電子書籍
ご冥福をお祈り申し上げます
2016/07/22 11:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当にざっくりと、さらっと書かれています。
病状や、治療法などが必要最低限に。奥様の様子も本当に少しだけ。
でも、それくらいじゃないと読めなかったかも。事実を淡々と追っていくだけでも辛すぎます…。
奥様、さぞ無念だった事でしょう。
でも、それを表に出す事が全くなかったのは、凄すぎる、の一言です。
どうぞこれからも安らかに…。
様々な局面で決断を下さなければいけない夫や周りの人の方が辛いはず、と公言していた奈緒さんの強さに感動しました。
ブログなどを拝見していると、今は、周囲の助けを借りながら旦那さんがお一人で子育てをされているようですね。
働きながらの子育ては大変なこともあるかと思いますが、どうぞ、楽しい毎日を送られるよう応援しています。
投稿元:
レビューを見る
いつもテレビで拝見している
清水アナがあれほどの
辛い状況、大変な状況であったと思うと
涙…涙…でした。
奥様の強さ、清水アナの強さ
夫婦の絆、家族の絆
色々な事を考えさせられる1冊でした。
投稿元:
レビューを見る
読書記録です。まだの人は読まないでね。
私はテレビをほとんど見ない。だから、著者のこともあまり知らない。この本については、どんな内容かはうっすら知ってたけど、平積みの表紙の写真を見て手に取った。
この写真が撮られた当時の状況を読んで、しばらく読み進めることができなくなってしまった…
男の人のまっすぐな気持ちが時系列でつづられていて、そばで一緒にいるように感じてしまって胸が痛くなる。
著者の「伝えたい」という想いはあっても、幸せなころから厳しい現実を時系列で辿る作業は、かなり辛いものだったはず。どうすれば一番良かったんだろうかと、自分を責めずにはできないことだから。
今しばらく、父子をそっとしておいてあげて欲しいとオバチャンは思います。
投稿元:
レビューを見る
関西の人気キャスター、シミケンこと清水健さんご夫妻の闘病記録。
乳癌の恐ろしさはもちろん、女性として、母として、人として、色々考えさせられた。
当たり前の何でもない日常が幸せなんだと、忘れかけていた大事なことを気付かせてくれた。
ただ内容的にはかなり薄いので、何だか無理やり書籍化した感じ。
誰のために、何のために、本にしたんだろう、と
素直に疑問に思った。
投稿元:
レビューを見る
亡くなってからの方が辛いのに、感情移入だってするであろう。
妻のために子供のために、そして自分のために、読めば読むほど心苦しいし、もし、私がこのような立場に立ったら、どうなるのであろうかと、考えさせられる本でした。
投稿元:
レビューを見る
まさに命がけの出産。残された方も、先に逝く方も辛かったと思うけれど、その想いははかりしれないと感じた。
投稿元:
レビューを見る
当たり前の日常が当たり前ではないこと。平凡であることが実に幸せであること。大切にしないといけないな。
投稿元:
レビューを見る
顔ぐちゃぐちゃに涙で濡らしながら読みました。もう最初から最後まで泣き通しです。
シミケンさんの妻を愛する気持ち、病気を憎む気持ち、悔しさ、弱さ、そういうもの全てが赤裸々に描かれていて、直球で胸に刺さります。
そして、なおさん(奥様)の強さに心打たれます。息子さんを授かり、その後判明した乳がんの存在は悔しさ、恐怖、不安いろんな感情があったはずです。でもそれを口に出さず、病と闘い、夫を支え、出産に臨むとは。
自分ももうすぐ赤ちゃんが誕生しますが、この子の成長を見れずにこの世を去らなければならなくなったとしたら、悔しくて悔しくてたまらないと思います。
この夫婦の絆や愛を感じ、大変愛しく感じた作品でした。
投稿元:
レビューを見る
泣かなかった
自分でもびっくり。
絶対泣くと思ったのにすっきり読めた
それはあたしが母として強くなったからか?
友達を昨年亡くしたからか。ガンで。
でも同じ母として、我が子を残して逝けない。強く、強くあらねば。
何事も。
投稿元:
レビューを見る
【図書館本】親に頼まれて借りてきた本。こういう闘病系(?)は苦手だけど、シミケンさんだから、と目を通した。文字書きさんじゃないので読み辛いのは仕方がない。校正とかで修正できる部分も多かったと思うけど……よりナマの声を、ということなのかな? 感想……、奥さんが超人だって印象を受けた。周囲に心配かけまいと気丈にふるまう姿は痛々しい。日記とかでは本心をさらけ出してたのかな? そういう場があったことを願う。あと、シミケンさんのイメージががらりと変わった。これからニュースで見かけるたびに変に意識してしまいそう。
投稿元:
レビューを見る
私にもちょうど同じ年頃の子どもがいる。
妊娠後乳がんが見つかった。
治療しながら、出産。
その後治療をするも産後たった112日間で
命をたってしまった母。
TVキャスターをつとめながら、妻を支える夫
弱音をはかない妻
元気に成長する息子
なんで幸せな家族に
こんな人生があるんだというくらい
つらい。
母が一番必要な時期に亡くしてしまった
息子。
父とともに元気に大きく立派に成長してほしい
投稿元:
レビューを見る
一気に読みました。
絶対泣く!と思ってました、
が、以外と涙は出ませんでした。
だからと言って、内容が悪かったとか、
そーゆーのじゃ無いんです。
もっともっとガンバらんなん。
そう決意させるに十分な1冊です。
投稿元:
レビューを見る
★2016年度学生選書ツアー選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
http://sistlb.sist.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=11630222
投稿元:
レビューを見る
泣くだろうか、と思ったが不思議と涙は出なかった。それは悲しみの気持ちが溢れる本ではないから。清水さんと奥さんの奈緒さんの記録。これが事実を詳細に、その時の感情をそのままに表した本であったのなら、涙したかもしれないが悲しみが強すぎる。そうじゃなく、この本から伝わってくるのはお二人の生きてきた証だった。愛する人との時間をもっと貴重に、そして、もっと大切にしたいと思わされる内容だった。
投稿元:
レビューを見る
一生懸命生きた3人の家族の話であるので、評価はできないです。評価するのは失礼だと思いました。
苦しい体験を勇気を振り絞り、体験記としてまとめた。
一生懸命生きた人の物語が書かれている読んでもらうほうがいいです。