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途中から予想外の展開(悪い意味)で、読むのが辛い。無駄に長い。
最初は物語に引き込まれたので星2にしたが、途中からぐだってくるし、無駄に長いのは非常につらい。
終わりも、折原の生まれ変わりが来た感じだが、30歳のおじさんと16歳の女子高生、しかも女子高生の方は記憶がないという展開。
これ30歳のおっさんが折原の生まれ変わりに恋して誤りを犯す未来しか想像できないっすよ。
もうちょっと短い小説だったら評価はあがっていたかもしれない。
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いじめにより自殺した安音の自殺後、天使が現れて天国か地獄かどちらに行くか49日の間に決めてと言われ、安音の幽霊生活が始まった。霊感少年の榊に会い、たくさんのことを知り、考える。そんな涙の物語
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この作品思った通り素晴らしい作品だった。
いじめに対する作者の気持ちや、綺麗事で済まされないいじめられた子やいじめた子の気持ち。
そんなのがぎゅっと詰まっていて、一人でいると気の辛さも誰か頼れる人が一人でもいたときの心強さを感じられた作品でした。
ちょっとした理由を付けてでも生きたい!
そんな気持ちになる本でした。
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漫画やアニメのような内容なので、映像が頭の中に浮かんできて読みやすかったです。
ただ、主人公の女の子が良い子過ぎて、こんな子はいないよな~と思ってしまいました。
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いじめという現代の社会問題を取り上げた作品だった。
自分も学生時代を経験しているから、いじめがあること、綺麗事だけでは片付けられないこと、自分も簡単に被害者にも加害者にもなりうることを知っている。
どんな立場に立ったとしても、お互いがお互いの気持ちを考えることが必要なんだと思う。
自分が立場的に弱い人と出会ったら、綺麗事を並べるでもなく、でも見て見ぬ振りをする訳でもなく…。ただ側にいれる、側で笑って、泣いて、怒って、楽しんで…。何か特別なことをするのではなく、誰に対しても同じように関われる人でありたい。
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いじめで自殺したニュースはよく観るけどこの本を読んで、ここまでいじめに関して考えさせられたのは初めてだった。いじめはいじめている方も傷ついている。確かにその通りだなと感じた。いじめている子がいたら助けてあげようと思う。
死んでから気づくような事の方が人生には多いのかも知れないなーと感じた。
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他の方のように私も内容が少し軽いかなと感じました。
ですがその反面、読みやすくなっていると思います。
いじめは人間が存在する以上無くなることはないと思います。ならそれにどうやって対応していくかが重要になってきます。
もし、今同じ状況の方がいれば読んで欲しいです。
何かが変わると思います。
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いじめから自殺をはかった主人公。
主人公が幽霊という不思議な視点からの作品。
まずページをめくった時に感じる主人公の苦しみだったり、辛さだったり。
あぁ。痛いな。(心がw)と思う。
読み進めていくうちに家族の愛情や、友達の感じていた気持ち、そしてある男の子の主人公への気持ちに涙が。。。
現実にもあるいじめによる様々な感情、いじめられた人の感情や、いじめを見て見ぬフリをしている人や...。
心がぎゅっと締め付けられる部分もあり。
でも最後には様々な感情が込み上げ、優しい涙がでる作品です。
読んだことがない人はぜひ。
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主人公が亡くなって、から始まるのが凄い。
絶対に主人公が幸せになれる道はないのに。
面白い。最後の作者からのおまけ、が嬉しい。
スターツだから続きか関連の話も出してくれるんやないかなとか。
↪︎嬉しいですよ……。
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安音が死のうとするところから話が始まるのが怖い。
安音は死んだ後によく自分をいじめてた人を許せたと思う
私なら多分許さない。と言うか自殺しないかもしれないな。
選択肢は強気になってやめろと言うか、先生にチクる。
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クラスメイトからのいじめを苦に自殺し、霊感の強い同級生、榊洋人と出会います。共に過ごすうちに、死んではじめて自分の本当の想いに気付く。最後は思いもよらない展開で、とても感動しました。
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中高生向けのお話かな。
でも、真摯にいじめの被害者、加害者、傍観者の事が書いてあるとは思う。
個人的には、最後の再会的なのはいらないかなって思った。
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読みながら「自分はどうだっただろう」と振り返らしてくれる本でした。
次第に主人公に感情移入してしまいました。
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「第一章」
与えられた時間は49日分。
たとえ遺書が見つかっていたとしてもクラス内での肩身は狭くなるだろうが、担任があれじゃ学校もまともに取り合ってくれない可能性の方が高いだろうな。
虐めを止めるというのは勇気のいる行動だが、助けた相手に裏切られるだなんて想像しないだろう。
「第二章」
虐めた側に起きる制裁は。
学校側としては虐めの一部を目にした事があったり相談歴があるからこそ隠したがるのだろうが、人の命が亡くなったのに保身に走るのは最低過ぎるな。
虐められない為には自分がより強い立場に居る事も一つの手かもしれないが、虐めていい理由にはならないだろう。
「第三章」
最後に決めた道はどちら。
自ら死を選んだのだから下手な罪より思いと感じるかもしれないが、それだけ生きている間に苦しんだのであれば死後ぐらい幸せに暮らしてもいいのではないだろうか。
加害者と被害者が手を取り合う事など有り得ないだろうが、実現したのは本人が許したと伝えたからだろうな。
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いじめを苦に自殺した14歳の安音。死んだものは49日間の地上での猶予を与えられて、その間に天国か地獄に行くことを決めないといけない。
唯一、亡くなった安音が見える同級生の榊との共同生活。最初は鬱陶しいと思っていた榊も学校の事件を通じて、態度が変わっていく。
いじめを行っていた同級生の行為が読んでいても、非道のひとこと。いじめをする舞の過去を知って複雑な気持ちになったけど、やったことに対する過去は変えられない。
いじめはいけないと言うのは簡単。いけないと分かっていてもなくならないのがいじめ。逃げることも立派な行為。
最後の展開は嬉しいけど、その先が気になります。