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ヴィクトリカが人らしい優しい心を取り戻していく
ずっと自分が人間らしくあることに反抗してたのに
新大陸に着いたからヴィクトリカも新しい道を進もうとしてるんだな
兄は次巻に出てくるのかなぁ
一樹はどんな世界を想像して描いてるのだろう
一樹の世界でゴシックを見てみたいな
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今回も出て来たパーツは全部回収してくれました。
つくづく風呂敷を畳むのが上手な作家さん。
ヴィクトリカが随分丸くなったきたあたり、物語の長さも現してる。
最後の章にジワっと来るものが。
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題名色予想から気になっていた!なるほどお札の色、そしてセントラルパークの色か。予想外れたけど、納得出来た。
お札たちの断篇がそれぞれ個性あっておもしろい。そういう風に見えてるのかも。
そして何よりもヴィクトリカと一弥の仲の良さ。ニコとの初めての仕事っていうのもあり、なんかREDのラスト思い出したら余計切なくなるじゃないですか。階段を登るところで、旧大陸の頃の2人の話をするのが印象的。特に、ヴィクトリカが一弥の足音を待ってたっていうのが。いつも階段で登ってたもんね。
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今回もドキドキ、ハラハラ、ワクワクが止まらない!(^o^)でも新大陸に渡ってから、数日で事件に巻き込まれ過ぎ‼(^^;)どんどん人間らしくなるグレイウルフ♪最後の手紙はちょっと泣けた(--、)兄のグレヴィールも次回登場するのかな?
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「RED」、「BLUE」、「PINK」、「GREEN」と回を重ねるごとに人間らしくなっていくヴィクトリカのたまに見せる恥じらいが可愛らしい。最後、兄グレヴェールの登場と彼の言葉に感動した。次巻が待ち遠しい。
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渡米三日目、依頼に押し切られるように開業したヴィクトリカと、空から紙幣をばら蒔き犠牲も多かった伝説の銀行強盗KIDと仲間たち。今回に限らず著者ならもっと凝縮出来そうな気がするんだけどなあ。微妙に変わった気がする「である」口調も言語の違い?と思いつつ未だ若干慣れない。妹の消息を喜ぶグレヴィールが可愛い。
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脱獄した伝説の銀行強盗KIDを追って、セントラルパークを探険。色々な事件がひとつにまとまって、相変わらず人がガヤガヤ騒がしくて、すごく面白かった。お札の語りもユニーク。そしてついにあの人登場!GOSICKといえばこの人がいないとね!って感じ。また来年続きが出るのかな? ますます楽しみになってきましたー。
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読んでいるときはその出来事が何を意味しているのかわからない文章であっても、最後まで読むと一つ残らず繋がって、見事解決!
その爽快感がたまりません。
今回は特にスッキリしました。
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ヴィクトリカが久城好きなのがどんどん伝わってくる
こんなに感情表現するようになったんだなぁ
最後、グレヴェールに手紙を書いていて、次の物語から登場するみたいで楽しみ!!
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ヴィクトリカ、グレイウルフ探偵事務所開業。
ニューヨークで銀行強盗がさかんだったのは、数十年前。その主犯格KIDが刑務所から釈放された。もう老人なはず。
元気すぎな老女の同窓会。暗躍する孤児院の子たち。
あいかわらず、ヤク中で苦しむヴィクトリカ。老人にポプリをもらう。ポプリを嗅ぐとどうやら効くらしい。
銀行強盗、もちろん未然に防ぐ。
ヴィクトリカが今回手に入れたのはポプリ。
クレヴィールへ手紙を書く。容姿端麗を武器にヨーロッパで俳優してるクレヴィール。それを受け取った彼は、ニューヨーク行きを決意する。
クレヴィールの人気競演俳優がヴィクトリカのもとに。退屈だから引き受けるよ、とヴィクトリカ。
・・・続編!期待!
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グレイウルフ探偵事務所が様々な事件を解決し繋がっていく物語。
新章に入ってから一つずつアイテムが増えてる。時系列はばらばら。
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ようやくGOSICKの面白さが戻ってきたように感じる。
RED以降の抽象的な部分は薄まり、現実にちゃんとミステリーしている。良かった。
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謎解きはともかく、話筋が面白かった。
カラーシリーズで一番かも。
依頼者との関係
ニコとの関係
少しずつ少しずつ移り変わっていく描写がとてもいい
でも個人的にはヴィクトリカはもうすこし人見知りなかんじで
九城はもうすこし利発なかんじなイメージがよいですね。
そしてそして
うわ~ここで終わりかっ!
続きは~?
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本巻も桜庭一樹氏らしく、GOSICKシリーズらしく、スムーズに読みやすい。読みやすい? 昔、彼女の作品を本棚に並べていくのが楽しく読み漁っていたが、このシリーズは何度同じような表現(ヴィクトリカを可愛くフワフワなように・久城一弥の漆黒の可愛らしくも生真面目な性格を伝える言葉回し)と思っていたが、いつの間にか月日が流れ、むしろこのフワフワでキリッとした台詞回しこそが、この世界観の語りであり、安心できるのだなと一周回って好きになっていた。
本書の内容は戦争が終えて引っ越してきたばかりの久城とヴィクトリカの新たな生活スタートの様子と、摩訶不思議な建築家の残したおかしな家へ椅子を貰いに行くと…? そこからはいつものGOSICKのトーンでミステリが読める。