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犬神家が今度映画公開になるので触れておきます。
金田一シリーズは一応全部目を通しました。どれも甲乙つけがたいなぁ。
個人的には「女王蜂」とかも好きです。
実写よりは絶対小説。実写は結構反対派です。
今まで何人も金田一を演じているけど、正直ぴんとこない・・・・・。
金田一シリーズは結構人が死んでしまいます。。。
孫シリーズも然り。血筋ですかね(笑
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女王蜂のときにも思ったが、
古い本のはずなのにさらさら読める。
出てくる人物たちもまた独特で、
ぐいぐいとひっぱられる展開。
次は何にしようかな?
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瀬戸内海に浮ぶ獄門島-南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。金田一耕助に託された遺言が及ぼす波紋とは? 芭蕉の俳句が殺人を暗示…。(amazonより抜粋)
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瀬戸内海に浮ぶ獄門島-南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。金田一耕助に託された遺言が及ぼす波紋とは? 芭蕉の俳句が殺人を暗示…。
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日本人独特のムラという閉鎖的で密か関係性はこんなにも人の意思決定に大きく作用するのかと。
八つ墓村でも描かれているけど、集団心理とは恐ろしいものです。
俳句に見立てて行われる殺人とか、ミステリ好きにはたまらんすなー!
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金田一耕助が訪れたのは、閉鎖的な孤島。
死んだ戦友の遺志を継いでやってきたところで、次々と起こる見立て連続殺人
田舎の孤島に似つかわしくない美女
常識はずれの美人3姉妹
その3姉妹に近づく美しい青年
横溝ワールド全快な設定です。
難を言えば、もう少し美しい青年が怪しく事件に絡んでくれれば良かったのに…と思う。
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思っていたよりもはるかにすごかった!まさかまさか。すごいトリックなのにさらっと書いてあるとこがたまらない。まああんまり突っ込んで書いたら非現実的な部分もあるんだろうけど、そういうことを言うのは野暮だな。閉鎖的な島で起こる事件は、普通じゃないから面白い。
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ああ、懐かしいなあ。金田一耕助シリーズは昔狂ったように読破したなあ。
全冊登録は無理。
岩井志麻子の原点…んなわきゃあない。
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瀬戸内海に浮かぶ絶海の孤島、獄門島。戦友の遺言で3人の妹を起こるべき災厄から守って欲しいと託された金田一耕助。しかし、その金田一耕助をあざ笑うかのように美しき三姉妹は次々に奇妙な見立てで殺害されていく!
後世の推理小説に絶大な影響を与えた探偵小説の金字塔と呼ばれている通り、美しきロジックに裏打ちされた驚愕の真相が待ち受けている文句なしの傑作だ。
また、島という封建的社会が生んだ殺害動機や金田一耕助が恋したとされる女性、鬼頭早苗にも要注目。
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戸内海に浮ぶ獄門島−南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。金田一耕助に託された遺言が及ぼす波紋とは? 芭蕉の俳句が殺人を暗示…。
「おれが帰ってやらないと、三人の妹たちが殺される」――友人の遺言を胸に島に降り立った金田一耕助ですが、彼を待っていたのは悪夢のような事件の数々でした。本作品は、私が初めて読んだ横溝作品ですが、この一冊ですっかり横溝作品の虜となりました。耽美で怪奇的…横溝さんの作品からはよくそんな印象を受けるのですが、この作品も例に漏れません。芭蕉の俳句に見立てた殺人のインパクトの大きさや神出鬼没にみえる犯人の不気味さなどが手伝って、本当に怖くて、ひとりで部屋で読んでいる時など、背後に何者かが潜んでいるような気がしたものです。あれほど複雑に思えた事件が金田一耕助によって解き明かされていく時の緊迫感と開放感。それと同時に、あの時、そんなことが行われていたのか!と、犯行の大胆さに戦慄を覚えました。意外な犯人や見事なトリック、運命に翻弄される人間の哀しさなどを描いた最高の傑作だと思います。
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とても面白いです。限りなく5つ星に近い。
映画を先に観てしまったので、ネタバレ気味になってしまったのが残念でした。
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金田一耕助シリーズ。
一時期金田一ブームが訪れていて一生懸命買いそろえました。
昔のおどろおどろしい表紙の方が好きです。
金田一シリーズには傑作がたくさんありますが、あえて挙げるなら獄門島かな……と。
外界と遮断された場所、連続殺人事件、歌通りに殺されていく……という古き良き探偵小説です。
この独特の雰囲気が大好きなんです。
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犬神家の一族に続いて読んだ金田一シリーズの一冊です。
何ていうか、犬神家同様殺害方法がなんとも映像的ですね。読んでるだけなのに、頭の中にその光景を難なく思い浮かべられるんですよね…。
ちょっと動機に無理があるような気もしましたが全体の雰囲気は凄く良い思います。
あと勿体無かったのは登場人物をうまく活かしきれてなかったかな…。
お志保さんとか鵜飼くんとか3姉妹についてもう少し掘り下げても良かったような…。
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憤死ってこの本で初めて知りました。
戦後直ぐという時代背景、閉鎖的な島…どれも美味しいアイテムです。
美しい若い娘を殺すのは勿体無いですよね。
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三姉妹をあんな俳句になぞらえて殺す理由が今ひとつ微妙。
恐ろしい偶然と不幸が重なった、けっこう救いのないラスト。