紙の本
「私と群像の時間が…無駄になってしまう」
2017/06/11 12:28
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
イオナの涙はグッと来た。苦しい胸の内を「壊れそうなほど」ってのもいいねぇ。タカオにハルナにアタゴ、なんで海洋総合技術学院に入学なんでしょうねぇ。「第四施設事件」の調査って伏線は出てたけど、ただメンタルモデルに女子高生の格好をさせたいだけでは…、まぁそれでもOK。
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13巻はコンゴウ・群像のその後と学院に入ったメンタルモデルをめぐるいろいろなど。ヒュウガがあっさり艦隊旗艦に復帰したのはやや驚き。群像はコンゴウに回収されたようだが果たしてどうなるか。
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漫画喫茶で読みました。
コンゴウしぶとい。
この巻、伏線の描写が多すぎて本筋がわからなくなってしまっている印象がある。
あと、やっぱり誰が誰なのかわからない・・・。
ヒュウガはイオナが大切なだけで、群像君に関してはもう少し淡泊なのかと思ってたけど、最後の最後まで群像君を助けようとしてた辺り好印象だよね。
まぁ、前巻最後の特攻でもそれは感じられたんだけど。
コンゴウには何か群像君関係で意図があるようだけど、マツシマ撃沈までは本気で潰そうとしてたよね。
(でないと12巻最後のイオナとの問答がウソになる。)
その後に何か思うところがあって群像君を拾ったってことなのかな。
コンゴウはもう再建されるのか。
これまでも感じてきたことなんだけど、苦心して撃沈しても、こうやって再生されちゃうと徒労感がハンパない。
作中のキャラはそうは感じてないのかもしれないけど。
なんというか、限界バトル叩き付けて倒しても、どうせスグに復活するんだろうし・・・となって必至さに若干冷めてしまう。
ノーリスクで復活ってことはないだろうし、少なくとも再建されるまでの時間稼ぎにはなるのだろうけど。
「集めるのはちょっとメンドイけどドラゴンボールで復活できるし」、みたいな感覚に近いか?