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借りて読んだが、手元にあってもいいなと思った本。
子供向けより、胎児・幼児での子育て本。
参考になる本も紹介されていたので合わせて読みたい。
→読書メモへ。
・スキンシップで「ストレス値」を下げる。
赤ちゃんの認識力の発達と情緒の安定をうながす。触れると脳に「安心」の信号が送られる。
・4歳までに「考え方の型」ができてしまう。
才能・人格をほめるよりも、プロセスをほめる。
困難な課題にも粘り強く取り組むようになる。
あなたは頭がいいのね、より、頑張って取り組んだのね。
努力をほめられた子は、選択肢を与えられると難しいテストに挑戦したがる傾向にあるが、頭のよさをほめられた子は、簡単なテストと選び、問題が難しくなると自信を失い、スコアを自分で計算させると点数を水増しする傾向がある。
・「努力」をほめる、才能はほめない。
・いい走りだったね、がんばったね、お口を閉じていてくれてありがとう、上手に絵をかいがね、もっと難しいのをやってみよう、その問題に対する取り組み方がいいね等。すごい!やったね!も励みになる。
・しっかりと休息する赤ちゃんは「記憶力」「集中力」「適応力」が育ち、「ストレス」「かんしゃく」「ぐずり」が少なくなる。日中に赤ちゃんを長時間目覚めたままにしないこと。
・幼児になると急かさずに「やることリスト」でがんばらせる。子供と項目を考える。おふろ、ぱじゃま、えほんなど7項目以下で。
・ごっこ遊びで「脳」を鍛える。
・過程をダメにする「4つの言動」
批判、軽蔑、防御、妨害
・週に一度、「20分の家族会議」をする。
ストレスが少なく、コミュニケーションが増え、生産性が上がる。
子どもが自分の問題に対して創造的な解決策を見出すようになる。
冷静な意思決定ができる。
・子供の前でスマホをしない。顔をみてやりとり。
・2歳まではテレビを「あまり」みせない。2歳を過ぎたらテレビを「利用」する。参加型のテレビ。子どもに直接話かける、返事をする機会を与える、モノの名前を言う機会を与える。
・テレビ視聴は1日2時間まで。
・感情に「名前」をつける。感情に直接触れて共感すること。感情を否定してはいけない。
・叱るのではなく教える。例:人をたたいてはいけないのよ、枕は叩いてもいいわ。でも人はダメよ等。
罰を与えて言うことをきかせると、「強い感情を無理やり抑え込ませる」「非礼なやり取りをする」「力で問題を解決する」といったことになる。
問題が起きた時は、罰を与える機会ではなく、問題解決を学ばせるチャンス。
・カームダウン(頭を冷やすこと)。勢いに任せた破壊的な行動を止めるポジティブな方法。目的は、子どもと親が一時停止して自制心を取り戻すこと。
・一時間に15分は「動く時間」をつくる。大人も子どもも座りっぱなしをやめる。運動することで「問題解決能力」「抽象的思考能力」「長期記憶」「論理的思考能力」「注意力」などが強化される。
「不安」「ストレス」「気分の落ち込み」が減少する。
・歩く瞑想。
子どもには黙って5分歩き続けること。
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言っていることは正しいことなのかもしれないが、素直に受け入れがたいのはなぜでしょうか?
いかにも訳しました!感に抵抗を感じるからでしょうか?
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一般論だった。やった方がいいことが列挙されているけど、いまいち背景の理論とか脈絡とかないから、実践しようという気がわかない。
鹿田昌美さんの翻訳本なら、フランスの子育てのやつの方が実践的で説得力があって面白かった。
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久しぶりにいい教育本。
「一流の子育て」より、数倍優秀。
「教育の経済学」より、実践的で事例豊富。
読むならこっちでしょう。
参考になるし、母親が即活かせる、学べる良書!
何度も読む価値のある本。
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今まで読んだ子育て本の中では、なかなか良い感じ。
というのも、筆者がいうように色々あるメソッドを一冊にまとめているので、良いとされている子育ての方針や手段が、一通り学べる。
こういう本って、一回読んだら再読はせず、本も手放すけど、これは手元に置いておきたい。
しつけをする際の方針(具体的な注意の仕方など)、時期がきたら再読して再確認したいなぁ。
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★プロセスをほめる。才能はほめない。
★「睡眠」と「運動」を確保する。
★子どもはスローライフに導いてくれる。
★こんなに愛してくれる人はめったにいない。
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駄本とのレビューを先に見てしまってから読み進めたが、「一流の子育て」よりも実践的なやり方を具体的に記載している点が良い。
対象月齢になったらいつでも読み返せるように、最後のページに対象月齢ごとの索引があればもっと読みやすいのに。
・プロセスをほめる。才能はほめない。
・「睡眠」と「運動」を確保する。
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子育てにおけるhow toものっているが、夫婦関係、自己啓発的なものもあり、そちらもおもしろかった。
・罰は論理的に 例えば、おもちゃを投げる、だったらおもちゃを15分使わせない、とか
・退屈は学習と創造を産み出す
・子育も結婚生活も「共感」
・どんな感情も名前をつける
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出産前から就学前くらいの子育てのポイントを紹介。
やはり、ひと昔前の認識とは変わっているっぽいところがあり、かなり参考になります。
それほど「無理だろ…」ってことを言っているわけでもないのが、また良かったです。
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科学的な根拠に裏打ちされた子育てをしたいと思い手にした。
一応は研究に基づくものであるようだ。
内容はなるほどと思うものと、しっくりこないものも。やはり海外の翻訳ものという感じが否めない。
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赤ちゃん向けの内容。生まれる前に読めたら良かった。
「しつけ」の項目は示唆に富んでいて、実践しやすい内容だった。
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これから親になるものとしてとてよい本でした。
詳しくかかれて作者の体験もあって参考になった。なんどか読み返したい本。
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科学的データに基づくベストな子育て方法。
いつか子供ができたら読み返す。
赤ちゃんはお腹の中でママの声を聞いている。
生まれるの6週間前から聞こえる。
パパの声は聞こえない。
たくさんの言葉を浴びせるほどIQがあがる。
出産10週前から、豊かな語彙で話しかける。
1時間に15分はおしゃべりする。
本好きに育てるには
6ヶ月までは、自分が読みたいものでもいいから読みながら、本に触れさせるのでok.
1日15分くらい。
4歳までに考え方の型ができる。
才能、人格をほめるのではなく、プロセスをほめる。
努力をほめる。
第二言語は家庭外で行う。
最強なのは遊び友達。
テレビはテープは意味ない。
1歳半で、はいどうぞはできない。
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実験結果から、子育てのいろいろな場面で効果のある方法が書かれている。
でもこの本の本質は、子育てに奮闘する親、悩む親への応援歌なのだと思う。単なる実験結果の寄せ集めではなく、「親を助けたい。自分の人生も大切にね」という想いが込められていると感じた。
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図書館で見つけた本だけどこれは購入してもよかったかも。良書!能力ではなく努力を褒める。子供のもういらないを信用する。トイレに行くきっかけを増やす。いろんなものをじかにさわらせる。スクリーンを見る時間を交流タイムにする。などなど、読んですぐ実践した。
たまに振り返って読みたい一冊となった。