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これ、本当に良いすばらしい本。1日30分、いろんな音を全部遮断して、子供と2人きり、しっかり向き合って、子供の興味を持っている事について語りかけてあげる事、子供のその発達段階に合った語りかけをしてあげること、それがこの語りかけ育児の基本。私の育児生活において、絶対無くてはならないくらいお世話になっている本である。娘が1歳過ぎ、言葉の発達を促したくて購入した。本の通りに、娘の発達に該当する所を参考に、毎日30分、語りかけ育児をスタートした。そしたら、本当に言葉の数も理解も増えてきて嬉しくなって感激。発音はたどたどしいながら、言葉の数は飛躍的に上昇した。
2歳過ぎてここ最近は、外遊びなどに夢中で、この1日30分の語りかけ育児をおろそかにしてしまっていることに気付いた私。再びきちんと1日30分の語りかけ育児を実践しようと、読み返しているところである。
1日30分、しっかり子供と2人きりの時間を作ってあげる事は、言葉の発達だけの問題でなくて、きっと親子の絆的な部分でもすばらしい時間になると思う。実際、しっかり向き合って遊んでいるときの娘の嬉しそうな顔は見ているだけでこの上なく幸せな気持ちにさせてくれる。娘にとっても親にとっても、すばらしい時間になると思う。
4歳まで使える本なので、意識して1日30分の語りかけ育児を続けようと思う。もうすぐ下の子供が生まれてくるし、いよいよこの語りかけ育児は上の娘の心のケアの為にも必要になってきそうだ。
あと、この本には年齢月齢別に発達の目安等が書いている。また、その時期におすすめの遊び方やおもちゃ、おすすめの絵本などもリストアップされていて、この部分もかなり便利。
もちろん個人差あってのことなので、自分の子供の月齢に書いている事が全部出来るとは限らない。最初はそういうのをちょっと気にしていたが、ちゃんとそのうち出来るようになるので、あまり気にしないで、それはそれとして〜って感じで一つの目安くらいにして、とにかく「語りかけ育児」を実践する事に集中している。1日30分の語りかけ育児以外の時間の子供への話しかけ方も書いていて大変参考になる。
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息子が1歳過ぎたころに購入しました。
なかなか毎日1日30分の語りかけを実践するのは難しいですが
息子に対する話しかけ方等は、いつも参考にしています。
1ヶ月に一度息子の月誕生日には
息子の月齢に合った部分を読み返しています。
この本の方法を実践した甲斐もあってか
2歳9ヶ月の息子はとてもおしゃべりで日本語、英語を上手に使い分けています。第3言語、第4言語もあまり力を入れていないわりには
発話が多いほうだと思います。
多言語環境ということで言葉の遅れを心配していましたが
いまのところはとても順調に言葉が発達しているようです。
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かたりかけ育児・・・イギリスで作られた概念で、1日30分、赤ん坊に語りかけるという子育て方法。
妻は、この本を読んでから、急激に子供とのつながりが深くなりました。当時は3か月ぐらいで、語りかけてももちろん返事もしてくれない頃でした。しかし、語りかけることを「それでいいのだ」と肯定してくれたのは、この本だけでした。
小さい子はほっといても大丈夫、とか言う人も多いし、うちは両方の家で親が孫の世話は出来ません。手さぐり状態で、子供とコミュニケーションをとることを肯定してくれるのは、この本だったのです。いや、コミュニケーションが取れないのに、勇気をもってアプローチし続けること、その背中をおしてくれる本なんですね。
その効果は、うち的にはお墨付きです!家族が増える家の方、是非ご一読を。
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必要なところ(自分の子供の月齢に対応した部分)だけ流し読みした。広くいろいろなことが書いてあり、乳幼児への接し方についてはこの一冊でまかなえそう。とはいえ、ここに書いてある通りにするのも大変と思うので、納得した部分だけ無理のない範囲で取り入れている。子供の成長に合わせて、適宜読み返すつもり。
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育児の合間に読むにはボリュームのでっかい本ですが、遊び方のヒントなどいろいろ書かれているので、参考になっています。
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この本は本当に素晴らしいです。
ちょくちょく読み返してます。1日30分、ちゃんと向き合うようにしています。
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三ヶ月まで読んでおいた
一日三十分語りかける
赤ちゃんとふたりきりになって
心を込めて話すの
目を見つめてなんでもいいから話しかけるの
実践したけど話しつづけて十分でも長く感じたぜ
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これは久々のヒットでした!
本書は「赤ちゃんとのコミュニケーション」にフォーカスをあてています。
「一日30分、赤ちゃんと遊ぶ時間を取る」ことの大切さが語られています。
年齢毎の赤ちゃんのコミュニケーションの発達度合いに合わせた育児の取り組み方も書かれていて、目からウロコの一冊でした。
特に赤ちゃんの集中力に関して、脳の構造から「1つの感覚」に集中しやすい傾向がある。との事。
例えば、目からの刺激が強すぎる場合、「聞く」能力がシャットダウンされる、等の説明が思わず「へーー!」と頷いてしまいました。
一日30分の語りかけ育児、さっとく実践してみたいと思いました。
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子育て関連本 第3弾
上の子供が生まれた時に、妻のお母さんが買ってくれた本。
買ってもらって2年ほど読んでいなかったが
下の子供が生まれてから、2冊ほど育児書を読んだ流れでようやく読んだ。
著者はイギリスの言語治療士の第一人者。
20年にもおよぶ、就学前の健常児や障害児の診察・カウンセリングを通じて考案した
「語りかけ育児」の実践方法に関する本です。
0歳〜4歳までの月齢ごとに
かなり細かくノウハウや注意点が記載されている。
非常に参考になる・・・が
かなり分厚く、読み応えもあり
読み切るにはかなり時間と根気が必要となる。冗長な部分も多い。
結構なスピードで速読したつもりだが
それでも読み始めてから10日ほどかかった。
もう少しコンパクトにまとまっていたら、五つ星以上だったかもしれない。
【語りかけ育児の概要】
(1) 1日30分間、静かな環境で子供と2人きりで会話をする。
⇒小さなこどもは、聞きたい音だけ選んで他の音を無視する力がまだ確立していない。
周囲がうるさいと会話に集中する力が身に付かなくなる。
(2) 大人と同じように話をしない。短い文ではっきりとした発音で話をすること。繰り返しを多用する。
⇒小さなこどもは、長く複雑な文を理解できない。
早口や長い文に出会うと、相手の意味をとらえるのに必死で
発音や文法を身につける余裕がなくなってしまう。
(3) 子供の話し方をなおそうとしたりしない。
「そうね・・○○よね」と常に子供を肯定しながら、大人の話し方を自然に真似させる。
⇒小さなこどもは話し方を大人になおされると、話すことに神経質になってしまい
だんだんと話すことをやめてしまう。
(4) 子供が興味を持っていることについて注意深く観察し、その興味に関連した話をする。
⇒こどもの興味を持っていることを実況中継してやると
飛躍的に言語能力が向上する。
(5) 指示をしたり、答えさせようとする質問はしてはいけない。
⇒こどもに答えさせようとする「これはなあに?」というような質問はよくない。
これはコミュニケーションではなく実際はテストであり、こどもはそれに気付いている。
こどもがすでに答えを知っていたとすれば、質問されたからといって新しい知識を得られる訳ではないし
もし答えられなければ、こどもば嫌な気分になるだけだ。
「答えさせようとする質問はしてはいけない」という個所を読んでいてハっとした。
仕事をしていると、たまにこういう質問をする人がいる。
これは何のためにやるの? (・・・お前はちゃんと分かっているか?)
すごく嫌な感じがするのだが、当の本人は気付いていない。
コーチングの一環で"相手に考えさせる効果的な質問"とでも思っているのだろうか。
これがなんで嫌な感じなのか、今までうまく表現できていなかったのだが
つまりはこういうことだ。
これはコミュニケーションではなく実際はテストであり
聞かれた人ははそれに気付いている。
すでに答えを知っていたとすれば
質問されたからといって新しい知識を得られる訳ではないし
もし答えられなければ、聞かれた人は嫌な気分になるだけだ。
自分も気をつけよ~と
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図書館で借りて。
1日30分、話しかけよう!というのがひたすら書いてある。
確かに良さそうだし実践はしようかと思うけど、月齢ごとの内容が大差ないような?(発達の様子とかは確かに月齢ごとに違うけど、語りかけ自体は基本は一緒)
ここまで分厚くする必要あるのかな?と思ってしまった。
実際に子供の成長に合わせて参照するには図書館ではなく購入した方がいいけど、細かく発達について書かれてるのでプレッシャーになりそうだし、実践内容的には買うほどではないかな。
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気になっていたので図書館で借りました。
分厚い!文字小さい!!読めるかな〜と心配でしたが、月齢に応じて読んでいけばいいのでさほど苦ではなさそうです。
ざっくり読んでみたところ、1日30分静かな環境で赤ちゃんと一対一でお話をするのがいいよってことが書かれています。あとは発達についてや遊び方、環境作りについてなど。
結構ためになるなと思ったので古本で購入しました。
毎日きっちり30分を決めて行動するのは難しいけれど、どんな風に子どもと接して普段からでもどんな風に語りかけるといいのか参考になるので、ゆるーっとした感じでやってみようと思います。
4ヶ月の娘がよく寝かしつけの時に機嫌良くアーウー喋ってるんですが、寝る時間やしなーってあまり刺激せず寝かしつけてたんですが、この本を読んで、返事をするようにアーウー言い返したら喜んでたくさんお喋りしてくれました。4ヶ月頃では赤ちゃんの方からお母さんの返事を待つ間をとることがあると書かれていましたが、まさしくそれを感じました。会話してるみたいで面白かったです。刺激して寝るのかが心配でしたが、何の問題もなく眠りにつきました。むしろいつもよりスッと寝たかもしれません。
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[2014-01]
レビューが良かったので即買うか迷ったけど、結構いいお値段するのでまずは図書館で予約して読んでみる。
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赤ちゃんの発達が月齢毎に記載されてたので、現在の月齢に合うところまでだけ読破。(結構分厚いけど、4歳頃の発達まで書いてあるようなので。)
要は、1日30分邪魔な音のない状態で赤ちゃんと向き合い、お話をしましょう、と書いてあるのでした。
また月齢が進めば、たまに借りて読む程度でいいかな。購入はなしですね。高いし。。
でも今までテレビを無意識に一日中付けてたけど、これを読んでから意識して消すようになりました。
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これはいい。
指南書としてすばらしい書き方で、わかりやすくて読みやすくて便利。
子供の月齢にあわせて読めばいいから購入決定。
日中赤ちゃんとどうやって過ごせばいいかわからない人には最高の本。
大変助かる。
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結構な量の文章が書いてあるので、妊娠中に読んだらよかったかなぁ?と。子育てしながらこんなにも読めんよ(笑)6ヶ月までの内容をザッと読んで見ました。
テレビも音楽も消して、二人きりで楽しくお話をしよう。忙しければ、自分のやっていることを実況してみよう。
話言葉は、短い文章で。
赤ちゃんの言葉を真似て会話してみよう。
出来ることは実践してみようとおもいます。話し掛け方をどうすればより良いか?と、考えていたところだったので参考になりました。
がっつりそのままやる!と、決めてしまうとストレスになるといけないので、あくまで参考に!
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トップクラスの育児書と思っています。分厚いけど子どもの月齢の部分だけ読めばいいので、産後の割とすぐの方にでも贈ってOKかと。特に子どもが喃語を話し始めた三ヶ月頃から読んで実践するのが楽しくなります。対象の年齢までのお子さんがいらっしゃるなら絶対に手元に置くべき本。特に0歳のお子さんいらっしゃるなら。