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阿良々木暦の新人キャリア奮戦記、ではないけどその時代のお話。
阿良々木はつまらなくなったなー…って感じながら読み進むと最後には復活したかな。
羽川つばさとの一夜物語が一番良かったです。
きっと本物だったはず。
弱さを捨て去ることが強さとは思えなかった、阿良々木との会話を自身の弱さとして読み込み無双になるのかな?羽川さん。
ひたぎの最後のセリフに懐かしさとキレイな結びだなと感じた夏。
って、まだ終わらないのかw
なんだモンスターシリーズって、おい!w
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キャリア警察官になった暦が研修で4か月間直江津に帰ってきた。
高校3年生の時の人に会い、新しいドラマが生まれてきそうな予感が心地よい作品です。
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序盤は風説課の話でどれくらい持つのか不安もありながら読み進めましたが、物語シリーズならではのキャラ設定がハマって楽しく読み進めました。
ただ、後半の羽川さんの話と戦場ヶ原とのくだりは、もう少しフォローが欲しかったなーと思います。(特にドッペルゲンガーの所とか、飛躍しすぎでは…)
ですが、そのような楽しみを持たせてくれた、というのもプラスに考えれば良い作品だったと思います!
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1、2はまあそれなり。吸血鬼のブランド価値と忍のお陰で業界でエリート扱いなのが笑える。公務員試験も頑張ったのだな。国Ⅰかな。
3は、羽川さんと暦の大人な会話にハラハラ。羽川さんの踏み込んだ発言を、もっともらしい感じで流す暦のスルースキルに感心しつつやや呆れた。単にチキンで事無かれ主義とも言えるが。女子的には、羽川さんは単に欲求不満で、ちょっと暦を挑発してあわよくば的なことを考えていたんじゃないかとも思えるのだが、だとしたら暦の空気の読めなさがなかなかだな。
警護は完璧だったとか、ドッペルゲンガーとか、論理面はかなり雑だが、「警護メンバーの再埼さんが信頼のおける人物」「羽川ならなんでもあり得る」という相場感で押し切ってしまうのが面白い。こういうバランス感覚が好きだな。
4は、老倉さんとの会話がキレキレでおもしろかった。しかし暦も大人になったなという感じ。高校時代も今も、楽しいこともあったししんどいこともあったし、単純にどっちかを全肯定or否定しないのが、視野が広くなったなーと思う。逆境でも、自虐とか自己犠牲に走らず、タフに冷静に最良手を考えて実行するというのが、かっこいい。
老倉のキャラは、最初のうちはこれに萌えるのはさすがに無理だと思っていたのだが、なんかだんだん悪くないと思えてきたぞ。毒舌を吐きつつ、口調は「~わよ」ってのがギャップがいい。
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「化物語」の後日譚。成長した暦が、キャリアの警察官として再び直江津市へやってくる。そこで、様々な怪異を事前に防ぐというお話。羽川翼や神原駿河、老倉育、戦場ヶ原ひたぎなどのその後も描かれる。しかし、残念ながら、蛇足の感は拭えない。
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一気に時は進んで大学卒業後の話。
色々な人物の将来というかその後みたいな感じだけれど、やっぱりなんでそうなったって思うのは羽川さんでしょうか。
彼女ならそれだけの知力も精神力もあるのだろうけど、人間なのにより人間外になった感がある。
あと、老倉さんにはマイホームも手に入れたことだし、幸せになってほしい。3人のキャンパスライフも読みたい、
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設定上ここに分類されるだけで、別に阿良々木じゃなくても良かったんだろうと思う。
しかし魅力的なキャラクター達。魅力的なキャラクタを与えられた少年少女。
ハウマッチ好き。委員長好き。すこし、さびしい。
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物語シリーズの22巻目でオフシーズンの第4弾(最終巻)。
第一話「ぜんかマーメイド」
第二話「のぞみゴーレム」
第三話「みとめウルフ」
第四話「つづらヒューマン」
の4話収録。
各話のタイトルからだれの話?と思いましたが、暦が就職してキャリア警察官の警部補となって直江津署での4か月の研修の物語でした。
延々と続く会話バトルがなく、暦の無鉄砲さもなく、つまらない部分もありますが、これまで読んできたファンとしては後日譚的な一巻で、登場人物たちの将来が垣間見えてうれしかったです。
登場しなかった八九寺の話題にはちょっと涙腺が緩みました。
それにしても昔に比べてシーズンのまとまりがないような気がします。
すでに次のシーズンが始まっていますが、高校卒業から直江津署研修までの間の話はないのかな?
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オールキャストとはいかないまでも、色んなキャラクターの5年後を読むことができて、嬉しかった楽しかった面白かった。
阿良々木警部補、神原後輩、扇くんちゃん、火憐ちゃん月火ちゃん、ツバサ・ハネカワ、老倉さん(ほんと好き結婚したい)、戦場ヶ原、蕩れ。
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第一巻目でまだ高校生だった暦たちが大人になって就職していて、時間の流れの速さを感じた。
暦と同じように不死身になった職場の、新キャラも出てきて相変わらず名前が凄い。
羽川は、まるで「十二大戦」の猿のように平和を目指しているけど、どこかで狂ってしまっている。
忍野メメに言われた通り、羽川は気持ち悪くて 、暦ももう関わりたくない感じで、世間は広くて狭くて、人って変わることを見せつけられた。
ひたぎが現れるまでは二人は実は両想いだったけど、暦にはやはりひたぎがお似合いだと思った。
阿良々木家に来たのは、本物の羽川だと思う。
八九寺や忍野や貝木が出てこなかったのは残念だけど、第一巻から成長したり色んなことを経験した暦たちが見れて良かった。
次のシーズンは大学生時代の暦の話で、そろそろ綺麗に終わってもいいと思う。
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まさかの大学生飛び越えて、阿良々木暦、社会人一年目からの物語。
オフシーズン完結編とのことで、どんなキャラクターのエピソード0を読めるのかと思っていましたが、新キャラ4人も出てきましたね。
ですが、わずか数十ページでキャラクターを魅力的に感じさせるテクニックはさすがです。本当にその人が生きているみたいでした。
高校生の頃は、仲良くおしゃべりしていた相手と疎遠になり、身近にいる人と行動をともにするということは現実でもよくあることです。
特に大学生になると地元を出て、都会の大学に進学するということは多いのではないでしょうか。
羽川、神原、撫子、真宵、斧乃木ちゃんなど、高校時代はとても仲良くおしゃべりしていたキャラクターとも、大学生以降は疎遠になり、あまり詳しい近況を知らないような感じでした。こういう現実世界でよくあること、を小説に入れ込み、ご都合主義のような展開ならないところは本当にすごいと思います。
大学生の時、ひたぎと2回別れて2回よりを戻したみたいな話がありましたが、さらっとぶっこんできたので3回くらい読み戻してしまいました笑
ラブラブカップルでも、喧嘩して別れることがあるという人間らしいエピソード、最近のシリーズものにはないですよね?(SAOのキリト、アスナとか)
書きたいことはまだまだあるのですが、次の忍物語を早く読みたいのでここまでにします。
いよいよ大学生編!(結物語が大学生とばして社会人なので、いよいよというのも少しおかしいのか?)
個人的に一番好きなオイラーが暦、ひたぎと楽しいキャンパスライフを送るとのことなのでめちゃくちゃ楽しみです。
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退屈な今シーズンを読み続けてきて良かったと思える内容でした。もうここで終わりでもいいのよ? って思っちゃうけど、まだ続くんだよね。こうなったら最後まで付き合おうじゃないか。…なんか、色々と気になることもまだあるし。あと、高校生阿良々木くんに感じてた違和感みたいなものが、大人になった彼を読んでて色々と腑に落ちた感じがする。
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大学を卒業して警察官になった暦が主人公のオムニバス。
あんまり妖怪っぽい話はなく、神原、扇ちゃん、羽川さん、老倉さん、戦場ヶ原さんがでてきて現状紹介、っていう感じかな。
なんとなく阿良々木君が警察官になるってのはちょっと。。。微妙な感じ。
あと、八九寺ちゃんは後に残しといたとこかな。一番期待してたのに。次に期待。
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久しぶりに会った知り合いの近況を聞いたときの「へぇ、今はそんなことをしているんだ。すごいなぁ。」みたいな気持ちを感じる場面が多かった。
自分の知っているあの人からは変わってしまったように見えても
よくよく考えるとあの頃の延長線上にあるのかもしれない。
変わっている部分もあるけど、変わってない部分だってある。
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子どもと大人の境目とは…?そういった部分を考えさせられるお話だった。
忍物語とは打って変わって怪異譚ってよりも現実的な、最終巻!って感じのまとまり方だった。発行順は逆だけれども。