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ジャパネットは不思議な会社である。売っている物はその辺の量販店と全く同じ。なのに、ちゃんと存在し評価され実績を上げている。高田元社長さんが半生を振り返りながら、事業、商売のポイントを語る。地方都市の売上数億円のお店から、ラジオショッピングで40~50億、テレビショッピングで1000億へと、すさまじい成長している。組織的に維持するだけでも大変だが、それでも挑戦を続ける姿がすごい。
ただ、成功した経営者の自伝なので、どうしても、『一生懸命に、今を頑張ってたら、こうなった。オレは大したことないけどね。』的な記述になる。インタビュー/自著の限界だなぁ。
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マーケティング実践色が強い経営哲学書といったところでしょうか。
町の写真館がどうやって売り上げを伸ばしたのか。
昼夜を問わず潜在的な市場を開拓していく高田さんの発想と行動はとても面白かったです。
商品の持つ機能的特性よりも、情緒的特性を訴求し、ターゲットに伝えていく様はまさにマーケティングの神髄だと思います。
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「旅行ひとつでも、そこから学べると思って旅行している人と、ぼんやり旅行している人では、生き方が全然違ってくる」
「過去を悔やんで未来を悲観して生きてていても仕方がない。好きなことを一生懸命にやり続けていれば、今を生きていれば、人生は絶対に拓けるようになっている。一生懸命にやったことは決して無駄にはならない。後になって、その努
力はいつかどこかでつながってくる。」
「周囲の誰かと自分を比べて、優越感や劣等感をもっても何の得にもなりません。昨日の自分と比べると、自分の成長に繋がります。他人に勝つことより常に自分史上最高を目指せば良いと思うのです。」
◎目標を設定しない
◎自己更新を続ける
◎他者と比較しない
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高邁な目標設定をしなくても、日々やるべきことをやり、課題達成できることに身近な目標を掲げればよいのね。
そんなことを知らしめてくれる一冊。
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高田社長の丁寧な語り口が伝わる。今の大切さ、過去にとらわれないことが響いた。今を大切にベストを尽くし、課題を見つけるなかで一歩一歩人生の階段を上がって行きたい。
昨日の自分と比べること。自分史上最高を目指すことで自己の成長につながる。
何をするにも手遅れということはない。やるなら今すぐ始めるべき。もっと早く始めておけば良かったと後悔しないため。
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ジャパネットたかたの創業者高田明さんが初めて書いた自叙伝。
その後何冊か本を書いているが、やはり最初に書いた本なので、迫力が違う。
目の前の課題を解決していたら、気がついたらとんでもない高みに登っていた。という感じ。
制約条件の理論(TOC)の実践版物語。
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ジャパネットタカタ創業者社長の自伝。どのように創業し、どのように会社を大きくして来たか。
最初は旅行業から始め、写真を1枚1枚売っていたが、デジカメ、TVと販売商品を拡大し、ラジオやTVショッピング販売と販売チャネルを増やし、現代の形に変えていった。
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良本中の良本!!
物を売る仕事をしている人の必読書。
ライブコマースに早速活かしたい。
・利益はこちらがお客様に提供できた価値の対価。
・コミュニケーションで大事なのは伝えることではなく、「伝わること」
・自分がいいと思ったものを人にも伝えて行く仕事
=それこそが人にものを売る仕事
・我見、離見、離見の見
【伝わるコミュニケーション】
1、うまくではなく、わかりやすく伝えること。
誰もがわかるような言葉で熱く伝えること。
2、面白く伝えること。(聞いてもらいやすい)
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前向きとアクティブさが目立った。この人の個性といえばそうなんだけど、周囲にいい影響を与える伝える力は見習うべきところだと思った。目標は変わってもいいから持ち続けるもんですね。
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言わずと知れた、ジャパネットたかた創業者 高田明氏。
日経新聞の私の履歴書(2018年4月)が抜群に面白く購入してみました。
https://twitter.com/i/moments/981807532015370241
初の自署との事で家業のカメラ店時代から独立~ラジオショッピングからテレビ進出。
長きに渡り、日本一の名物MCとして君臨してきた理由が良く分かる営業哲学、成功談、苦労談満載のジェットコースターの様な書籍です。
テレビ同様の語り口調で進められていくので自然とあの声が頭に入ってきます。
また、どんなに会社が大きくなっても高田氏の行動原理は一環して
『良い物を紹介したい』
であり、高い目標に対しては
『できない理由ではなくて、できる理由を探す』なので
営業成功本にありがちな、努力アピールや根性論ではなく、自身の人柄がにじみ出た読んでいて気持ちの良くなる1冊です。
CMの中での語り口調については、ご本人の才能による所が大きくとても真似できないと思ってましたが才能ではなく、努力だったんです。
「限られた時間でどうすれば商品の良さが伝わるか・・」を考えて、考えて、考えた結果出てくるのが平易な言葉での語り口調なので聞いている側は口の上手いおじさん(失礼)という印象でしたが、そんな訳はなく全て考えつくされた戦略なのでした。
ネットショッピングが主流となった昨今、高田氏も引退し同社の今後が非常に危ぶまれると思っている人は(私も含めて)多かったでしょう。
ただ、後任の旭人社長はただの同族世襲では無く、前社長とは違う土俵で勝負しているのが分かり、本書によりむしろ期待が持てる印象となった(何故か上から目線)売るだけではなく、アフターサービスなどのトータルサポートによるリピート率を上げる戦略などはネットショッピングとの完全な差別化と言え、高齢者には特に評価がされそう。
その辺も功を奏し2018年は年商過去最高額の2,000億円超えが見えてきたとの事。
https://netshop.impress.co.jp/node/5066
また、働き方改革も進め残業代が減った分を社員に還元するなど前社長(明氏)には思いもよらなかった施策を大胆に実施している点も好感がもてます。
(ラジオ)テレビショッピングの常識(的売上額)を何度となく
更新してきた同社にはネットショッピング主流時代においても、様々な取り組みから驚きを提供し続けて貰えることを期待したいと思います(という最後まで上から目線)
とにかく大変勉強になりました。販売や営業に関わる仕事をされている人は必読だと思います。
https://ameblo.jp/goodlife-k/entry-12384026353.html
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ジャパネットたかた社長の自伝。「目の前の事をやり倒せ」という、シンプルな哲学でここまででかく出来るのは尊敬いたします。
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素晴らしかった。
伝えるよりも、伝わることが大事。
実現は難しいことが、何が必要なのか教えてくれる。
ただし、この本は単なるコミュニケーションの本ではない。企業成長の為に必要となる、日々の問題解決のストーリーを描かれている。
時間をおいてまた読みたい一冊。
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人に伝えるためには何が必要かについて、体験から伝わるものがありました。
他の書籍でも同じ事が言われており、ビジネスに対する立場や考え方が違っても、人同士の事は同じなんだと再認識しました。
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ジャパネットたかたの創業者、高田明さんが書いたこの本は「伝える事から始めよう」はタイトルからも分かるように、高田さんがラジオ・テレビショピングの経験から得た相手に伝える技術だったり、会社のあり方、自身の生き方について書かれています。
接客業やサービス業などの職業に就いている方に、一度読んでいただき今までの自分と比較し、自身のステップアップを目指してもらいたい。
上記の職業に就いてない方にもおすすめします。高田さんの他の人とは違う考え方「今を全力で生きる」は、今の生き方に悩みや不安を持つ方にはすごく響くと思います。
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相手に伝えるためには何が必要かということを、自身の実体験とともに書かれていて勉強になった。
「今を生きる。過去にとらわれない。未来に翻弄されない。」
「できない理由を考えるのではなく、どうしたらできるか考える」
といった高田さんの考え方に共感した。
高田さんの生き方そのものだという「世阿弥」も読んでみたい。