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身長180cm以上折れそうな細いからだ長い髪めがね男子 な図書館・館長さんに一目惚れした。でも、彼には奥さんが。。。それでも、恋を諦められない女の子の話
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花鳥風月シリーズのどの作品も綺麗で素敵で、
そこに生きる登場人物たちも魅力溢れる人たちばかりだけど、
自分はこれが一番好きだ。
だって…
眼 鏡 の 司 書 だ ぜ!?←
…まあ、自分特に眼鏡萌えとかではないけども。
舞原家の中では一番共感できた設定だった。
人との関わりが怖くて、ニートになってしまった
可愛い可愛い妹に
外に出て欲しいと思いつつも、甘やかしてしまう姉が主人公。
そんな姉がある日訪れた私立図書館で
眼鏡の素敵な司書に恋をする。
時に強引かも、と感じるほどの積極さで
司書にアプローチする主人公。
なんか無理してない…?抱いた印象がラストで——
息が止まる展開でした。
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またイケメンか…。舞原の血筋は恐ろしいですね。
それはさておき、お話がなかなか凝った構成になっていて、終盤は完全に不意打ちを食らいました。
そして主人公の佳帆の人柄に心を打たれました。好きな人の幸せを一途に願う人にどうも弱いです。
守りたい人がいることによって、次へ進む活力が得られる。そんな優しい物語でした。
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ものすごく不安定な二人。フィクションの世界でなければ、このカードの組合せはエキケントリックですらある。でもフィクションの世界のなかでならこんなにも美しい二人になるのですね。
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花鳥風月シリーズで一番好きな作品。彼女同様、葵依さんに一目惚れ。深い傷を抱えているからこそ共鳴し、魅かれあう。そんな運命を信じてみても良いのかも。
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花鳥風月シリーズ、舞原家にどっぷりはまりつつある。
淡々としているのに、心に残るシリーズ。
デビュー作に比べ、文章もかなり読みやすくなった印象。
大切な人を喪う哀しさと、
その先の人生で見つけられる愛と希望。
哀しいことは無いに限るけど、一生逃げることはできないよね。
映画化しても、きれいそうな気がする。
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不意打ちでやってきたのです衝撃が!!!
ボロボロ泣いてしまいました。まさかそういうことだとは。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-786.html
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恋愛小説。
分かりやすくて読みやすいけど,
この人の小説によくある,
主人公・・・ちょっと自己中じゃね?しかもそれ美化されすぎじゃね?感はある。
でも綺麗なはなし。
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飽きずに綾崎さん!この人のは読みやすくてよい!真奈ちゃんのことはほんとにショックだったけど、主人公と葵依さんがうまくいきそうでほんとによかった。優しいお話でしたこういう恋もいいなって思えた。
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花鳥風月シリーズの中では、これが個人的に一番好きです!
葵依さん格好良すぎw
眼鏡司書いいですね^^
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いきなり明かされた真実にやられました。今回は思い続けても叶わない恋というものではなく大切な人を失ったふたりの恋です。シリーズのなかで1番のお気に入りです。
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「今日、勇気を出せなければ、明日はもっと大きな勇気が必要になる。どうせ奮うしかない勇気なら、今日、奮いたい。」
「奇跡が起こるための条件に、想いの強さなんて関係ないのだろう。」
「幾つもの言葉に出来ない複雑な想いを抱えて、躊躇いや期待を混ぜ合わせながら人は恋をする。願わくば、それが誰かの幸せと繋がっていたら良いのだけれど。」
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「大好きな人のことは忘れなくていい。忘れられなくていい。」って言葉を思い出す一冊。
表紙の様子も、登場人物のやたら宝塚的なネーミングセンスも、漫画のように流れる展開も、すべて初体験だったのだけど、主題が今の私にはずーんと突き刺さるものでした。
削り取られていく大好きな人の記憶。いつまでも覚えておきたいのに、ふとした瞬間忘れてしまってる自分に気付いて、そんな自分が赦せない。でもね、毎晩涙を流して時にもう立ち直れないんじゃないかと思う日もある。そんな葛藤を柔らかくしてくれる物語。
「私は、昨日より明日が素晴らしい日だと信じたい。もう何処にもいなくても、未来を過去より愛したい。」
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なるほど…
今回はすっかり騙されてしまった。
舞原物語の最後のお話として、シリーズに出て来た人がちょこちょこ登場してくれました。星乃叶が元気そうでよかったよー。
真相が分かると確かに佳帆にとっては葵依は運命の人だな…
むしろ奇跡の人だ。
こんな嘘から始まる恋もあるのかもしれません。
千桜ってなんか聞いたことあるんだけど、なんだっけ?
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昔読んだのを再読。この季節に読みたくなる素敵な本です。
一度目は綾崎さんが仕掛けたトリックにひっかかって、まんまと騙されました。そして二度目は意識して読み返したら、新たな発見があり、この作品は二度読むことでよりいっそう味がでる作品だと思いました。