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巻頭の事件のインパクトが強い。その後に起こる本書のメインとなる事件は、何とも言えない気持ち悪さは残しつつも、このシリーズで扱われるにはどうにも地味。ちょっと物足りないかな。
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単行本になってまた手に取ってしまいました。
マヤのお父さんもキャラ濃いし浜田の凄さを改めて思い知りました。
代官さま頑張れ。
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前三作は殺され方が悲惨過ぎて犯人が誰かという事より早く事件を解決して連続殺人を止めてーという感情が先に立っていたのだけれど、今回は過去の事件を含めて犯人が誰かという方が気になって読みながら色々考えてしまった。
死体に興奮するよりも犯人に憤るマヤに初めて共感。
何とも後味の悪い結末だったし完全には解決していないので、これは後々また何か出て来るのかなー。
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過去と現代と交互に話が進み、そこに事件のヒントが隠されている内容。
キャラクターも個性が活かされており、面白かった。
なかなか残念(悪い意味ではなく)な部分もあるけど、作品としてそれはしょうが無いのかなと思う。
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ドS刑事4
男女の双子が殺され、左右半分ずつ縫合されて一体になった死体が発見される。あしゅら男爵。それに関してはすぐ解決。って医療行為の練習って前にもあったなw
東京のとある村で妙齢の女性が殺される事件が発生。どうやら周期的に起きているよう。起きるのがフィボナッチ数列によるらしい。殺したのは警察官、皆「この村を守ったんだ」と死んでいくため、真相が不明のまま。
2013年と1979年の事件が交互に語られる。
1979年にはマヤパパが捜査していて、マヤの名前の由来もわかる。
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久しぶりにこの小説を読みましたがやはり面白く読めました。相変わらずマヤは元気ですね。話の内容は中々凝ったものですがマヤ以外は同じ様な物語は沢山ありますね。まだまだシリーズは続くみたいですが楽しみ待ちたいと思います。