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何故キリスト教とユダヤ教は分離した?の疑問が明確に解ります。”プラハの墓地”を読んだので、ユダヤ人の迫害の意味がわからず、何か取っ掛かりが欲しかったので、これ程までにキリスト教が広がったのは何故でしょう?哲学としての宗教でしょうか?
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「旧約聖書の誕生」があったので若干びくつきながら読んだのだが、やっぱり根拠のあげられない自説(というか、感想?)と学術的に合意がなされている事項、文献から分かることの区別があまりなく書かれているので、どこまで信用していいか分からず、いまいち参考にならない。こちらの本は「誕生」の題にのっとって27の文書が正典として認められるまでの歴史が筋になっている…けど、やはりキリスト教的・聖書的な考え方についての(この人独自の?)解説が多いかな。
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「歴史上の人物としてのイエス」の誕生前夜からはじまり、その教えが宗教として形を持ち、後世に伝えられる過程を分かりやすく示した1冊。関連書籍のブックガイドもあり、総合的に見て入門書として良書。
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旧約聖書、新約聖書およびキリスト教について、根本的な議論が展開されている。
全く分からなかった宗教の起源について、自分なりに少しだけ見通しが良くなった。このことに本当に感謝している。