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ジャパネットたかたの創業者高田明さんが初めて書いた自叙伝。
その後何冊か本を書いているが、やはり最初に書いた本なので、迫力が違う。
目の前の課題を解決していたら、気がついたらとんでもない高みに登っていた。という感じ。
制約条件の理論(TOC)の実践版物語。
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ジャパネットタカタ創業者社長の自伝。どのように創業し、どのように会社を大きくして来たか。
最初は旅行業から始め、写真を1枚1枚売っていたが、デジカメ、TVと販売商品を拡大し、ラジオやTVショッピング販売と販売チャネルを増やし、現代の形に変えていった。
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良本中の良本!!
物を売る仕事をしている人の必読書。
ライブコマースに早速活かしたい。
・利益はこちらがお客様に提供できた価値の対価。
・コミュニケーションで大事なのは伝えることではなく、「伝わること」
・自分がいいと思ったものを人にも伝えて行く仕事
=それこそが人にものを売る仕事
・我見、離見、離見の見
【伝わるコミュニケーション】
1、うまくではなく、わかりやすく伝えること。
誰もがわかるような言葉で熱く伝えること。
2、面白く伝えること。(聞いてもらいやすい)
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前向きとアクティブさが目立った。この人の個性といえばそうなんだけど、周囲にいい影響を与える伝える力は見習うべきところだと思った。目標は変わってもいいから持ち続けるもんですね。
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言わずと知れた、ジャパネットたかた創業者 高田明氏。
日経新聞の私の履歴書(2018年4月)が抜群に面白く購入してみました。
https://twitter.com/i/moments/981807532015370241
初の自署との事で家業のカメラ店時代から独立~ラジオショッピングからテレビ進出。
長きに渡り、日本一の名物MCとして君臨してきた理由が良く分かる営業哲学、成功談、苦労談満載のジェットコースターの様な書籍です。
テレビ同様の語り口調で進められていくので自然とあの声が頭に入ってきます。
また、どんなに会社が大きくなっても高田氏の行動原理は一環して
『良い物を紹介したい』
であり、高い目標に対しては
『できない理由ではなくて、できる理由を探す』なので
営業成功本にありがちな、努力アピールや根性論ではなく、自身の人柄がにじみ出た読んでいて気持ちの良くなる1冊です。
CMの中での語り口調については、ご本人の才能による所が大きくとても真似できないと思ってましたが才能ではなく、努力だったんです。
「限られた時間でどうすれば商品の良さが伝わるか・・」を考えて、考えて、考えた結果出てくるのが平易な言葉での語り口調なので聞いている側は口の上手いおじさん(失礼)という印象でしたが、そんな訳はなく全て考えつくされた戦略なのでした。
ネットショッピングが主流となった昨今、高田氏も引退し同社の今後が非常に危ぶまれると思っている人は(私も含めて)多かったでしょう。
ただ、後任の旭人社長はただの同族世襲では無く、前社長とは違う土俵で勝負しているのが分かり、本書によりむしろ期待が持てる印象となった(何故か上から目線)売るだけではなく、アフターサービスなどのトータルサポートによるリピート率を上げる戦略などはネットショッピングとの完全な差別化と言え、高齢者には特に評価がされそう。
その辺も功を奏し2018年は年商過去最高額の2,000億円超えが見えてきたとの事。
https://netshop.impress.co.jp/node/5066
また、働き方改革も進め残業代が減った分を社員に還元するなど前社長(明氏)には思いもよらなかった施策を大胆に実施している点も好感がもてます。
(ラジオ)テレビショッピングの常識(的売上額)を何度となく
更新してきた同社にはネットショッピング主流時代においても、様々な取り組みから驚きを提供し続けて貰えることを期待したいと思います(という最後まで上から目線)
とにかく大変勉強になりました。販売や営業に関わる仕事をされている人は必読だと思います。
https://ameblo.jp/goodlife-k/entry-12384026353.html
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ジャパネットたかた社長の自伝。「目の前の事をやり倒せ」という、シンプルな哲学でここまででかく出来るのは尊敬いたします。
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素晴らしかった。
伝えるよりも、伝わることが大事。
実現は難しいことが、何が必要なのか教えてくれる。
ただし、この本は単なるコミュニケーションの本ではない。企業成長の為に必要となる、日々の問題解決のストーリーを描かれている。
時間をおいてまた読みたい一冊。
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人に伝えるためには何が必要かについて、体験から伝わるものがありました。
他の書籍でも同じ事が言われており、ビジネスに対する立場や考え方が違っても、人同士の事は同じなんだと再認識しました。
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ジャパネットたかたの創業者、高田明さんが書いたこの本は「伝える事から始めよう」はタイトルからも分かるように、高田さんがラジオ・テレビショピングの経験から得た相手に伝える技術だったり、会社のあり方、自身の生き方について書かれています。
接客業やサービス業などの職業に就いている方に、一度読んでいただき今までの自分と比較し、自身のステップアップを目指してもらいたい。
上記の職業に就いてない方にもおすすめします。高田さんの他の人とは違う考え方「今を全力で生きる」は、今の生き方に悩みや不安を持つ方にはすごく響くと思います。
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相手に伝えるためには何が必要かということを、自身の実体験とともに書かれていて勉強になった。
「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
「できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるか考える」
といった高田さんの考え方に共感した。
高田さんの生き方そのものだという「世阿弥」も読んでみたい。
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他の経営者と違って、自慢話だとかこうするべきだ等の記述がなく、とても読みやすくすっと入ってきた。
私はこうしたから成功したと言われても、「本人の思考」と「周りの環境」がうまく噛み合った結果、成功して、今語れる話なので、素直にそうですかとは受け取れない。経営は運(周りの環境)の要素も多少なりともあるだろうし。「自分の信じた道を謙虚にしかし大胆に思考錯誤しながら本気で推し進めていく」ことが「周りの環境」を「本人の意思」に少しでも近づける方法だと思うし、自分の可能性を探るための唯一の方法だとも思う。経営はその一手段に過ぎないだろう。他人の言う失敗もあるだろう。
このような謙虚な方だからメディアに取り上げられることもなく、なんとか塾などの勘違い教育機関を作ったりしないのだと思う。
こんな経営者を目指したい。
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●ちきりんさんの本に「なぜジャパネットは売れるのか?」というフレーズが書いてあった。商品を売る秘訣がジャパネットの売り方にあると思い、それを学びたいと思い、この本を手に取った。
●「商品の価値は、使い方を提案することで上がっていく」。よって、商品の使い方の提案力を磨くこと。
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【気になった場所】
今を生きること
商品の本当の魅力を、お客様に伝えるだけでなく、その魅力が伝わることを考える
一生懸命に今を生きていると、自ずと課題が見えてくる
→課題ができると、それを達成するためのアイデアが生まれる
できる理由を考える
→できることは何でもチャレンジする
人に伝えるときに大切なこと
=スキル×マインド×ミッション
※スキル
・わかりやすく伝えること
・面白く伝えること
→相手にイメージを思い浮かばせる
※ミッション=何のために伝えるか
ハード(商品)の価値は、ソフト(使い方)を提案することで、どんどん上がっていく
わかりやすく伝えるには
・伝えたいことを絞る→最初の1分が大事
・伝える相手を意識する
・間を取る
・起承転結の順序は変えてもいい
・目や身体で伝える
・見せ方を工夫する
・成功体験にとらわれない
世阿弥から学ぶ
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地元の田舎町の小さなカメラ店からジャパネットタカタを大企業に発展させる事が出来たのは今出来ることを全力で取り組むというシンプルな考え方だった。
私は今ここに集中して全力で取り組む事が苦手で不安や迷いが頭を支配してしまう。
高田さんのとにかく今出来る事に全力で取り組み、常に改善点を見つけ軌道修正していく姿勢は見習いたいと思った。
社長退任後も新しい趣味を見つけ充実した日々を過ごしているのは羨ましいと思う。家族、社員、顧客を常に大切に考えてきたから周りから慕われ幸せな人生に見えるのかもしれない。
これから出会う人との縁を大切にしていこうと思えたのがこの本の1番の収穫である。
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できない理由を探すのではなく、できる理由を探す。
今をただ一生懸命生きている。それがつながってきた、ただそれだけ。
普段はあんなに高い声じゃないんです、でもその商品の良いところをちゃんと伝えたいから、つい声が高くなっちゃうんですね...。
高田氏のあの語り口そのままで、だからこそ、心にスッと入ってくる文章。
仕事、生き方、考え方に対して、ちょっと疲れてた時に出会った一冊。
頑張れ、とは言わない。自分の思うことに従ってまっすぐ行動して生きることが未来を開き、きっと今後につながっっていくということに勇気をもらえた。