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子育てするひと/してるひとは読んだ方がいい
2019/10/09 23:26
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投稿者:チエ - この投稿者のレビュー一覧を見る
IQ高く育てるとか、そんな野心的なものでなく、楽しくあかちゃん~幼児と過ごすために、困ったらヒントを探すために開く本として自分にメモ。
一人目のときにざっと読んだきりで、二人目を出産して改めて読んだが、大事なことが盛りだくさんだった。「確かにこのやり方だといい反応/悪い反応だな」と振り返って思うし、最近なんかうまくいかないなと思っていたことへのヒントも見つかった。何よりイライラしながらも子供が愛おしく子育てが楽しいという感じが「だよねーーー!」と読みながら言いたくなる。
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実例にともなっており参考になります
2017/11/13 10:32
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投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
子育てで誰もがぶつかる疑問とその解決策が書かれていると思います。
子育てに悩みのある方は必読の本だと思います。
紙の本
『いまの科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55』
2017/02/22 20:13
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうやって寝かしつけるのか?
あやし方は?
食事の与え方は?
知育は何をしたらいい?
スマホやPCを子どもに見せてもよいのか?
子どもを持つ人に共通する悩みに
科学的なデータにもとづく実践的なアドバイスを提案
ベテラン編集者による究極の子育て本
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というタイトルの本がかなりの面積に平積みされてたので手にとってみました。書かれているアドバイスに従わないとダメってことないみたいですけど、初めての子育てなのでなるほどと思えるとこは参考にしたいと思います(・ω・
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本書で一番心に響いたフレーズが「子どもがくれる時間を楽しむ」
どんどん成長する息子、その1秒1秒が決して戻らない時間。
幸せな時間を過ごせていると実感した。
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子育ての方法で科学的に効果があると実証されているものを55個紹介している本。
主に乳児から小学校に上がる前くらいまでの内容が多い。また、主に母親向けに書かれているが、「週に一度は20分の家族会議をする」など、父親でも役に立ちそうなことも沢山書かれている。
著者はシアトルに住んでいる方らしく、別の部屋で子供を寝かせることを前提にした箇所もあるが、それ以外は日本人でも違和感があまりないと思う。
個人的に参考になる箇所は多いのだがすぐに取り入れたいと思うのは以下。
・能力ではなくプロセスをほめる
・1時間に15分は動く時間をつくる
・やるべきことのチェックリストをつくる
・「だめ」ではなく「ほかに方法はない?」と聞く(個人を批判せずにプロセスを批判する)
これから子育てする人にオススメです。
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6歳まで。きいたことがあることばかりではあるけれど、信憑性が高く、まとまっているところもよい。
一緒にいるときにたっぷりかまってあげる、たくさん話しかける、きっぱり、かつ温かくしつける、たくさん抱きしめる、そして、たくさんの睡眠をとらせてあげる。
そのためのコツ。
蔵書
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主に幼児を対象とした子育て、しつけの指南書
特に間違ったことを書いているわけでもないとは思うが、「研究結果」に基づいたことを書いていると主張するわりには引用文献はゼロだし、「XX先生も言っていた」というレベルの話が全て。
内容的にも「結果や才能でなく、プロセス、努力を褒める」といったありきたりのことしか書かれておらず、あえて翻訳書として新しく出す意義がよく分からない
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まさに子育て真っ最中の著者が、親の立場から「科学的なデータに基づく実践的な子育てアドバイスをまとめた」本があれば良いのに、という願望を自ら著作にしたもの。
主に脳科学や発達学、心理学といった分野の研究成果をベースに、より良いとされる子供との付き合い方をTIPS形式で紹介する。
主な対象年齢としては新生児~未就学児程度までをターゲットとしている。
テーマは「愛情」「語りかけ」「生活習慣」「遊び」「つながり」「しつけ」「動く」「スローダウン」の8章。
著者の目標通り、それぞれについて「科学的にはこう言われている。このように実践してみてはどうか」という形式で、1テーマをコンパクトに、要点だけを紹介していく。
(典拠は著者HPに掲載されているらしいが、英語読めないので。。。)
専門家になりたいわけでもない親の立場としては、科学的根拠と言うものを拠り所と思えるなら、確かにヒントに満ちた良い本だと思う。
逆説的だが、本書のどのあたりを多くチェックしたかで、いま自分が子育てのどの分野に悩みを感じているか自己診断できる。個人的には生活習慣、しつけのところで気になるところがたくさんあった。
あまり類書を読んだことがなく、かつ子供が対象年齢にはまっていれば、読んでみて得るところはあると思う。
それにしても、手にとるのが恥ずかしくなるような俗っぽいタイトル&デザインは勘弁してほしい。
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流し読み。ポイントに線が引かれてたので読みやすかった。ただ、これというのがあまり残っていないかな。。スマホみないとか、家族会議しようとか、本を朗読させてみようとか。タイトルはあまりマッチしてないように思われる。
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借りて読んだが、手元にあってもいいなと思った本。
子供向けより、胎児・幼児での子育て本。
参考になる本も紹介されていたので合わせて読みたい。
→読書メモへ。
・スキンシップで「ストレス値」を下げる。
赤ちゃんの認識力の発達と情緒の安定をうながす。触れると脳に「安心」の信号が送られる。
・4歳までに「考え方の型」ができてしまう。
才能・人格をほめるよりも、プロセスをほめる。
困難な課題にも粘り強く取り組むようになる。
あなたは頭がいいのね、より、頑張って取り組んだのね。
努力をほめられた子は、選択肢を与えられると難しいテストに挑戦したがる傾向にあるが、頭のよさをほめられた子は、簡単なテストと選び、問題が難しくなると自信を失い、スコアを自分で計算させると点数を水増しする傾向がある。
・「努力」をほめる、才能はほめない。
・いい走りだったね、がんばったね、お口を閉じていてくれてありがとう、上手に絵をかいがね、もっと難しいのをやってみよう、その問題に対する取り組み方がいいね等。すごい!やったね!も励みになる。
・しっかりと休息する赤ちゃんは「記憶力」「集中力」「適応力」が育ち、「ストレス」「かんしゃく」「ぐずり」が少なくなる。日中に赤ちゃんを長時間目覚めたままにしないこと。
・幼児になると急かさずに「やることリスト」でがんばらせる。子供と項目を考える。おふろ、ぱじゃま、えほんなど7項目以下で。
・ごっこ遊びで「脳」を鍛える。
・過程をダメにする「4つの言動」
批判、軽蔑、防御、妨害
・週に一度、「20分の家族会議」をする。
ストレスが少なく、コミュニケーションが増え、生産性が上がる。
子どもが自分の問題に対して創造的な解決策を見出すようになる。
冷静な意思決定ができる。
・子供の前でスマホをしない。顔をみてやりとり。
・2歳まではテレビを「あまり」みせない。2歳を過ぎたらテレビを「利用」する。参加型のテレビ。子どもに直接話かける、返事をする機会を与える、モノの名前を言う機会を与える。
・テレビ視聴は1日2時間まで。
・感情に「名前」をつける。感情に直接触れて共感すること。感情を否定してはいけない。
・叱るのではなく教える。例:人をたたいてはいけないのよ、枕は叩いてもいいわ。でも人はダメよ等。
罰を与えて言うことをきかせると、「強い感情を無理やり抑え込ませる」「非礼なやり取りをする」「力で問題を解決する」といったことになる。
問題が起きた時は、罰を与える機会ではなく、問題解決を学ばせるチャンス。
・カームダウン(頭を冷やすこと)。勢いに任せた破壊的な行動を止めるポジティブな方法。目的は、子どもと親が一時停止して自制心を取り戻すこと。
・一時間に15分は「動く時間」をつくる。大人も子どもも座りっぱなしをやめる。運動することで「問題解決能力」「抽象的思考能力」「長期記憶」「論理的思考能力」「注意力」などが強化される。
「不安」「ストレス」「気分の落ち込み」が減少する。
・歩く瞑想。
子どもには黙って5分歩き続けること。
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言っていることは正しいことなのかもしれないが、素直に受け入れがたいのはなぜでしょうか?
いかにも訳しました!感に抵抗を感じるからでしょうか?
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一般論だった。やった方がいいことが列挙されているけど、いまいち背景の理論とか脈絡とかないから、実践しようという気がわかない。
鹿田昌美さんの翻訳本なら、フランスの子育てのやつの方が実践的で説得力があって面白かった。
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久しぶりにいい教育本。
「一流の子育て」より、数倍優秀。
「教育の経済学」より、実践的で事例豊富。
読むならこっちでしょう。
参考になるし、母親が即活かせる、学べる良書!
何度も読む価値のある本。
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今まで読んだ子育て本の中では、なかなか良い感じ。
というのも、筆者がいうように色々あるメソッドを一冊にまとめているので、良いとされている子育ての方針や手段が、一通り学べる。
こういう本って、一回読んだら再読はせず、本も手放すけど、これは手元に置いておきたい。
しつけをする際の方針(具体的な注意の仕方など)、時期がきたら再読して再確認したいなぁ。