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ジャパネットたかたの社長といえばあの独特の声をともに日本で知らない人はいないだろうと思える位の有名人です。
仕事への取り組み方、いや生き方のバイブルになりうる素晴らしい内容だと思います。
「やらなかった失敗はあっても、一生懸命にやった失敗はない」という言葉は心にずんと響きました。
至極の名言がぎっしりと詰まった一冊です。
非常におすすめです。
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生い立ちの話が長かったためどうなるかと思いましたが、特に後半は大切なことが多く載ってました。
伝え方よりもチャレンジ精神の方が身に染みました!
常に自身を更新しつづけることも人生の醍醐味ですかね。
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独学で最先端のマーケティングを実践している。才能と努力の人。大事なことがとても分かりやすく書かれている。
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甲高い声と独特の語り口調でテレビショッピング界を席巻していたジャパネットたかたの創業者・高田明さん。
そんな高田明さんが故郷長崎でどの様な少年時代を過ごし、大阪で学生時代を過ごし、父の会社を受け継ぎ、その後独立して事業を拡大していったかが書かれた本です。
「お客様第一」という標語は良く聞くのですが、高田明さんは、それをしっかりと実践していた事が良く判りました。よくあるマネージメント本の様な堅苦しさは皆無で、読んでいると高田明さんのあの甲高い声で語りかけられている様な錯覚がする位、読み易い本です!
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素晴らしい商人、高田明さん。ジャパネットたかたのテレビショッピングを見た人なら、あの少しハイトーンで魅力的な語り口が、文字を通じて伝わってくる事間違いなしです。私たちの日常に商品を通じて夢を与え続け、自らも今尚夢を持ち続ける氏の素晴らしいお話しを堪能出来る本。
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情熱が伝わってがくる。
ジャパネットで何か買いたくなりました。
目の前のことに全力投球!目の前の相手の喜ぶ姿を想像する。常に今日の自分を超えていこうとする気持ち。
こちらにも情熱の炎が燃え移ってきそうです。
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audio bookで読了。
高田社長が、喋りかけいるような文章になっていてオーディオブックで聞くのに適している本。
とにかく、商売人としての情熱がすごい。
良いものを人に伝えたい。
その情熱が、ジャパネットたかたを成長させてきた事がよくわかる。
高田社長の、飾らない感じの人柄や、決めた事を実行する強さにすごく魅力を感じた。
ジャパネットたかたで、働いてみたかったなと思いました。
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【印象に残った話】
・月売上50万円を300万円にするため、どうやったらできるかを考え見事達成した
・旅館に行ってカメラを並べさせてもらう
・大手の旅行会社と契約して団体旅行に添乗し、撮影させてもらう
・人に伝える際のポイントは以下の通り
・上手くではなく、わかりやすく伝える
・伝えたい相手の立場に立って、どのように話すと伝わるのかを真剣に考える
・伝えたいことを絞る
【アクションプラン】
・プレゼンの際に、どうやったら伝わるかを真剣に考える
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目の前のことを一生懸命にやる事が大切と謳っている。また伝えるではなく伝わるに拘る大切さも謳っている。
目標を持たない事が良いかは疑問が残るがその時代では良かったのであろう。
後半の多くはは会社の社歴の記述だけなのでややくどい感じはする。
何にしても成功者としての哲学は素晴らしい。
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商品そのものの特長ばかりでなく、実現する価値を見つけ出しプレゼンする。極端な話、価値さえ提供できれば、商品はそれでなくてもよい。だが安価、下取り、金利負担などのソフト面が商品に紐づくことで強力な商品となる。モノはまだまだ売れる、と思った。
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最初の二章ほどは、ジャパネットたかたを立ち上げる以前、カメラのたかたで何をやってきたのか書かれています。
その日一日の出来事を、おおざっぱな時系列を伴い説明してあるのですが、長崎県の地形的特徴を把握していなければ、いかに奔走したのかわかりにくいかもしれません。
しかし、県内北部、しかも当時はフェリーしかない平戸から、南は島原まで、高速道路も充分に発達せず、国道も片道1車線で渋滞必至のなか、「お客様に喜んでいただく」ことと、「いかに商売の機会を作るのか」の両方を達成したかについて、高田社長の独特な語り口が聞こえるような文体で書かれています。
いかに売り上げを伸ばすかについて書かれた前半に対し、後半は「いかに製品の魅力を伝えるのか」について書かれています。
そこには特別な方法論はありません。
売りたい商品をつぶさに観察し、その商品を使うことで消費者にどのような世界を提供できるのか、またそれを伝えるにはどのようにすれば良いのか。具体的な事例を伴って記述されています。
前半は語り口調が強いため多少読みにくいところもありますが(頭の中であの語り口がプレイバックされてしまうというのもありますが)、後半は快適に読み進めることができます。
体系的なビジネス書ではありませんが、逆に言えばいかなる世代、社会人だけではなく学生も含み、あらゆる分野の方が読んでも読み応えのある書籍だと感じました。
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・今、この瞬間を最も大事にし、課題を次々と解決していく。
・そのスタンスを継続できる強さと、謙虚というか高い人間力というか人柄の良さが相まって次々と成長させた。
・ハード(商品)の価値は、ソフト(使い方)を提案することで、どんどん上がっていくっていうことです。
→★機能ではなく、シーン訴求
(〇〇画素ではなく、このテレビがあれば家族団欒が戻ってきますよ!)
・世阿弥の風姿花伝は読んでみたいと思った。
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目標を立てない経営。「今を一生懸命生きれば、自ずと取り組むべきことが見えてくる」とのことでした。なるほどなと思い、今取り組んでいることにまずは全力で取り組む気持ちが湧いてきました。
また通販では、お客さまに商品の魅力が「伝わる」ために幾多の工夫をこなされてきたことを知りました。
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与えの文章、に癒されます。
伝えるコツ、工夫を惜しげもなく公開している姿勢に勇気をもらえます。
父から、息子さんや会社に残る従業員への愛、縁ある読者への愛を強く感じます。
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高田社長の圧倒的行動力。なにをするにしても中途半端な情熱じゃない。単に伝えるのではなくて、自分が心から愛するものを、伝わるまで、心から訴えかけているとのこと。
ジャパネットタカタのCMって小さい時から傍らで流れててぼーっと見てるものだったけど、その裏にこんなに大きな情熱が注がれていたんだな、だからこそ覚えているんだなと思った。
高田社長の公演を聴いているような感覚。