぶ。
他人のためにいいことだけを選ぶ。僕は自分が大好きだ。他人が大好きだ。僕は心を開く。僕の心は開かれている(p103)
・共感は脳が発するものじゃありません。心臓からくるんです。
心臓は知性を持つ臓器で、脳から大きな影響を受けるだけでなく、わたしたちの脳にも、感情にも、理性にも
選択にも大きな影響を与えることが研究で示されている(p106)
・窓の向こうのその姿がはっきりしてくるにつれて、そのイメージが現実になる可能性が高まるの(p132)
・現実をつくるのは、あなたの考えよ。あなたがやらなければ、誰かがあなたの現実をつくることになる(p137)
・脳は強烈な想像上の体験と現実の経験を区別しない(p146)
・僕たちにできるのは、与えられた貴重な一瞬一瞬にどう反応するかを選ぶことだけだ(p168)
・心はコンパスなの。いちばん大切な贈り物よ、ジム。もしいつか道に迷ったら心を開きなさい。そうすれば
正しい方向に導いてくれるわ(p241)
・富が幸せをもたらす方法は、たったひとつだとわかった。それは人に与えることだ(p245)
・自分の傷を癒したいなら、他人を傷を癒せばいい(p246)
・人間の思考と感情はどちらも強い力を持っているが、強い感情が思考を黙らせることができる一方で
思考によって強い感情を追い出すことはほとんどできない(p247)
・人は人とのつながりによって生きている。人間はお互いに協力し、つながり合うように進化してきた。
このつながりが断ち切られると、人は病気になる(p248)
・つまり、共感と思いやりは人間の健康にいいということだ(p256)
・人はみんなつながっていると僕は感じる。僕は他者の中に自分を見る。そこに自分自身の欠点と失敗と脆さを見る。
人の精神の力と宇宙の力を見る。愛が僕たちをつなぐ接着剤だと深い部分で知っている。ダライ・ラマはこんなふうに
言っている。「わたしの宗教は思いやりです」(p263)
・人生が僕をどこまで連れていってくれるかに、いつも驚かされてばかりだ(p283)
・生まれた環境は自分のせいではなく、環境に自分を決めさせてはいけないことに気がついた。すべての人が大切で
価値があり、尊厳と敬意ある扱いに値する。すべての人は愛される資格がある。そしてすべての人が挑戦したり
やり直したりする機会を与えられるべきだ(p285)
・「愛と共感なしに人は生きられない。それがなければ、人類が生き延びることはできない」とダライ・ラマは言う(p286)
・マインドフルネスとは「余計な評価判断を手放して、あるがままの「いま」に注意を向けている状態であり
「いま」にしっかりと気づいている状態」をいいます(p292)
・「どの人生も特別であり、普遍的である」(p293)
・大事なのは、自分の人生が「特別である」ということに気づけるかどうか、余計な評価や判断を手放して
あるがままに自分の人生を見ることができるかどうか、そのときに立ち上がってくる多くの発見に気づけるか
どうかなのです(p294)
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ジャンル分けが難しい。
雰囲気手には自己啓発系の入門書のような雰囲気。
しかも、スタンフォードとかマインドフルネスとか今風の言葉が並ぶが・・・
内容は、マインドフルネスをそれとは知らず、幼少期に学んだ主人公がその半生を振り返った物語。
なので、当然、感動の成長物語としても読める。
が、他の自己啓発と大きく違うのは今やトップクラスの脳外科医となった作者が、自分の学んだマインドフルネスの教えを脳神経学的に解明している点。
科学的・臨床的に説明されるとより納得できる。
小説とジャンルしてもマインドフルネスの入門書としても楽しめた。
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最初は結構のめりこめたけど、だんだんちょっと違うかなあって。もちろん立派な先生だと思うよ、人生の失敗もしたみたいだけど。
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タイトルの大袈裟さ、ちょっとしたインチキ臭さと中身はまるで別モノ。
タイトルを変えたほうがいいかもしれない。
マインドフルネスとか考えなくていい。ただ物語を読むように素直に読めばいい。
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タイトルを変えた方がいいという意見に賛成。いかにもなこのタイトルにしたことで、インパクトはあるけれど、色がついてしまい、読者を限定してしまった気がする。
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ただの意識高い系本、自己啓発本かと思っていたら実話だそうだで驚いた。
『一隅を照らす』、とか『おのが身はかへりみずして人のため つくすぞ人のつとめなりける』に通じるものがあると思った。
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ドゥティ氏の自伝のような本だった。その中にマインドフルネスのやりかたが紹介されている。とはいえ、体を緩める方法や、嫌いな人を愛する方法など、よく紹介されているものだったので、さほどためにはならなかった。
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装丁とタイトルが怪しい感じ満載なんだけど、中身は素晴らしく面白い本だった。これからの若者はタフな未来に備えてこういう考え方を大切にしていった方が絶対に生きやすいと思う。もちろん自分も。
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脳神経外科医の自叙伝的な話ですが、中身は物語形式の自己啓発✖︎心理学✖︎トラウマ除去的な本。自分はこれを読んで気分が高揚しましたが、未だに実行できてはいないので、不断の努力する工夫が必要です。
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自己啓発的な話で進む。マジックと言ってるのは、①からだを緩める②頭の中の声を止める③心を開く④なりたい自分を描くという4つの手法のこと。
筆者はこれを幼少期に教わり、そこから人生が変わったらしい。
マインドフルネスに興味を待つきっかけの1つにはなった。
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小説仕立ての、マインドフルネスの自己啓発本です。
それなりに、さらっと読めます。タイトルは、確かにわかりにくいかもしれないです。マインドフルネスについて勉強している人なら、まあ知っていることばかりでしょうか。でも小説仕立てで読みやすいので、入門として読むには悪くないのでは?ただ、どこまでが本当の話でどこからがフィクションなのか、そこがよくわからなくて、逆にいまいち入り込めませんでした。