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言わずと知れたビッグタイトル,江戸の治安を守る火付盗賊改方長官・長谷川平蔵が主人公の時代小説です。平蔵の活躍もさることながら,粋で洒脱な江戸の文化や日本人の根幹となる義理人情がたっぷり盛り込まれています。ドラマをはじめ,映画・漫画・アニメまで様々なメディア展開もされました。
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audibleで視聴
本所桜屋敷
さすが聞かせる名文。
志ん朝の朗読が実にうまい
おじさんの片想い、つらいね…
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久しぶりに読んだ時代小説、王道の鬼平犯科帳。全24巻。
江戸時代の江戸下町で起こる数々の犯罪(主に窃盗や強盗)を取りしまる平蔵。彼自身はごく普通の正義感あふれる人物なのだが、盗みをはたらく人々のキャラクターが面白く描かれている。
胸がすく勧善懲悪ものだが、楽しいのはむしろそこではなく、当時の人々の暮らしぶりだったりする。
江戸の時代小説だと藤沢周平が一番好きだが、鬼平犯科帳はもっと読みやすいと思った。
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同じような設定が繰り返され、構造は明解。その裏の機微に、少し動かされることはある。庶民の平穏な日々は、今以上に少なかったのかもしれない。殺、犯し、強盗、誘拐。
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人気絶大シリーズがより読みやすい決定版で登場。「啞の十蔵」「本所・桜屋敷」「血頭の丹兵衛」「浅草・御厩河岸」「老盗の夢」「暗剣白梅香」「座頭と猿」「むかしの女」を収録。
2024年、令和版「鬼平犯科帳」が映像化され、この機会にと改めてシリーズを再読することにした。やっぱり何回読んでも面白いし、半世紀以上生きてより人間という生きものの複雑さが身にしみるだけに、登場人物の描写の奥深さが一層伝わってくる。
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ドラマの「桜屋敷」を見て読んでみたけど、鬼平ってこんな感じなのかと、ちょっとがっかり。
テンポも良く、まさに痛快時代劇!という展開だが、個人的に心理的な描写がある物語が好きなので あっさりと1篇が終わってしまい物足りなく感じた。
しかし、多くの人に支持されるのも納得。
そしてドラマの脚本の方の技量に感動。
私にはドラマのほうが合っているようです。