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語録と知らずに購入。
カインという本を読もうかしらと思った。
この人の本は人間をこじれさせる可能性が多分にあるので距離を置いて読むのが良い。
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希望を持つようにになるわけがないが
なんだか安心した。
絶望していいんだ
なにもかも捨てて、でもまた悩んで、そして苦しみの繰り返しの中で喘ぎ続ける…
えんえん納得できない納得しない
「それでいいんだ」と言わなく
理不尽を凝視し
繊細な精神を保て…
でも言葉もまた絶望的に無力で無意味なものだ
読んできた言葉や自ら発した言葉も
あんまり意味ないんだ…
なんの形も持たなく 明日でも今日の自分の言葉を誤解して
今日の自分と違う人になる…これは悲しいな…どうしようもないか…
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人生とは理不尽の極みであり、幸福たり得ない。ということが書かれている。哲学が好きで愚鈍である私は特に見えてもいない。だからこそ、心に残ることが色々分かる本だった。
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フツウを、善としているひとには、違和感を覚える本。
ただ、普通を極めるには普通の真逆も、みきわめるには、良書。