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いろんな言葉を遊んで楽しんで、めっちゃ面白かった。
すべての登場人物の様々な事情と気持ちを
投げ入れた川から、
広げた風呂敷ならぬ
投げた網に見事にすべてを入れて引き上げた感じ。
嫌らしいくらいの伏線回収は
どの作家がやっても大好物ですが、
面白いのは道尾さんが上手いからです。
ヒツギム語がよかった。辞書が欲しい(笑)
ホントにあるんじゃないか!とさえ思えた。
映画にもするそうですが、面白いかなぁ~ちょっと楽しみ。
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ヒツギム語の出鱈目加減の法則性を読み取りたかったが……。難易度高しw
因みに話の出来としては「箸にも棒にもかからない」ってヤツでした。あーあ。段々つまんなくなって来てる最近の道尾秀介。どーするよ。
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人と時間といくつもの交差の中で
なかなか展開が見えず、最後まで引っ張られる感じ。
一つの思いにとらわれたり、昔の記憶、忘れられないことに縛られる、多かれ少なかれそれはあり得る。。。
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もう、このヒツギム語がツボ過ぎて、読み終わっても頭から離れなくって、すぐにまた読み返してしまいました!
クスッとしたり、ドキドキしたり、ほっこりしたり、ホロッとしたり、なんかスッキリしました!
(特にタイトル!)
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先日、道尾秀介さんの「サーモン・キャッチャー」を読みました。
いわゆる、それぞれ別の話がつながっていくタイプの小説なんですが(ネットでの感想だと、伊坂幸太郎さんぽいという感想が多いみたいです)、そういったタイプの小説としては、「こことここがつながるんだあ」という意外性だったり、それぞれの話がだんだんつながっていく、物語のうねりだったり、ドライブ感がちょっと弱いかなあと思ったりしました。
道尾秀介さんなら、もっとすごいの書けると思います(今作は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんとの企画ということで、いつもとは違ったものを書こうと思ったのかもしれませんが・・・)。
でも、タイトルの意味はうまいなあと思ったりしました。
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ちょっとガチャガチャした伊坂幸太郎作品って感じで何度か前に戻ったけど、面白かった。ケラさんの映像化に期待。
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図々川付近でそれぞれの思いや過去を抱えて生きている複数の登場人物。
最初の方は短い間隔で場面があちこちに飛び、ミスリードしている箇所もあるから、それぞれの状況を把握するのに頭がこんがらがりそうだった。
それが途中から少しずつ絡み合い、最後には伏線もしっかり回収されて、スッキリ。
読みやすく、面白かった。
ヒツギム語のセンス!笑
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ラストの大団円に向けて散りばめられた伏線が回収され、それぞれの物語がひとつに繋がるのは小気味いい。が、肝心の面白さ自体はそこまでといった感じ。登場人物の多さゆえ、それぞれの人物や背景の描写が浅いのは認めざるをえない。
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いろんな境遇にある人間模様が同時進行形で複線的に描かれて、それが最後にひとつに繋がっていく。映像化されたら、かなり面白いと思う!キャスティング考えるとワクワクする^ ^
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中盤くらいまでは面白かったけど、最後にかけてはドタバタ過ぎるかなー。
とても舞台っぽく、映像が浮かぶよう。
何時間かかるんだって思うけど笑
KERAさんの舞台はいくつか見ているけど、こんなのやっていたのねー。
舞台はどんなだったのかな。
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文句なしに面白い。バラバラの点が一つになる快感はさすが、上手いし、ユーモアのセンスもあるんだな、、かなり面白かった。ヒツギム語。
読後感が最高。重すぎず軽すぎず、後味すっきり。
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こうくるかなという予想を上手く外してくれる展開でした。
私は読書が好きですが感覚的に読むので上手く分析はできませんが道尾秀介さんの作品はどれもテンポ良く読める感じがあって好きです。
この作品は特に読了後爽やかさの残る作品で読んで良かったなと久しぶりに感じる作品に出会えました。拙い感想で失礼致します。
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ドタバタに振り回されてお話が見えなくなってしまうことが何度も。めげそうになりながらも必死に本編を辿っていったさきに繋がっていたストーリーはかなり面白かったし、ヒツギム語は思わず笑ってしまった。もっともっと腰を据えてじっくり読めば更に楽しめそうだが、体力要しそう。。
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鯉を探すのにサーモンキャッチャー??ってずっとサーモン??サーモン??と思いながら6人のわちゃわちゃ騒動を読んでました。
最後の一行てやられたって感じでした。
読んで良かったです❗️
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登場人物が多く、それぞれのストーリーがバラバラで進んでいくので
混乱しないようメモしながら読みました(笑
この人物達がどう繋がっていくのか
ワクワクしながら読み進められました。
"ヒツギム語" が読めば読むほど面白い!
次はどんな "ヒツギム語" が出てくるのか…。
物語と共にそれも楽しめました。
驚くような展開はなかったものの
最後まで楽しく読めました!