紙の本
老後の生き方
2022/08/05 10:28
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
老後の生き方について、わかりやすく解説されていてよかったです。自由にとらわれることなく、生活していきたいです。
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人生を生きる先輩としてその生き方を尊敬している五木寛之氏の最新刊。
今回もうんうん、なるほど、へーそうか、とうなずきながら読ませていただきました。
タイトルどおり「とらわれない」生き方を目指したいですね。
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昭和7年(1932年)生まれ、五木寛之さんのとらわれない生き方、輝いてますね!読んでて楽しくなります(^-^)「とらわれない」、2016.11発行。①私は、科学というものを信じない。人が生きる基本は食べること、息をすること、そして眠ること。これにまさる重要事項はない。②歩くことも生き甲斐になる。俳句、囲碁、音楽をたしなむのと同様、体と向きあうのも一つの生き甲斐なのである。「何を楽しみに生きているんだ」の問いに「歩くこと」と(^-^) ③笑顔はお金のかからない布施 ④出る杭は打たれるが、出ない杭は腐る。
都心のホテルで地下からエレベーターに乗った。1Fで高僧らしき人が青年僧を連れて乗り込んだ。私に向けて突然「13階」と言った。若い頃なら笑顔でボタンを押しただろう。私は年甲斐もなく腹をたてた。きこえないふりをして、そっぽを向き、用事のある三階で降りた。降りた後押せばよかったと後悔した。(老いて円くなる必要はない から)五木寛之「とらわれない」、2016.11発行、再読。①笑顔はお金のかからない布施 ②体も足腰も錆びていくもの、歩くことも生き甲斐になる ③格差は高齢になってあらわになる。