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今回は今までとはかなり違った風に書かれていました。
趣味で書かれていると言うだけあって、こんな文章も書きたかったのかな?そんな印象を受けます。
個人的には嫌いでは無いけれど、このシリーズでベタベタな青春小説のような終わりは少しがっかりでした。
ただ、このガッカリ感は確実に話が終わり初めていると感じてしまったから鴨しれません。
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神原がメインの話なので、いつも以上にギャグテイストな話になると思いきや、シリーズの中で一番シリアスな話だったと思う。
語り部が阿良々木じゃなく神原であるということ。視点が変わるだけで、性格・しゃべり・行動が変わらなくてもキャラが違って見えるのが面白い。
そして、都条例は戦場ヶ原にまかせれば大丈夫だと思った(笑)
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神原駿河・決着編。阿良々木さん卒業後とは事前に聞いていたので、時系列の意味でもある意味最終回かな。
神原一人称が、「一年前」の彼女に対するイメージとはあまりに乖離な真面目っぷりで、そういう意味でも異色かと。逆に引くw
八九寺に対する現状描写が神原と阿良々木さんの間でブレているのがどうにも気になります。何があった。
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西尾維新氏最新作。
今回は、神原駿河が語り部の作品。
神原といえば、なかなかエキセントリックなキャラだった気が
するが、語り部となると、結構普通?というか。
……という読後感だったが、あとがきにも触れられている通り、
そんなものなのだろうな、と。
正面から見れば、とても輝いて素敵なものでも、
横から裏から見たときに、同じように素晴らしく見えるとは限らない。
・・・だからといって、それで幻滅してしまうのはいかにも勝手で
あり、大人であればそういった可能性も加味した上で、さらにその逆もありうる、と思うだけの度量を持ちたいものである。
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西尾がスポコンを書いたらとゆう名目で書された本作。違うか?作者の軽口を神原がとうとうと代弁するも、軽すぎてさすがラノベちぅ。まぁ今までで一番小説らしさがでてたかな。
しょぼ過ぎるちゃんばらよりは幾分ましで、ちとみなおしたよ。
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神原視点で展開する、意外なことにシリアスで馬鹿な掛け合い分少なめなストーリー。
化物語のキャラの掛け合いが好きなので期待と違い微妙な評価になるな。
話の内容、展開は良いんだけど神原はあのイメージのままでいって欲しかった。キャラが違う感が拭えない。
面白く読めたしシリーズ好きだから読まない選択肢はないんだけど。
ファンなら買いって評価が適切過ぎる。
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2011/3/31読了。強行スケジュールでの執筆が続いているからか、誤植?や表現が荒い箇所がめだった気がする。神原が語り部ということで普段より雑談少な目だが、やはり阿良々木くんが出てきた方が面白い。それから西尾維新が体育会系とは縁遠いことがわかる。体育会系じゃない作者がその内面を想像により書いていることが感じられ、その点に関しては違和感を覚えざるをえなかった。特にバスケシーンは突っ込みどころ満載だったが、まあ別にそれを楽しむ作品じゃないのでそこには目をつぶれる。
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始終つまらなかった…
化物語シリーズの面白さは、本編そっちのけの軽快な会話にあると思うのですが、それが全くと言っていいほどない!
猫物語(白)で匂わせていた、2学期の話をすっ飛ばして新年度の話を持ってきているのは、西尾維新のいつもどおりの飛び道具っぽい流れで良いと思うのだけど、如何せん内容が微妙。
次巻、「囮物語」は会話満載の構成で書いていただきたい。
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冒頭からずっと「あれ?これ化物語?」って思ってたんだけど、暦が出た途端、化物語の世界になった。やっぱり主人公すごいな。
そして、暦がかっこよくて、むかつく(笑)
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駿河は普通の女の子になるんだろうなぁ。
自分を知っている、という点では普通より素晴らしい武器を持った女性になる。良かったよ。
あの人は少ししか出ないのに、変態度が凄いことになっていた(笑)
あの人は矯正が取れ始めてるし
あの人も完璧超人への道を外れていないし
次も楽しみ過ぎる!!
しかし、猫物語にはどう戻っていくのかな?
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他の化物語シリーズに比べるとシリアスな話でした。雰囲気的には型月作品に似てたかも(本当にちょっとだけ
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猫物語に続く、
語り部違いの作品。
今回は神原。
神原は天才で強くて謙虚、天真爛漫。そんなイメージ。
だけれど語り部になることで、弱さだったり、色んな思いが本人の言葉で語られる。
知りたくなかったな、
イメージ崩れたな、
とか思ったり。
でも実在する人とか友達も同じなんじゃないかな、と思う。
勝手なイメージで判断して、こいつは悩まないだろうとか、怒らないだろうとか、自分の価値観で決めつける。
それが日常なんだろうな、とそんなことを思ったり。
そして、
面と向かって、弱みをさらして、初めて相手を知って、相手に知ってもらえて、分かり合えると。
漠然とそんなことを思った花物語でした。
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2011 4/2読了。WonderGooで購入。
阿良々木くんたちの卒業後、新学期から始まる、過去に阿良々木くんからお前の一人称視点は出版できないと言われた神原が語りべの巻。
いやいやどうして、阿良々木くん視点よりずっとまともです。
物語シリーズの比較的まじめなところ抽出したみたい。
かけあい漫才ファン的にはちょっと物足りないけど、でも貝木の意外な一面や今回の怪異は、好きだった。
そしてちょっとしか出ないのに存在感圧倒な阿良々木くん。マジぱぬぇ。
本人視点だと友達のいない変態なのに、他者視点だと広く名の知れた、伝説の、格好いい、変態だ。神原よりずっとやべぇ(笑)
さあ、次はついにラスボス撫子だ。時間軸が元に戻るのかも含めて、引き続き期待!
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ガンバル駿河ちゃん視点。
もっとギャグちっくでエロいかと想像してたけど、何故だか妙にシリアス。つか真面目。
うーん、話自体は好きなんだけど、敢えて我が儘を言うなら駿河はあの百合っこキャラを押し通して欲しかったわ。
まぁその分暦さんがはっちゃけてたけどな!笑
つーか作中で次回作の宣伝とか有り得ない。やっぱ西尾さん好きだー。
そんで西尾さんは火憐ちゃんを好き過ぎだろう。
ミヤミヤ的ツボ。ファイヤーシスターズ改めムーンファイヤー。
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羽川さんに続き神原さんも語り部にご就任。阿良々木くん視点とはまた違う面や異なる人間関係が見えてきて面白いです。
てっきりあの数日間を多角視点で送るのかと思いきやあっさり一年後。バサ姉様パネエとか阿良々木くん……とか色々ありますが、扇くんはどうなの。てっきりいつものメタフィクションギャグかと思いきやまさかの伏線。とても楽しみです。
阿良々木くんに匹敵する下ネタ王の印象が強かった神原さんですが、本人視点だと初心に返っての真面目キャラ。まあ本人意識してないとこだと酷そうですが。相変わらず露出癖だし。
しかし神原さんでもフォローできないほど阿良々木くん酷くなってるのか、と思ったら酷い酷すぎるよ火燐ちゃん的な意味で! 火燐ちゃんは大丈夫なの、むしろ阿良々木くんは大丈夫なの? 戦場ヶ原さんに殺されても止めないよ?(あれ?)
貝木さんが私好みの設定ひっさげて再登場した件。え、なあにこれ萌えキャラ計画ですか? そんなピンポイントどストライクなことしないで! やめて! 好きになっちゃうから! 阿良々木くんと戦場ヶ原さんの脅しに屈しながら虎視眈々とチャンス狙ってたってどんだけだよ! 貝木は寧ろ羽川さんと会ってみてほしかったんだけど(偽物と本物的な意味で)、これで行くと会うことなさそうだなあ。
ろうかゴッドはどっちなんだろうとちょっと気になりますが、贅沢は言いませんお体を大切にしてください。次回はいよいよラスボスなでこちゃん。唯一の被害者認定だった彼女ですが、はてさて?