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ある程度他の本を読んだりしてミニマリズムに知っていたので、知っていることしか載っておらず物足りなかった。
ミニマリズムを知らないが興味のある人であれば、哲学的な部分含め理解できて面白いと思う。
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☆CM 化粧品、掃除用品、車、テレビ→本の中では要らないと説明→テレビでミニマリストが取り上げられないのはスポンサーのせいか?
ものがあり過ぎると幸せから遠ざかってしまう ガラクタの山の片づけ→よりよい暮らし
メリット 時間とエネルギー→モノを買わないので増える お金 人のために金を使える モノの奴隷(精神的・肉体的・経済的) ストレスが減る→散らかってストレス 環境にやさしい 高品質のモノを持てる 人と比べなくなる 物質的な所有は絶対に心を満足させない
少ないモノで暮らすと人生が変わる
ミニマリズム→一番大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する。
×整理整頓→モノの並び替え、一時的な解決策
心が豊かになる 人はそれぞれの目標のために生きている→自分の本当の使命に集中できる→もし必要ならば旅を続けながら使命を見つけることもできる(モノを全部処分しバックパッカーで世界へ)
家の片づけに時間を取られるよりも家族、友人と過ごす時間の方がいい☆実家ではムリか?
一番大切なことをいつも後回しにしている(家族、健康、教会、老後の資金…)→犠牲にして贅沢な暮らし
ただモノを減らすことが目的ではない。人生から不用品を取り除き、もっと多くのことを達成できるようになるのが本当の目的だ。
自分なりのミニマリズムはそう簡単には見つけらないだろう。時間がかかることは覚悟しておいてほしい。
自分だけの生き方を見つける
①どんな経験が人生を決めてきたか?いい経験悪い経験→高校時代の兄
②過去の大きな成功の共通点→大きい成功なしか?
③世界の問題で何を解決したいか?→日韓、日中
④お金に関係なく一番魅力を感じる仕事は?
⑤諦めたことで一番後悔していることは?→予備校時代早大受験せず
⑥後世に何を残したいか?→結婚、子ども
⑦尊敬する人、マネしたい個所→?
消費社会の罠 誘惑を断ち切るのは簡単なことではない→見返りは大きく努力する価値は十分にある。
広告業界 幸せと消費が同じ意味 過剰な消費は私たちから自由を奪い、買わないと焦りを生む。→残るのは後悔だけ
広告業界の手口 ポイントカード クレカ タイムセール おとり価格設定 客寄せ特売品
郊外のアウトレットモール→客にとって小旅行であり、客に行動を起こさせる構造上の工夫☆コストコ…
アマゾンで買い物→買ったことも忘れていたが4年間で100万円以上買っていた
安心と快適を混同してモノを集める もっと働いてお金が必要→子供「親が仕事で家にいない」→家やモノに価値はあるのか?
家や所有物→安心感を与えてくれない
車、ファッション→見栄を張ることが普通→車を所有する贅沢を当たり前と考えていることを恥じるべき
服がない、リフォームしていない家…普通とされることの基準を変える→物欲から解放
夫のモノ、子供のモノ→×捨てるのが難しい→できることが見えていない
なぜ少ない生き方を目指すのか考える→家族の幸せのため☆家族で揉めたら意味なし
不用品の基準 こんまり=ときめき ウィリアム・モリス「家の中にあっていいのは役に立つものと美しいものだけだ」
タオルは1人につき2枚で十分 タオルを減らすだけでワクワクしないだろうか?
→家の中のどこを見ても一番好きなものしか目に入らない→1つ1つのモノを大切にする→シンプルな暮らし
本の詰まった本棚→見栄を張りたかっただけ、本好きと呼ばれたいだけ→人生が余計なガラクタに浸食(本=知的なガラクタ)
人は持っている本では決まらない。
紙類がたまる原因→物事を先延ばしするクセ、何を取っておけばいいのか分からない…
入ってきたらすぐ処理するという単純なシステム
家族との思い出の品→ベストのものだけ とりあえず半分だけ取っておく・写真を撮って手放す・もう一度命を与える(他人へ)
☆処分するとき写真でグーグルフォトへ
小さな家の暮らしやすさ 管理が簡単・経費が小・家族の絆・売るのが簡単
迷ったら一時保管→29日後に処分するかどうか決める。 洋服、インテリア小物、キッチン用品…
過剰に持つことの実験 ソロモン王・マキシマスとの実験→実験で虚しさを発見した
掃除を楽にする10箇条
①朝ベッドメーク
②食後すぐ食器洗い
③ゴミの日 たくさんゴミを出す☆モノがないはず・矛盾している?
④クローゼットに空間を保つ☆スーツ(ポールスミス、global works、花菱、サルトリア、azabu 5着で十分・買わないこと)→R030206現在globe、花菱2、azabu2で5着回せるので十分
⑤平らな表面には何も置かない
⑥すぐ終わること1、2分その場で作業 先送りが原因
⑦新聞雑誌はすぐに処理
⑧郵便物すぐに処理
⑨服はすぐしまう☆洗濯物の整理動線をつくる
⑩使ったら元の場所へ
モノを買わないとお金のやりくりから解放される
買わないルールづくり 1年服を全く買わない☆プライベート用の服は買っていないかも?
浪費の元凶テレビを見ない→人生を変えるもっとも簡単な近道
物欲から解放されると新しい習慣 毎日片づけ、一定期間買わない習慣、テレビ見ない…
家族全員がモノの少ない生活を楽しみにする→犠牲を強いるのではなく愛情表現
パートナーの所有物を許可なく処分してはいけない→人間は自分のガラクタよりも他人のガラクタのほうが目につく。
子供も自分で「本当に必要なモノはなんだろう」と考える→限度の概念→限度を守ったご褒美は何か楽しいことをする(家族で体験 海、テーマパーク、小旅行…)
親が限度を決めないと子供はずっと欲しがる→子供の幸せが「次に買ってもらうおもちゃ」の中にある状態 モノを持ちすぎることの弊害を教わらないまま大人になる
広告業界=生涯にわたって続く消費の習慣を植え付けようとしている。
広告の裏を見抜く力をつけさせる☆コーラに入っている砂糖と同量をなめさせる体験 異なる世界(貧しい国)を見せる。
スーパーの駐車場で車にキズ・当て逃げされた→車は高い買い物だったのに! イエスの言葉「あなたの宝のあるところ��、あなたの心もある」Matthew 6:21 まず宝があり、心が宝の場所に行く。多くの人が間違った宝に心を結びつけてしまっている。
“For where your treasure is, there will your heart be also.”
×不用品を売る→労力、手間がストレス 〇慈善へ
指輪の寄付→アフリカの村へ食糧
お金を手放してお金のありがたさを知る。
時間を手放して時間のありがたさを知る→ボランティア活動
不健康な生活 体力を使う冒険をするチャンスを逃してしまう。
必要以上にモノを買うと身軽で自由な人生を生きられない。
時間とお金に追われる忙しさ どうでもいいことで忙しがっている→心を落ち着かせる時間、集中力を妨げるものを排除(スマホ、ネット…)
見た目よりも健康状態を大切に 化粧に多くの時間だが不健康な食事、運動なし
食事、水分、運動、ジャンクフード絶ち
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アメリカの牧師一家が、あるときガレージの掃除をしていて気がついた。物があまりにも多いことに。それからものを手放して豊かになるよう進めていくと、シンプルになったという内容。アメリカの文化や価値観と、日本ではちょっと違うところもある。そもそも日本の家にはガレージなんてないし。寄付も一般的ではない。でも、日常を振り返るにのには役だった。
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ミニマリズムの入門書。
一言でミニマリズムといっても、ただ物を減らすだけではない。
必要最低限だけを持つ生活、一切の無駄を排除したライフスタイル。
ものを減らす方法、減らすことで得られるメリット、数々の実践者の事例を紹介されている。
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2019年はミニマリストになりたい!
本当に大切なものだけまわりにあればいい。丁寧な暮らしに憧れる。
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ものを手放すことで人生をもっと豊かにしようという主題に対して、著者の関わった多くの人々の実例を交えながら著者の考え(哲学と言った方がいいかもしれない)について紹介している本。
もう少し抽象的な意識についての話がメインかと思ったが、ものを捨てづらい時は写真を撮ってから捨てる等ミニマリスト実践方法まで書いてある。
引っ越しが近づいてきているので、引っ越しを機に荷物を捨てたいと思ってこの本を読んだが、読んでいるうちからもう身の回りのものを捨てたくて仕方がなくなってくる。
物を手放したいと思ったときにミニマリスト心の起爆剤として使える良書。
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最近流行り❓のミニマリズムの代表本らしいです。極端に少ないモノで生活するのではなく、ホントウに必要なモノは残し、その効果で時間、お金の流れを変え人生を豊かに暮らすという内容。ちょっと、人生の流れを変えたいと思っていたらオススメです。気にする程ではありませんが引用などで若干、宗教色があります。
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んー。流し読みだからか、
もともとそんなに物を持っていないからか大して響いたものは無い。
こんまりの本の方が自分は響いた。
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ものがあり過ぎると幸せから遠ざかってしまう。
ミニマリストはモノを捨てることではない。一番大切なものを最優先にして、その障害になるものは全て排除すること。
ものをいくら買っても幸せにはなれない。
自分は幸せだ。と信じれば、その瞬間から誰でも幸せになれる。
今の社会はモノを消費させようとしている。気をつけなければならない。
必要なものと、欲しいものの区別をつける。また、安心と快適を混同している。
人の価値は所有物では決まらない。
あるモノを手放す心の準備ができていないならば、一時保管してみる。
本書では、モノを減らす事が目的ではなく、生き方を見つめ直すこと。その結果、モノを必要以上に持たないことになる。ということを述べているのだと思う。
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消費社会に生きる僕らに、本当に大切なことを教えてくれる1冊。生きるのに必要なモノなんてほとんどない。旅をすればそのことは誰もが実感しているはず。ただ、そんな当たり前のことは普段の生活では考えることもなく、知らず知らずのうちにモノに縛られて窮屈な生活になっていく。これも資本主義の時代に生きる僕らの運命なのか。いや、そうではない。本気で、豊かに、幸せに生きることを考えていけば道は開けていくのだ。
“ミニマリズム:いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除すること。 ミニマリズムのいいところは、ものが減ることではない。 本当の利点は、豊かさが増えることだ。”
“理想の人生を手に入れるのは、すべてを捨てることとは違う。または、何も手放さず、永遠に整理整頓をくり返すことでもない。 大切なのは、自由になれたと実感できるレベルまで、所有物を減らすことだ。”
“いくら消費しても、「満足して幸せになれる」という約束は絶対に果たされないからだ。過剰な消費は、むしろ私たちから自由を奪い、さらに物欲を刺激するだけだ。買わなければという焦りが重荷になり、そして後に残るのは後悔だけだ。”
“実際のところ、掃除や整理整頓だけでは、ものの重圧から解放されることはない。 身軽になりたいなら、ものを減らすしかないのだ。”
“ミニマリズムの目的も、人生で何かを達成することだ。 本書の冒頭からずっと述べているように、ミニマリズムを実践すると生活に余裕が生まれ、本当に大切な夢を追求できるようになる。”
“今日も世界のどこかで、ミニマリストのアネット・ガートランドが、世界を旅して暮らすという夢を実現している。 世界のどこかで、ミニマリストのデイヴ・バルスロップが、小説を書くという夢をかなえている。 世界のどこかで、誰かがミニマリストのすばらしさを紹介するという新しい仕事を楽しんでいる。 あなたも、いちばん大きな夢をかなえることができる。 そのためには、ただ挑戦すればいい。”
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単に物を減らせばいいという事ではなく、物を減らした結果時間が増え、お金が増え、ストレスが減り、心配ごとが減り、自由が増えた。
自分のやりたいことに時間もお金も費やせる。
自分の人生を片付けによって、一度考えてみるのも良いと思った。
本当に必要な物だけで生活するような、シンプルな生き方を目指したい。
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2度目。改めて、ミニマリストのメリットを実感。
必要なものだけで暮らすということを生涯肝に銘じていきたい。
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ミニマリストの方の本を読むたびに物を捨てようと決意し、以前に比べればだいぶ減ったと思う。
でも、家族に伝えるのは中々難しいな。
自分にとって何が本当に必要なのかを今一度確認しながら、少しずつ理想に近づけていけたらいいな。
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ミニマリズムに対し、胡散臭さを感じていました。
この本ではモノを減らす目的が明確に書かれいるため、少しイメージが変わりました。
モノを減らすこと自体が目的化してしまいがちだと思っていましたが、その先に豊かな人生が待っているという主張に共感できました。
具体的にモノを減らす方法については、既に実践済みのものが多く、あまり参考にはなりませんでした。
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ミニマリストであることの重要性が再確認出来た。
より少なくする事で得られるエネルギーを、他者貢献に使う事を意識していきたい。
発展途上の貧しい国では物資や持ち物も満足ではない。しかしそこで暮らす人は幸せそうに感じたそうだ。
足るを知る。
より少ない事は豊かな事だ。
心がけたいフレーズだった。