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様々な企業の経営者の言葉を
編集して載っていた
どの言葉にもパワーがあり 信念があり
企業を大きくしていくことのできる人は
こういうパワーを発しているのだなと感じた
志を抱くものとして 尊敬
そして手本にしたいと思える一冊だった
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「あとがき」より
「常に未来を見据える思考パターン」は真似できる。「今、何がしたいか」しか考えられなければ、同じ失敗を繰り返して大成しないということ。
「未来を見据えて、歴史に学ぶために過去を振り返り、現在に活かしていく」
どんな時もこんな思考パターンを持ちたいもんや。
その他、名言集
「もう一回見直そう、と考えれば問題は解決しストレスは翌日には消えている」 永守重信
「しまったな、くらいの反省では同じ過ちを繰り返す」渡邉美樹
「一を聞いて十を知る、ではなくて、一を聞いて十の理由を考える」正垣泰彦
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●仕事がうまくいかないからといって、飲みに行っても、ストレスは解消しない。しかし、もう一回あの書類を見直そう、と考えれば、問題は解決し、翌日にはストレスが消えている。
●部下と一緒に苦悩するのが面倒になって、適当にやっておいてくれ、と思うと、部下は上司が吐き出すそういう空気を敏感に読む。
●火のついたろうそくのように、人の残された命は刻一刻と短くなる。限られた時間の中で生きる意味を突き詰めれば、寸暇を惜しんで自己研鑽をするしかない。
●ビジネスの基本は単純化すること
●一番近道で効率よく山を登っていきたい。数字と言うものは、自分が本当に最短距離で登っているかを知る一番分かりやすい羅針盤である
●心がけているのは、自分が伝えたいと思うことだけを話すこと
●こうすればいい、と部下に教えてしまうと、言われた事しかやらず、自分で考えなくなる。だから教える代わりに質問攻めをする
●たとえ大した記録じゃなくても、その子にとってベストタイムであれば、どんどん認める。
●私がみんなによく言う事は、毎日状況が違うのに、同じやり方をしていたのでは、何も学んでいないのと同じだ、ということ。
●売上を伸ばそう、というより、すごいものを作ろう、という方がはるかに社員の心に響く
●社長や本社が商品開発に権限を持つことは、100M先の的をピストルで撃つようなものだ。権限を現場に与えれば、1Mの所から的を撃つことができる
●情報共有の最も効果的な方法は、すべての情報を隠さず公開することだ
●チーム内の人間は仲間であると同時に好敵手。
●名経営者には、3つの共通点『志が高いこと』『思慮が深いこと』『行動が鋭いこと』。また、『常に将来を見据える思考パターン』
●名経営者は、過去の失敗や不運はさっぱりと忘れ、将来自分はどうしたいか、を考え、そのために全力で行動します。過去のことを考えるのは、未来に向けた行動を決めるため、歴史に学ぶときだけです。まず未来、次に過去、それから現在ー。これが名経営者の思考順序。
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まず未来、次に過去、それから現在ー。これが名経営者の思考順序。
経営者の先見性は未来を予測することだけではなく、創造していく(松下幸之助)
大きな仕事をしたければスキルを高めることから始める(松下幸之助)
未来から現在を見る(アフラック大竹)
すぐやる、必ずやる、出来るまでやる(永守)
逃げれば苦しみは倍になる(永守)
手抜きはバレる(松井証券松井)
文を書くことは考えの整理になり、論理の訓練になる(松井)
人に感謝し信頼する(イエロー鍵山)
自分のやり方に固執していると成長の限界に突き当たるため、うまくいかないときは一時的な問題か、構造的な問題かを検証する。後者なら抜本的に変えるため自己否定する(アリス本村)
考えることを怠らない(岡野工業)
他人の思考をまねる(キヤノン電子酒巻)
モチベーションは放っておいたら必ず下がるため持ち上げてやる必要がある(小笹)
心の中のエゴに勝つ(稲盛)