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他の経営者と違って、自慢話だとかこうするべきだ等の記述がなく、とても読みやすくすっと入ってきた。
私はこうしたから成功したと言われても、「本人の思考」と「周りの環境」がうまく噛み合った結果、成功して、今語れる話なので、素直にそうですかとは受け取れない。経営は運(周りの環境)の要素も多少なりともあるだろうし。「自分の信じた道を謙虚にしかし大胆に思考錯誤しながら本気で推し進めていく」ことが「周りの環境」を「本人の意思」に少しでも近づける方法だと思うし、自分の可能性を探るための唯一の方法だとも思う。経営はその一手段に過ぎないだろう。他人の言う失敗もあるだろう。
このような謙虚な方だからメディアに取り上げられることもなく、なんとか塾などの勘違い教育機関を作ったりしないのだと思う。
こんな経営者を目指したい。
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●ちきりんさんの本に「なぜジャパネットは売れるのか?」というフレーズが書いてあった。商品を売る秘訣がジャパネットの売り方にあると思い、それを学びたいと思い、この本を手に取った。
●「商品の価値は、使い方を提案することで上がっていく」。よって、商品の使い方の提案力を磨くこと。
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【気になった場所】
今を生きること
商品の本当の魅力を、お客様に伝えるだけでなく、その魅力が伝わることを考える
一生懸命に今を生きていると、自ずと課題が見えてくる
→課題ができると、それを達成するためのアイデアが生まれる
できる理由を考える
→できることは何でもチャレンジする
人に伝えるときに大切なこと
=スキル×マインド×ミッション
※スキル
・わかりやすく伝えること
・面白く伝えること
→相手にイメージを思い浮かばせる
※ミッション=何のために伝えるか
ハード(商品)の価値は、ソフト(使い方)を提案することで、どんどん上がっていく
わかりやすく伝えるには
・伝えたいことを絞る→最初の1分が大事
・伝える相手を意識する
・間を取る
・起承転結の順序は変えてもいい
・目や身体で伝える
・見せ方を工夫する
・成功体験にとらわれない
世阿弥から学ぶ
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地元の田舎町の小さなカメラ店からジャパネットタカタを大企業に発展させる事が出来たのは今出来ることを全力で取り組むというシンプルな考え方だった。
私は今ここに集中して全力で取り組む事が苦手で不安や迷いが頭を支配してしまう。
高田さんのとにかく今出来る事に全力で取り組み、常に改善点を見つけ軌道修正していく姿勢は見習いたいと思った。
社長退任後も新しい趣味を見つけ充実した日々を過ごしているのは羨ましいと思う。家族、社員、顧客を常に大切に考えてきたから周りから慕われ幸せな人生に見えるのかもしれない。
これから出会う人との縁を大切にしていこうと思えたのがこの本の1番の収穫である。
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できない理由を探すのではなく、できる理由を探す。
今をただ一生懸命生きている。それがつながってきた、ただそれだけ。
普段はあんなに高い声じゃないんです、でもその商品の良いところをちゃんと伝えたいから、つい声が高くなっちゃうんですね...。
高田氏のあの語り口そのままで、だからこそ、心にスッと入ってくる文章。
仕事、生き方、考え方に対して、ちょっと疲れてた時に出会った一冊。
頑張れ、とは言わない。自分の思うことに従ってまっすぐ行動して生きることが未来を開き、きっと今後につながっっていくということに勇気をもらえた。
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ジャパネットたかたの社長といえばあの独特の声をともに日本で知らない人はいないだろうと思える位の有名人です。
仕事への取り組み方、いや生き方のバイブルになりうる素晴らしい内容だと思います。
「やらなかった失敗はあっても、一生懸命にやった失敗はない」という言葉は心にずんと響きました。
至極の名言がぎっしりと詰まった一冊です。
非常におすすめです。
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生い立ちの話が長かったためどうなるかと思いましたが、特に後半は大切なことが多く載ってました。
伝え方よりもチャレンジ精神の方が身に染みました!
常に自身を更新しつづけることも人生の醍醐味ですかね。
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独学で最先端のマーケティングを実践している。才能と努力の人。大事なことがとても分かりやすく書かれている。
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甲高い声と独特の語り口調でテレビショッピング界を席巻していたジャパネットたかたの創業者・高田明さん。
そんな高田明さんが故郷長崎でどの様な少年時代を過ごし、大阪で学生時代を過ごし、父の会社を受け継ぎ、その後独立して事業を拡大していったかが書かれた本です。
「お客様第一」という標語は良く聞くのですが、高田明さんは、それをしっかりと実践していた事が良く判りました。よくあるマネージメント本の様な堅苦しさは皆無で、読んでいると高田明さんのあの甲高い声で語りかけられている様な錯覚がする位、読み易い本です!
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素晴らしい商人、高田明さん。ジャパネットたかたのテレビショッピングを見た人なら、あの少しハイトーンで魅力的な語り口が、文字を通じて伝わってくる事間違いなしです。私たちの日常に商品を通じて夢を与え続け、自らも今尚夢を持ち続ける氏の素晴らしいお話しを堪能出来る本。
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情熱が伝わってがくる。
ジャパネットで何か買いたくなりました。
目の前のことに全力投球!目の前の相手の喜ぶ姿を想像する。常に今日の自分を超えていこうとする気持ち。
こちらにも情熱の炎が燃え移ってきそうです。
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audio bookで読了。
高田社長が、喋りかけいるような文章になっていてオーディオブックで聞くのに適している本。
とにかく、商売人としての情熱がすごい。
良いものを人に伝えたい。
その情熱が、ジャパネットたかたを成長させてきた事がよくわかる。
高田社長の、飾らない感じの人柄や、決めた事を実行する強さにすごく魅力を感じた。
ジャパネットたかたで、働いてみたかったなと思いました。
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【印象に残った話】
・月売上50万円を300万円にするため、どうやったらできるかを考え見事達成した
・旅館に行ってカメラを並べさせてもらう
・大手の旅行会社と契約して団体旅行に添乗し、撮影させてもらう
・人に伝える際のポイントは以下の通り
・上手くではなく、わかりやすく伝える
・伝えたい相手の立場に立って、どのように話すと伝わるのかを真剣に考える
・伝えたいことを絞る
【アクションプラン】
・プレゼンの際に、どうやったら伝わるかを真剣に考える
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目の前のことを一生懸命にやる事が大切と謳っている。また伝えるではなく伝わるに拘る大切さも謳っている。
目標を持たない事が良いかは疑問が残るがその時代では良かったのであろう。
後半の多くはは会社の社歴の記述だけなのでややくどい感じはする。
何にしても成功者としての哲学は素晴らしい。
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商品そのものの特長ばかりでなく、実現する価値を見つけ出しプレゼンする。極端な話、価値さえ提供できれば、商品はそれでなくてもよい。だが安価、下取り、金利負担などのソフト面が商品に紐づくことで強力な商品となる。モノはまだまだ売れる、と思った。