読んだ瞬間から目覚める
2019/02/17 23:55
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴこぴこ山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々ミニマリズムというものに興味があったけれど、
どうしていいかわかりませんでした。
そんな方に!この本はまさに教科書!!
読み進めていけばいくほど、今すぐ本を閉じて部屋を片付けたくなっていきます!笑
片付け方に迷った時、息詰まった時には、この本を開いて背中を押してもらおうと思いました。
ものを減らして自由になる(第2章のタイトルより)
2017/11/12 22:33
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミニマリズムとは、「いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除すること」なので、モノを捨てることが目的ではなく、大切にしていることを最優先できる環境を整えることが大切なのだということが伝わってきました。
読んでいる間に、ずーっと気になってはいたけれど、思い切れなかった靴3足を手放すことに成功!
モノの増加が気になる頃にまた読み直そうと思います。
なるほどとおもう
2019/07/23 21:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
必要なものは実は少ない。
たしかにその通りである。1年間使わなかったものや、存在すら忘れているものもある。
とりあえずの箱をつくり、使っていないものをいれて、使わないまま一定期間経過したらすてようか。
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ものを減らせば、豊かになれる
質の良いものを持てる
持ち物を最小限にすると自由に生きられる
ベストのものだけ残す
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物に対して自分が持っている考え方と同じような内容が記載してあり,自分の考えを整理することはできましたが,特に目新しいことはありませんでした。
物欲に負けない生活は概ねできていると思いますが,今あるものを減らすという点については道半ばです。
日々,やることに追われていますが,とにかくできるところから始めようと決意を新たにしました。
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この本では、本当に使っているモノを絞り込んで、無駄なものな手放して豊かになることを説いています。本を読む前は、精神的に豊かになるだけかなと思いましたが、実際の経済状態も豊かになりそうですね。
以前ある資格にて「在庫管理」という分野を勉強したことがありましたが、在庫とはお金が形を変えたもの、というフレーズが今も記憶に残っています。使っていないものを持ち続けることは、お金を散らばせた状態にあり無駄遣いである、と私も理解できました。
世の中にはお金を増やす、保全するなどの本が多く出ていますが、自分に必要なものを最小限に絞り込んで生活することが、案外、無駄遣いを抑制して結果的には経済的にも豊かになる一方法であるようことが認識できたことはこの本を読んだ成果でした。
以下は気になったポイントです。
・もっと買え、というメッセージばかり受け取っていると忘れてしまいそうだが、ものの少ない生活には人生を変える力がある(p23)
・ミニマリズム(いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する)のいいところは、ものが減ることではなく、豊かさが増えること(p36、51)
・実際にものを少なくすると、整理整頓ではできなかったことが実現できる、考え方が変わり人生が変わる。一度処分してしまえば、永遠に目の前から消える。(p43)
・大切なのは、自分の目的を基準に決めること、自分にとっての理想の人生について真剣に、でも柔軟に考える(p56)
・ものが減れば、人生の目的がはっきりする、自分にとって大切なものが見えてくる(p64)
・人生でいちばん大切な日は、自分が生まれた日と、生まれた理由を見つけた日、さらに付け加えるなら、人生から余分なものを取り除き、本当の目標を追求すると決めた日である(p69)
・自分のものを与える人は、手元に残ったものをより大切にする。自分の時間を与える人は、残った時間をより有効に使える。そして自分のお金を寄付する人は、手元に残ったお金を無駄遣いしない(p116)
・家の中でよく使う場所から始める、リビング・寝室・トイレ、お風呂場、洗面所(p126)
・片づけるときにわける3つの山は、1)取っておく、2)家の中の別の場所に移す、3)処分する(p130)
・今すぐ始められるステップとは、1)目標を紙に書く、2)よく使う場所、簡単な片付けから始める、3)一部屋ずつ回って不要品を集める、4)2つ以上あるものは1つ残して処分する、5)周りに話してモチベーション維持(p138)
・過ぎ去った日々や、愛する人々を思い出させてくれるものたちの中から、一番状態がよく、一番意味のあるものだけを残す。それを箱にしまうのではなく、家の中の見える場所に置く(p158)
・一気に減らすのが難しいのなら、まず半分にする、一時的に保管する(p160、185)
・今から29日間、全体の29%を減らして暮らしてみる(p193)
・悪い習慣を変えたいのならば、その��慣のかわりに、もっとためになる習慣を置き換えるとよい(p201)
・浪費の元凶である、テレビを見る時間を減らすことが大事(p210)
・他人を変えることはできない、あなたが変えられるのは、その人との関わり方だけである(p247)
・ものを買いすぎなくなるので、お金が貯まるという見返りがある。これはミニマリズムという投資に対する配当である(p259)
・自分の時間を取り戻すには、1)静かに心を落ち着かせる時間をつくる、2)集中力を妨げるものを排除、3)ノーと言えるようになる、4)休みの時間をあらかじめスケジュールに入れる(p278)
・夢は見るためにあるのではなく、実現するためにある。人のためになりたいという夢が一番大きな夢である理由は、本当の満足感を味わうことができる(p294、300)
2017年2月19日作成
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色々なミニマリズムの形を紹介している。分厚いけれど読みやすく、サクサク進んだ。ものを減らすことから発展して、夢を実現すること、他社に分け与えることを勧めている。
宗教的な内容、翻訳本の独特な文章、あちらの方の好きな数字を当てはめる方法(29日間で、とか、33個に減らす、とか)が苦にならなければモチベーションアップになる本かなと思う。
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借りたもの。
ミニマリストについてまとめたもの。
何故、ミニマリストがよりよい生活に繋がるのかを実体験と理論的に紹介。
ミニマリストとは、単純に物を手放し少なく生きることではなく、「自分にとって不要なものを手放し、自分にとって必要なものを選択してゆく」自由である。
それは自己との対話、人生の見直しをすることでもあった。
(※牧野智和『日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ』( https://booklog.jp/item/1/4326653930 )でも、片付けに男女差はあれど自己実現の一端であることを指摘していた。)
それを理解するために、現代のものであふれかえった消費主義社会がいかにして生まれたのか……世代間の文化、価値観の変化――世代間の消費傾向――から紐解いてゆく。
大衆消費社会への反旗だった。
ミレニアル世代と呼ばれる世代が、一番ミニマリストとしての生き方を受け入れやすい(というか、牽引する世代)。なぜなら物を所有するだけでは幸せになれない事をよく知っている。
では、どの様にミニマリストを目指すのか、その方法も提案。 どれも実践的な話ばかりだった。
いきなり捨てるのではなく、“実験”する――捨てるかどうか迷ったら一旦保留にする、1週間、それを使わずに生活できたなら、それが無くても生きられる……
そうした“実験”の積み重ねが“習慣”となり、実践につながるという。
子供にミニマリストの良さを伝える方法――高価なものは自分で買わせる、など。
他の収納や片付け、ミニマリストの本は数多ある。
この本はロジカルにそれをまとめている。
著者ブログ:『ミニマリストになる』(English)
http://www.becomingminimalist.com/
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こういう生き方いいなあ、と思って読み進めていたら著者の主張があまりにも極端で、善良すぎて、申し訳ない気持ちにさせられた
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片付け楽しい。
友人から「事務所みたい」と形容された我が家の押し入れは、いつまでも飽きずに眺められる。
これ捨てたら困るかな?というものを捨てるところが醍醐味です。
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【空気が変わる】
読みながら同時に行動もしました。
「まず、車の中にある無駄なものを捨ててみてください。」
一旦、本を読むことを停止しさっそく車に向かいました。
あるはあるはゴミだらけ、
古いグルメ本、誰も見ない地図、誰も遊ばない子供のおもちゃ、もう使用しないワックス、大量のコンビニ袋、聴くこともないCD-R、折れたクレヨン、ドッヂボール、ガットの破れたバトミントン、使い古しの雑巾などすべて捨てました。
本当に車検証と保険証だけになりました。
すばらしい!
本当に車内の空気が変わります。さわやかな空気になります。
すばらしい!
次に服です。
「ダブっているものをベストワンだけ残す。」
一旦、本を読むことを停止しクローゼットへ、
しかしベストワンだけにすることはできませんでした。
白いTシャツベスト3、トレーナベスト2、ジャージベスト1、ジーパンベスト2、セータベスト2、パンツベスト7などなど、ベストワンにはできませんでしたが、かなり捨てました。
また、クローゼット内の空気が変わりました。
家族のものを含めるとまだまだやることはあるのですが、勝手に捨てることはできないので本人に任せます。
しかし、この空気が変わる感覚は何とも言えないすばらしさがあります。
ただ、本はなかなか捨てきれずにかなり残ってしまいました(笑)
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まだ読み途中ですが、何でもかんでも処分するのではなく、自分が快適に自由になれるミニマリストを目指せばいいんだなと感じています。物で溢れている我が家を変えたいと思えました。
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昨年思い立って断捨離を敢行。
その時に感じたことが、バッチリ書かれていたのでモノをできるだけ持たないようにして最小限のアイテム数で生活することのメリットを再認識しました。去年、捨てきれずに寝かせたモノをこの夏処分しようと思ってますが、これで思いきれそうです。
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キリスト教の教えの中にミニマリズムがある。ものに執着すると幸せになれない。
子供が欲しがるようにモノを欲しがってはいけない。本当に必要か、本当に使うのか、よく考える。
マーケッティング戦略にだまされない。ポイントカード、小売店のクレジットカード、残りわずか、セールの値引き札、オトリの価格設定(高いものに比べて安く見せる)、客寄せの特売品、サンプル配布、アウトレットモールの立地、など。
アマゾンの注文履歴で浪費を知る。
必要なものと欲しいものを区別する。安心と快適を区別する。
普通、とはみんなと同じ、ではない。本当の満足は物欲を手放すと見えてくる。
タオルは一人2枚で十分。同じようなものはお気に入り一つを残して処分する。
モノを手放すのは、なりたい自分に別れを告げること。成りたい自分を諦めたとき、実際になれる自分が見えてくる。
思い出の品は、ベストなものだけ3つ残す。とりあえず、半分にする。
手段が多すぎると時間とエネルギーを消耗してしまう。テレビをやめる。スマホのアプリ、車2台など。
なくても暮らせるか、やってみる。
29日後に処分するか決める。その間使わなければ捨てる。
キッチン用品から29個の物をしまって、そのまま29日間過ごす。
毎日の掃除、週一回の掃除の習慣を確立する。
毎朝ベッドメイク、食事が終わったらすぐに洗う。区R-ゼットに空間をつくる、平らな表面にはないも置かない。1~2分の作業はその場で行う。服はすぐにしまう。
不要な贈り物は罪悪感を持たずに処分する。
無理に売ろうとしない。
寄付をする。収入があったらすぐに。
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ものを手放してゆとりを手に入れ。お金、時間、健康他を手に入れる。意味のある人生。何のために生きるか。